桂剥きの大根の持ち方 むそう塾の動画チャンネルを活かそう! 

むそう塾の動画サイトをご存知ですか?
たくさんの動画がアップされていて、それをじっくり見れば自動的にマスター出来るようになっているのですが、なかなか活かされていない人が多いです。
じっくりコース、満足コースで31人の手元を拝見していましたが、やはり動画をちゃんと見ている人は正しくマスター出来ています。
「見ているのに出来ないんです〜」という人は、観察力が乏しい人ですね。
そして、観察して感じたところを直す工夫をしていない人です。
己を知る。
それに尽きます。
私が教室でせっせと写真を撮っているのは、その「己を知る」ためのお手伝いです。

たとえば、桂剥きを例にとってみましょう。
中川さんの動画からスクショしました。
スクリーンショット 2014-05-26 8.56.31

 
 

これを反対側から見てみましょう。
スクリーンショット 2014-05-26 8.58.54

 
 

剥き進みました。
スクリーンショット 2014-05-26 8.59.26

 
 

この3枚の写真を見てあなたは何を感じましたか?
包丁と指先に気の行く人が多いと思いますが、私はむしろ大根の握り方の方を先に見ます。
するとあることに気づくはずです。
中川さんは左の手のひらに大根をピッタリくっつけた形で握りしめていません。
指先で軽く挟んでいる状態です。
この違いは下の写真を見ていただくと一目瞭然です。
指先で大根が落ちない程度に軽く持って、大根をくるくる回して包丁に向けて送って行く。
これが桂剥きです。
しかし、大根を左手でしっかり握ってしまうと、腕の可動域が狭くなって大根を送るための動作がしにくくなります。
そのために様々な乱れが起きて、ちゃんと剥けなくなるのです。
では、写真で確認してみましょう。

まずは麗可ちゃん、本人は力を入れないように意識しているはずなのですが、それでもこんなに力を入れてピチッと握っています。
これでは大根をうまく動かせません。
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直ちゃんも大根をしっかり握っています。
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ちるちゃんもまだ深く握っています。
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kamomeさんは顔はキリッとして力が入っているように感じますが、握り方はそんなにきつくありません。
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子象ちゃんはちゃんと指先だけで持っています。
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祐衣ちゃんも手のひらが触れていません。
でもまだまだ下手くそです。
練習を頑張れば上達する素質があります。
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舞ちゃんと横綱格なのは夏目ちゃんです。
今、大根を送り終えた指の形をしています。
彼女は神様から柔らかい手首をもらっているので、それが助けてくれているのです。
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麻莉ちゃんもかつては麗可ちゃんのように目いっぱい力んでいたのですが、やっと脱力が出来るようになりました。
小鳥と生卵訓練が効いたようです。
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夏目ちゃんと並ぶ桂剥きの横綱は舞ちゃんです。
長い指を活かしてグイーッと剥き進むのが特長です。
絶頂期はこんなムラにはなりませんでした。
(腕が落ちてるよ)
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ちーちゃんは指先で持ってはいるのですが、右手の親指が立っています。
左手の親指にも力が入っています。
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その結果、剥き上がりにこんな二本線が入ってしまいます。
両方共親指がつけたものです。
右手の親指をくの字にしないで、真っ直ぐ伸ばして親指の腹(指紋のところ)で大根の薄さを感じながら剥きましょう。
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こんなふうに、中川さんが要求したレベルに達していない人には必ず何らかの原因があります。
それを一つひとつ桂剥き投稿でアドバイスしたのですが、それが活かされていない人が大半です。
それは余りにも悲しくありませんか?
何が悲しいかって、双方の時間の浪費になるからです。
人生は限られています。
真剣にギュッと取組めば、人間ってかなり向上します。

来月からは幸せコースの桂剥き投稿が始まります。
予習をしたい人は中川さんのブログの「桂剥き道」(左バーのカテゴリー欄で上から4番目)をご覧ください。
動画も含めて、とても勉強になります。
2013年度分だけでも良いですから、よく読み込まれると6月の授業がよく理解できるようになります。
じっくりコースと満足コースの人達も「桂剥き道」のカテゴリーを舐めるように読み込んでください。
必ず同じ事例に出会って、解決策を見いだせます。
それでも分からない部分があるときは、動画を中川さんに送ってください。
今の自分を正確に把握してもらうために。

最後に中川さんの動画をアップしておきましょう。
目を閉じたらあの手の動きが瞼からこぼれてくるくらいに見てください。
[youtube width=”550″ height=”344″]

なお、その他の動画も沢山アップされていますから、参考になさってください。
むそう塾の動画チャンネルはこちらです。

 
 
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