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「秋のお弁当講座」開催のご案内

むそう塾生が赤ちゃんを産むと、離乳食の時に煮物が大活躍してくれて、汁まで上手に活用している塾生さんがおられます。
子育て中は本当に忙しいので、煮物を作っておくと、とにかくおかずが一種類確保できますから、あとは焼きものかお浸しがあればいうことなしですね。
すでに、この講座で習ったメニューがお子様のお気に入りになっていたりして、伝えた側としても大変嬉しいです。

今は子育て中でもフルタイムで働きに出るママも少なくありません。
そんな人にはぜひお弁当で健康を支えてほしいです。
子育て中だからお弁当作りは無理なのではなく、子育て中だからこそ、お弁当に助けてもらうのです。

今回はおやつにもなりそうなメニューがあったり、本格的な作り方のメニューがあったり、お弁当を作らない人にも魅力的なおかずが並んでいます。
お一人暮らしの人にも作りやすい量でお教えしますので、どうぞ日常のおかずとしてチャレンジしてみてください。

むそう塾のお料理は、聞き慣れた料理名であっても一般的な作り方ではなく、そこには必ずマクロビオティックの陰陽を考えた作り方に置き換えられていますので、召し上がった人たちが体を通してその心地よさに感動してくださいます。
心にも優しい食べ物として、マクロビオティックの陰陽が大きく貢献してくれる極上料理が、あなたの財産になってくれると嬉しいです。

 
 

なお、今回は下記の方々がすでに受講を表明されていますので、現在満席状態です。
新たなお申し込みは、キャンセルがあった場合のみ可能です。
※ 予約システムからお申し込み済みのかたには、“済”の印をつけておきます。

【8月24日】
1 あさちゃん(73-6) 済
2 PICOさん(130-1) 済
3 まさこさん(121-2) 済
4 Namikaさん(141-1) 済
5 友紀さん(120-2) 済
6 しょうこさん(128-3) 済
7 ゆうこさん(85-2) 済
8 まりりんさん(130-2) 済

【9月24日】
1 彩生(あい)さん(116-1) 済
2 こたろうさん(107-5) 済
3 じゅんじゅんさん(100-1) 済
4 コロナさん(120-1) 済
5 Ryokoさん(113-2) 済
6 ももさん(82-2) 済
7 ゆみさん(8-4) 済
8 こまめさん(142-3) 済

 
 

*   *   *

【講座名】
「秋のお弁当講座」

【開催日】
・2023年8月24日(木)
・2023年9月24日(

【会場】
「むそう塾 京都市左京区孫橋町18

【内容】
<下記メニューのデモ&試食>
・百合根と海老のかき揚げ
・蒸し鶏
・本格チャーシュー
・秋刀魚の唐揚げ
・さつまいものおやき
・みょうがご飯
・ロメインレタスのお浸し

<フォロー>
・iMessage
・お弁当投稿

<昼食>
デモで出来上がったお料理を試食

【タイムテーブル】
11:00 開場
11:30~17:00 デモ&試食
17:00 解散

【定員】
8名

【受講資格】
幸せコース在籍以上

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません(託児施設をご紹介します)

【受講費】
55,000円(消費税込)

【受講費の支払期限】
開催日の1か月前まで

【申し込み方法】
こちらの予約システムから 随時受付

【締切】
定員になり次第

【キャンセル料】
・開催日の15日前~8日前:受講費の50%
・開催日の7日前~当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

 
 

(さつまいものおやき 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 
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「第6回 絹玄米ごはんの炊き方教室」開催日変更のご案内

8月14日に開催予定をしていた「第6回 絹玄米ごはんの炊き方教室」ですが、お盆なので参加しにくいというご意見がありました。
それで、8月21日(月)に開催日を変更することになりましたので、改めて告知させていただきます。

