桂剥き投稿2019  Isさん(120-2)

包丁砥ぎはゆっくり動いているから静かという感じですね。 リズミカルにテンポよく前後させても静かに砥げるようになると泥が出てくるでしょう。 泥が出ないと本物の包丁砥ぎはできません。
桂剥きは力いっぱい力んでいます。 ですから指先のセンサーが働かない。働かないから厚くなってもわからない。切れるほど薄くなってもわからないのです。
親指と人差し指でできるVが開きすぎて合谷の力を使えていません。 それも厚みが揃わない原因の一つです。


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桂剥き投稿2019  Kaさん(93-4)

包丁砥ぎは引く方が静かに砥げていますが、うかりすると刃が寝て傷面積が増えるので注意しましょう。
桂剥きは面圧が解除される時大根が前に倒れるので最後に下が細くなるのをとめられないのです。力むならずーーーーっと力み続けてみましょう。解除せずに。 それも力加減を「揃え」る1つの方法です。 しかしパカっと解除していては動作の波波は消えません。
刻みはOKです


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桂剥き投稿2019  Hoさん(3-3)

少し砥石から身体が離れましたね。これくらいで良いです。
あなたは前傾姿勢をとると膝がロック(伸び切り)する癖があるのでチェックしておきましょう。
包丁砥ぎは、やろうとしていることは正しいです。 まだ意思と手が完全にシンクロしていないだけです。 ひょっとして砥石を見ながら砥いでいないかな?
押し付けないで前に! 浮かせたまま前に。
桂剥きは包丁が内にねじれなくなりました。良い傾向です。


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桂剥き投稿2019  Yaさん(123-3)

なかなかマッチ棒の厚さになりませんねぇ。 がんばりましょう。
後半下が細く乱れるのは後半になって急に力むのではなく最初から力んで剥いているのです。剥き進んで芯が細くなってくると芯が力みに耐えられなくなってきてくの字に曲がり始めます。上の筋肉と下の筋肉の話をしましたね。 最後に舌の筋肉が特に力むので下が細くなるのです。 力みを取りましょう。
包丁砥ぎはたまーに「お!」と思う瞬間が出てきました。 刃が揺れているのでその「お!」が長続きしません。
刻みは正しい角度におろせるようになってきました。 ゲソになるのは手首が硬いからです。やや刃先側から降りて大根に到達したらそのまま切り進みまな板に到達しても慣性でまだ降り続けようとする力を手首の柔らかさで緩衝させるために刃の後ろがわもまな板に到達してゲソ無く切れるというメカニズムなのです。
ゆうちゃんに説明するときはこういう説明をします。 理解できたかな? やってみましょう。

 
 


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桂剥き投稿2019  Haさん(12-10)

包丁砥ぎはこれでOKです包丁と砥石の間で泥が遊んでいますね。 すばらしい。
引く面の真ん中が苦手なのは右手人差し指の置き場所を間違っているからです。 鋼とステンの境目。桂剥きでも包丁砥ぎでもそこが大事なポイントなのです。
桂剥きは上げる距離に対して送る長さが長すぎますね。 ということはもっとじっくり長く上げるかゆっくり送るかです。 りんごの皮むきみたいな音がしなくなる間合いがありますので探してください。
次回からは「マッチ棒の1/3の厚さに剥いてマッチ棒の1/3の幅に刻む」が課題です。
がんばりましょう


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