桂剥き385

Hiさん(43-5)です。

やっぱり落ち着いてゆっくりやると安定しますね。
落ち着くと言うことは大事なことです。
ウール玉を見ると、一本一本のアールがかくかくしてますね。
これが日本画の秋草のすすきのように、杜若の葉のようになるのが理想です。
ここから先は製品精度を上げていくことが要求されていきます。
極めの途を選択されたのですからやりましょう。
どこまで出来るか見せて頂きますね。
(均一であれば)もっと薄く剥いても大丈夫です。


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桂剥き384

Ukさん(12-9)です。

動画も拝見しました。
力が入りすぎですね。 分厚く剥くから余計に切れなくなるのです。マッチ棒の厚みに剥きましょう。
もっとすいすい切れるようになります。
刃先を大根に押し当てて上下させるからどんどん厚くなっていくのです。
面圧を当てる部分を理解していますね? 理解していることとやっていることにズレがあります。
刃先を大根に押し当てていけば厚く厚く食い込んでいくのは誰が考えてもわかりますね。
それからお母様が夕飯の準備をされているところでわざわざのんびり練習して邪魔をするのはいかがなものかと思いますね。
水が要るわけでも流し台が要るわけでもないのですから、お母様の邪魔をしない今や自室でやれば良いのでは?とおもいます。
横でばたばたされているとあなたも集中できないでしょうし、お母様も邪魔だと思います。
そんなことを気配りできないようでは上級の名がすたりますよ?。


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桂剥き383

Suさん(8-4)です。

動画も拝見しました。
力がまだまだ入っています。
庖丁はギコギコしなくなってきましたが、真上に上げられていません。
上げていって刃が開く悪い癖がついてしまってますから、早く直しましょう。
まっすぐ刃を真上に上げるのです。その時に左手で刃に向けて送り込みます。
力ずくで送ってはいけません。大根の細胞が圧迫されて死んでいますね。透明になっていることで判ります。
力ずくで送るから最後に残った芯が樽型になるのです。
力を抜いて平行に送って行くと印鑑のような芯が残ります。
小鳥が死なない力加減を。


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桂剥き382

Miさん(29-1)です。


動画も拝見しました。
右手の親指の動きを見なおしてください。親指が活かされていません。
棒状になったままで使えていないのでぎこちなくなるのでしょう。
Air桂剥きで今一度庖丁と親指で紙を挟んで、親指がどう動くのか、学んでください。
他の動画もよく見て自分とどう違うのかを見ぬいてください。
もっと画期的に剥きやすくなるかもしれません。
親指の使い方は庖丁の腹をゴシゴシするのと同じ筋肉の使い方をします。


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桂剥き381

Miさん(6-6)です。

庖丁は良く砥げていますね。 細胞が痛がっていません。
もっともっと刃に仕事をさせてください。
どんどん力を抜いて、刃が勝手に切っていくのを待つ感じですね。
あなたは微妙に、ほんの僅かに左の親指人差し指の筋肉、前腕上部から肩までに力みがあります。
つまり送りが力ずくなのですね。
左手は小鳥が死なない程度の握り加減で、大根を持ってください。やさしく大きく送るのです。
よく切れる庖丁に仕事をさせるのはそんな優しい送りがあって始めて実現できます。


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