2008年7月31日に、初めて「夏向け玄米ごはんの炊き方講座」がスタートしてから、常に玄米ごはんに最適なお鍋を用意してきました。
この度、今まで使っていたお鍋が製造中止になったため、新しいお鍋に移行して初めての「絹玄米ごはんの炊き方教室」を開催します。

新しいお鍋の特長は、少量炊きが今までのお鍋より楽に実現することです。
少量炊きに苦労されていた塾生さんもおられたので、一人暮らしや少人数のご家庭では、嬉しい特長だと思います。
ただ、ステンレス製なので、もしかすると金属アレルギーのある方には不向きかもしれませんが、まだ結果が出ていません。

お鍋によって炊き方が変わりますので、お申込み時の「備考欄」に、どちらのお鍋を使用されるかご記入をお願いいたします。
【5thの炊き方】パーフェクトプラスを使用
【4thの炊き方】ビジョン鍋を使用

 
 

***

【講座名】
「第6回 絹玄米ごはんの炊き方教室」

【開催日】
2023年8月21日(月)

【会場】
授業「むそう塾」京都市左京区孫橋町18
懇親会京都ホテルオークラカフェ レックコート(1階)

【内容】
・中川善博による絹玄米炊飯デモ1回&試食
・各自が実際に炊く練習&試食
・玄米の量り方や洗い方の実習(1名ずつ)
・圧力鍋の高圧洗浄の方法(デモ)
・玄米ご飯の写真の撮り方指導(1名ずつ)
・玄米と塩の診断(1名ずつ)
・再受講者の圧力鍋のフタ、部品のチェック(1名ずつ)

【昼食】
福ZEN:玄米ご飯・おばんざい・お味噌汁・糠漬け

【玄米投稿の内容】玄米投稿は任意
・玄米ご飯を写真に撮りメールで送る
「むそう塾 パスポート」取得可(一定レベルに達することが必要)
「玄米投稿」の写真指導
◆初受講者の投稿期限:2023/9/21(木)21時迄(期間中でもパスポートを取得したらその時点で終了)
◆再受講者の投稿期限:2023/8/31(木)21時迄(3回投稿したら終了)

【タイムテーブル】
11:00     開場
11:30~12:00 お食事
12:00~17:00 玄米炊飯のデモ・各自の実習・診断・質問など
17:00      記念撮影・解散
17:30~19:30 会場を変えて復習&懇親会

【定員】
8名

【受講資格】
・一般の方 (デリバリーを含む飲食店関係者や料理教室関係者を除く)
・パスポート取得者の再受講もOK
・ご予約の前にこちらの注意点を必ずお読みください

【持ち物】
<初受講の人>
・使い慣れているデジカメまたは比較的新しい携帯電話
・玄米700ccと塩大さじ1杯程度

【初受講者が用意するもの】
・圧力鍋/保温カバー/鍋敷き:当日教室でお渡し
・保温ジャー/カセットコンロ:講座前に各自で購入(購入方法は入金後の受付完了メールに記載)

<再受講の人>
・デジカメまたは比較的新しい携帯電話
・お鍋
・お米(1回炊飯分)
・お塩(1回炊飯分)
・鍋敷き
・ふうわりさん

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません(託児施設をご紹介します)

【受講費】
初受講:16,500円(消費税込)
再受講:11,000円(消費税込)
復習&懇親会の費用:無料

【受講費の支払期限】
仮受付メールが届いてから7日以内

【申し込み方法】
こちらの予約システムから 随時受付
 初めての方は事前に会員登録をお済ませください。

【締切】
定員になり次第

【キャンセル料】
・開催日の15日前~8日前:受講費の50%
・開催日の7日前~当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

【新しく使用する鍋:WMF パーフェクトプラス圧力鍋2.5L】
(画像はこちらのサイトからお借りしました。)

 
 

 
 

(絹玄米ごはん 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室  むそう塾)

 
 
