今年の上級幸せコースでは、中川式お箸の持ち方を授業に入れました。
下の写真を見ると、一般的に正しいお箸の持ち方とされている持ち方と少〜し違うのがお判りでしょうか?
何かをつまもうとすると、こんなふうにお箸が開いて
その先にあったのはみかんでした!
こんなふうに高くまで持ち上げられます!
塾生さんも全員がみかんをつまめました!
中川式お箸の持ち方の特長は、強く持つことができることです。
そのために、みかんだけでなくグレープフルーツでも持ち上げられる力の伝わり方が出来るようになります。
水菜の軸一本や素麺一本を素早くつまめてこそ手早いお料理も盛り付けも可能になりますので、すべてはそのための持ち方でもあります。
こんなふうに美しく見えて、なおかつ実用的なお箸の持ち方。
それが中川式のお箸の持ち方です。
出汁巻き玉子の焼き方が上達したい人は必須です。