次世代に伝えたいマクロビオティックの考え方と美味しいお料理

私はマクロビオティックの考え方を知って本当に良かったなぁと思っています。
生き方に軸が出来たし、迷わなくなったし、何よりも決断に自信を持つことが出来るようになりました。
たった2つの視点を持つだけで、こんなにも確信をもって物事を進めたり、本来なら不安であるべき状況の中でも、むしろ希望を持つことが出来るほど考え方が整理出来るようになりました。

こんなマクロビオティックですが、巷ではマクロビオティックが宗教だとか偏りすぎているだとか、良くないこともたくさん見聞きします。
それはそれでいいのです。
物事にはすべて陰陽があるのですから当然です。

私は息子に何を残してやりたいかを考えた時、やはりマクロビオティックの考え方と食べることが筆頭にありました。
今はひ弱な息子ですが、マクロビオティックのことを知って、少しずつ自信のもてる判断ができる大人になってくれたらいいなと思っています。

今の時代は情報が溢れかえっているため、不安にならなくていい人まで、意味のない不安にかられています。
でもね、人間は考え方一つで不安にもなるし、幸せにもなるのです。
どんな自分になりたいか?
それを実現するために、マクロビオティックの考え方は大いに有効です。

将来のある人ほどマクロビオティックの考え方を知ってほしいな。
だから私は次世代に美味しいお料理を伝えたいのです。
なぜなら、美味しいお料理には陽性の力があり、まずいお料理には陰性の力が宿ることを誰でも実感できるからです。
実感から陰陽を落とし込むと、深く納得できて、自信が生まれます。

単なるグルメ料理ではなくて、納得できる陰陽料理。
それがむそう塾でお伝えしているお料理の数々です。

 
 

マクロビオティック京料理教室 むそう塾 地鶏のつけ焼きと胡瓜の小串

 
 

(地鶏のつけ焼きと胡瓜の小串 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

「地鶏のつけ焼きと胡瓜の小串」は、「夏のお弁当講座」で登場するお料理なのですが、串の刺し方にも盛り付けにも陰陽バランスがあります。
つまり、線の向きにも陰陽があるのですが、それをうまく外しながら安定感を得るあたりは、かなり高度な中庸の世界です。

そうなんです。
私たちがなんとなく落ち着ける心地よい空間や場所は、中庸に保たれていることが多いのですが、美味しいお料理とともに、そんなことをお伝えするのもむそう塾が大切にしていることです。
なぜなら、中庸は精神性の安定につながるからです。

 
 

【これから開催予定の講座案内 最新版】

 
 
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