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京料理人が教える出汁巻き玉子の芯作り練習 動画あり

昨日は「満足コース」の授業がありました。
練習期間は来月を残すだけとなりました。早いですね。

出汁巻きは皆さんが「芯作り」が苦手です。
でも、これを練習すれば確実に上手になりますから、ぜひ頑張ってください。

過去の「満足コース」の授業で、中川さんの説明がとてもわかりやすい動画があります。
もう一度記事にしておきますので、どうぞ練習にお役立てください。

 
 

「出汁巻き玉子の芯作り マクロビオティック京料理教室むそう塾」

 
 

また、たくさん芯ができたら、こんなお料理を作ってみましょう。
出汁巻き玉子の芯づくりを練習したらこんなお料理を 2016.12.23

 
 
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教室の大掃除と美味しいお料理

昨日は教室の大掃除の日でした。
自由人コースの“あみ”さんと“にっち”さんが率先してお掃除してくださって、気持ちの良い空間にしてくれました。
本当にありがたいことです。
心から感謝しています。

 
 

 
 

中川さんが色々なお料理を作ってくれて、これも大掃除のお楽しみの一つ。
この他に「小豆玄米ご飯」があったのですが、私はもうお腹いっぱいでたどり着けず。。。

サラダが殊の外美味しかったです。

 
 

例の中川式唐揚げを(´~`)モグモグ

 
 

ハートランドをグビグビ(笑)

(マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 
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食事の前後20分間は水分を控えましょう

今年も「幸せコース」の「食事日記」を拝見しました。
毎年思うことですが、水分のとり方がその人に合っていないケースが多かったです。
ある人はネットで調べたところ、水分は少ない方がよいと判断してその人の環境に合わない水分量でした。
外にいることが多い人は、案外水分補給が必要です。

またある人は、ホットヨガの関係で大量の水分をとっていました。
しかし、その水分が、実はその人のお悩みの原因になっていました。
水分のとり方と汗のかき方は、案外体に合わない方法をとっている人が多いのが毎年の実感です。

お食事の前後20分はお茶やお水を飲まないこと。
それを実行するだけでも、ずいぶん体調が変わります。
お食事中の水分は、お味噌汁やおかずから取ればよいのです。
パンを食べてコーヒーや紅茶を飲むというより、パンにはスープを組み合わせた方が理想的です。

そんなちょっとしたことですが、毎回のお食事ごとに気をつけると、とても大きな変化になってきます。
これからは汗をかく季節ですが、流れるほどの汗をかいた場合は、必ずミネラルも失われたと考えて、塩分の含まれたものを補給しましょう。

なお、古いマクロビオティックを教わった人は、水分を著しく制限する人が多いですが、それは今の時代には危険です。
マクロビオティックの指導者でも、今の時代に合わない教え方をしている人がいますから要注意です。

かくいう私も過去には水分を制限していたことがありました。
桜澤先生の本を読んでいたら、それが正しいように思ったからです。
しかし、桜澤先生は喉が乾いた娘に水分を与えることを躊躇して、それがために娘を亡くしているのです。
それを踏まえて、私は水分の摂り方を柔軟に考えるようになりました。
そのことを教えてくれた恩師には、今でも本当に感謝しています。

 
 

このブログの「ブログ内検索」で「水分」と入れていただくと、たくさん記事が出てきます。
ちょっとリンクしておきましょう。

水分の摂り方 便秘と食べ物 マクロビオティックの指導現場から 2021.6.2
水分の摂り方を変えたら背部痛が解決した事例 2020.9.29
食事日記から感じたこと 水分 毒消し 果物 2020.6.3
水分の摂り方に注意! 2019.7.3
熱中症対策として「食べる水分」の重要性 マクロビオティックの視点から 2018.7.22

 
 

(賀茂茄子と万願寺とうがらしの揚げ浸し 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

体に染み入る水分というのは、こんなふうに塩分を含んだ水分が効果的です。
夏はウエットなお料理を多くしましょう。

 
 
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