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ある医師がエンジニアに寄せた“コロナにまつわる現場の本音”が参考になった
先日読みたかったのですが、時間の関係上読めなかった記事をご紹介したいと思います。
とにかく長い文章ですが、グイグイと引き込まれるように読み進められます。
テレビやネットの断片的な情報に踊らされるのだったら、この記事をじっくり読んで、自分の頭で考えた方が何倍も落ち着くと思うのです。
スタートはマスクのことです。
マスクのことがよく分からなくても、なんとなくした方がいいんじゃないかなと思ってしている人、職場でマスクをするように言われているからしているという人も多いでしょう。
まずはこの記事を読んでみましょう。
そのうえで、マスクをするしないも含めて、自分の頭でマスクのことを入り口にしながら、新型コロナウイルスのことを考えてみましょう。
目的は納得して行動することです。
このことがとても大切です。
<ある医師がエンジニアに寄せた“コロナにまつわる現場の本音”> 2020年03月25日 11時30分 公開
リンクページに飛びます。
ー記事よりー
マスクは、「他人へのウイルス拡散防止」にはなっても、「他人から自分へのウイルス拡散防止」にはならない。こんな非対称的な論理が、なぜ成立するのだろうか――。今回のコラムは、私のこの疑問に対して、現役医師で、私の過去のコラムでも何度もお世話になっている「轢断のシバタ*)」さんが下さった、1万字以上にも及ぶメールを紹介するものです。
血圧を下げてはいけない 内海聡医師の記事より
Facebookに内海聡医師の記事が載っていました。
すご〜く納得できます。
中川さんは今、血圧のことを研究中で、一日に何回も血圧を測ってデータを取っています。
それによると、どうやら、血圧は不安定で簡単に40〜50くらい上下するのです。
そして、なんと、腕の左右で数値が異なるのです。
ひどい時には50もの差がありました。
ということで、たった1回、それも病院という緊張する場所で、しかも片方の手で測った数値だけで、高血圧だと思い込まないでください。
ちなみに、中川さんの2020年4月1日朝の血圧です。
左の数値が左手、右側の数値が右手です。

でも、こんな日もあります。
左の数値が左手、右側の数値が右手です。
2020年3月30日夜です。
血圧って、本当に分からないものです。

ー引用はじめー
血圧を下げてはいけない
いままで多くの医師が血圧を下げることの弊害を訴えてきた。
以前は高血圧の基準は160/95であったが、現在の基準では135/85にまで引き下げられている。
ここでもなぜ引き下げられたのか?その真の理由を考えねばならない。
① 1980年に日本で実施された国民栄養調査
降圧剤なしの人は、下が90~99までの人で自立者の割合が最も高かった。また上が180未満なら降圧剤の服用者のどの値の人よりも自立者の割合が高かった。
② 1992年~1998年まで実施された比較試験
70歳以上の高齢者で血圧が160~179ならば、降圧剤を使用しないほうが脳卒中や心筋梗塞にかかる率に差はなく、癌になった人は少なかった。
③ 1992年~1997年に欧米で実施された比較試験「HOT研究」
130/85未満でよかったのは、心筋梗塞にかかる人が減ったことだけで、下の血圧を80近くまで下げると、90未満を目標にして下げるよりも死亡率が高くなった。
この130/85の通りに下げようとすると、要治療者が増え、日本で年間一兆円の医療費が余分に必要になり、しかも数万人が余計に死亡する危険性があると推測できる。
④ 日本で実施された比較試験「JATOS試験」
収縮期血圧160以上で、平均172/89程度の高齢者4418人を降圧薬を用いて140未満にする群と、140~160に緩やかに下げる群で比較。
その結果、脳梗塞の発生や心筋梗塞の発生には差がなく、総死亡数は前者が後者より3割近く多かった。
これらの数字は医学研究により示されたものだが、この医学研究だけをあてはめてみても、年間2500万人以上の降圧薬服用患者がいるわけだから、年間7万人は医学によって無駄に殺されているという計算になる。
つまり医学など存在しなかった方が約7万人死亡者数は少ないだろうと推測されるということだ。
他にもいくつもの有名な研究があるのだが、ここではフラミンガムでの長期大規模調査を紹介しよう。
米国フラミンガムで1948年から長きにわたって行われた大規模調査だ。
この大規模研究では人が年齢を重ねる上で、血圧が上がっていくのは当たり前であり必然であるという結論に至っている。
東海大学の元教授で日本総合検診医学会評議員でもあった大櫛陽一氏は性別、年齢別の正常値を設定している。
これでいうと血圧は170くらいまでOK、コレステロールも260~280くらいまでOKなのだ。
これまで出してきた他氏のデータもそれを裏付けているといってよい。
代表的な降圧薬が癌の発生率を増すことも常識なので、飲んではいけないのである。
これらの降圧薬は、明らかに血圧が高すぎて恒常性を逸脱しているものに限って使うべきであり、基本的に使えば使うほど体は悪くなっていくことを知らねばならない。
ー引用おわりー
自宅待機といっても家に閉じこもりすぎはやめよう
毎日新型コロナウイルスのニュースが流れ、都市封鎖、緊急事態宣言の言葉も飛び交い、人々はどんどん不安を募らせています。
しかし、先のことは誰にもわかりません。
そんな時には、とにかく自分の体をベストの状態に保っておくことが一番です。
それは人間が持っている本来の力を高めておくことに他なりませんが、その方法は食べ物であったり、暮らし方であったり、考え方であったりします。
常々薬に頼った生活をしている人は、コロナ問題では不安でいっぱいになっておられることでしょう。
でも、人間の体には自己免疫力が備わっていますから、その力を最大限に発揮できるようにしましょう。
何もしないで不安になるより、何かをしておきましょう。
私は自粛で家に閉じこもっていることだけが最良の方法だとは思いません。
それは精神面からマイナスの状況を生み出すからです。
昨日、南禅寺に行ったり、瓢亭さんに行ったりして、とても良い氣をいただいて来ました。
瓢亭さんの従業員さんには接しましたが、マスク姿で必要最小限の会話でした。
もちろん、南禅寺では2メートル以内に人はおらず、のびのびと春を満喫してきました。
ちなみに、お会計はカードを使用するようにしています。
こういう時間は限りなく精神的にも開放されますので、人が少ないような場所を選んで散策されるのはおすすめです。
体を動かすことによって、血液の循環も良くなりますしね。
花粉症の人には避けたい外出でしょうが、長時間でなくて30分でも1時間でもいいから、お日様に当たっておきましょう。
気分転換は必要です。
あるお医者さんがお味噌汁を飲んで、ビタミンDを摂れ!、そして太陽に当たれ!と動画でも流していました。
医療従事者の方も免疫力に言及されています。
薬を、医療を知っている人ですら、今はそれより自分で自分の身を守ってほしいと発信しているのです。
私もまったく同じです。
コロナにかかるな、感染させるな、時間はそのために使おうと言いたいです。
(山吹 京都 瓢亭さんの前にて 2020.3.30)
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【ご案内】
・これから開催予定の講座案内 最新版
・中川式糠床宅配のご注文方法
・中川式糠漬け(じゃい安Direct)のご注文方法
・中川式鉄火味噌のご注文方法
・シリットecontrol 鍋のご注文方法
【サイト内の記事】
・マクロビオティックの盲点
・塾生のきょうの100点お弁当
・中川善博から娘へのお弁当
・中川善博厳選!おすすめ器具と食材
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中川式鉄火味噌が出来上がりました
新型コロナウイルスに負けてしまわないように、麗可ちゃんがせっせと鉄火味噌を作ってくれています。
今日も作っています。
【中川さんからのコメント】
よい出来やねぇ。
画像からも甘みが感じられます。 優しく丁寧に加熱してありますね。 すばらしい。
急ぎたいのにぐっと我慢して丁寧に作るのは大変な苦労なのが解っているだけに。
待っている人に届けましょう。
麗可ちゃんの想いがこもった鉄火味噌で、塾生さんたちは絶対コロナに負けませんように。
ご希望者はマクロ美風までメールをください。
【注文できる人】
①むそう塾のパスポート取得者
②愛クラス受講中でむそう塾が許可した人
【注文先】
・マクロ美風宛にメールを送る(郵便番号・住所・電話番号・個数を忘れずに)
・ご連絡:マクロ美風が受信後、麗可さんからiMessageまたはTwitterのDMが届く
【一瓶の内容量】
22g
【送料】
原則として無料(1個の場合は別途送料あり)
※事前にご連絡いただければ、教室でお渡しすることもできます。
【代金】
MessageまたはDMに記載

(中川式鉄火味噌 料理:麗可 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
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【ご案内】
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・中川式糠漬け(じゃい安Direct)のご注文方法
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【サイト内の記事】
・マクロビオティックの盲点
・塾生のきょうの100点お弁当
・陰陽を感じる日々の暮らし
・中川善博から娘へのお弁当
・中川善博厳選!おすすめ器具と食材
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カテゴリー: 講座のご案内・連絡事項
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京都 南禅寺の桜 そして瓢亭へ
4日間連続の仕事が終わったので、息子と一緒にお昼ごはんを食べに行った。
その前に、ちょっと南禅寺に寄ってみた。
桜が満開なのは一部で、まだまだこれから咲く木がほとんどだった。


水路閣はいつもなら人がたくさんいるのに、真昼にこんな写真が撮れてしまう。
コロナの影響は大きい。

三門のそばの桜もこれから。

インクラインの桜もこれから。

瓢亭さんのすぐ隣では、新しい大型ホテルが建設中だ。
大反対する市民がたくさんいるのだが・・・。
もう過去の瓢亭さんは撮れない景色になってしまった。

瓢亭さんに入ると、12時半なのに2組しかお客はいなかった。
いつものお姉さんが「コロナで・・・」と苦笑する。


器は春秋

蛤しんじょうとよもぎ麩に筍

鯛のでんぶご飯

外に出ると、着物姿の女性が3人、写真を撮り合っていた。
以前はこういう女性がゾロゾロ歩いていたのに、今は著しく少なくなった。

新型コロナウイルスの影響は、観光地京都にはとても大きい。
例年なら桜を愛でる観光客で、道路は混み合い、飲食店も列をなす。
スイスイ移動できてよいけれど、活気がないのは少しさみしく感じる。
本当の京都の姿が戻って来ますように。
カテゴリー: 京都やマクロビオティックのことなど
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