桂剥き262

Kaさん(36-6)です。




動画も拝見しました。
多少時間が伸びてもかまいませんよ。大丈夫です。
それよりも貴重なものを見せてもらった感が。
確かに2センチずつ刃は上下しています。 でも送りが1回4センチ!。
普通は一回送りに一回上下なのです。 
でもかまいません。あなたの個性です。 伸ばしましょう。
なぜ2センチに限定したのかを説明しておきます。
半径5?8センチの大根の表面はRがついていますね。 右手で上下する刃は平板なのです。
その平板でRの付いた曲面を剥きなぞるのは至難の業なのです。 それをあなたは慎重に工芸品を創るかのように剥いておられました。 でもそれでは食材の鮮度が落ちてしまうのです。
そこでスピードアップを提案したと言うわけです。 
じわーーーと切るよりスパっと切ったほうが傷も痛くないでしょう?
野菜も同じなのです、それは打ってから水に放ったあとに顕著な差として現れます。


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桂剥き261

Ukさん()です。

動画も拝見しました。
とうとう、ついにukさんの桂剥きが繋がってきました。今季の奇跡と呼びましょう。
Air桂剥きの時から右手のストロークが小さいです。
もっとスケールの大きいストロークを練習しましょう。
練習するからにはかっこよく剥けるまでやる!
送る指をもっと上に移動しましょう。
応援しています。


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桂剥き261

Yaさん(3-4)です。

動画も拝見しました。
力んでますねぇ 映っていない肩まで力んでいるのが判ります。
いつ「ずばっ!」といくかもしれなくてヒヤヒヤしながら見ています。
もっともっともっともっと力を抜いてください。 
まず、左腕の力みを捨てるために、左肘をうんと水平に近くなるまで上げて抜いてください。
右の脇に生卵を挟んで剥いてみてください。 もちろん力んだら割れてしまいます。
それで薄く薄く剥く練習をしてください。


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桂剥き260

Kiさん(14-1)です。


動画も拝見しました。
良くなりましたねぇ。ポジションはとても良いと思います。
あとは面圧の意識をしっかりもって、滑らかにリズミカルに進めていくこと。
大根が剥かれているとことばかり注視しています。だからどんどん力んでいくのです。
それにしても進化しましたね。 素晴らしいです。
もっともっと力は抜けます。抜いてください。何さく剥いても疲れない剥き方を会得しましょう。
刻みは丁寧に正しく直角に刻めています。
そろそろ「マッチ棒の半分の厚さに剥いてマッチ棒の半分の幅に刻む」に移行しましょう。
脱力しないと怪我をします。


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桂剥き259

Haさん(29-4)です。








動画も拝見しました。
親指位置を矯正して剥いてみました。というレベルで、剥けるようになりました。という段階ではありませんね。 これからこういう剥き方で行こうと思います。という決意表明のような動画として見せて頂きました。 
急にスイッチがオフからオンになったように人のクセは直るものではありません。
剥き方変えて何さくも何さくも剥いて何時間も何時間もAirをして筋肉に正しい動きを、神経に正しい感覚を叩きこんで初めて「おっ、こんな感じかも!」というのが出てくるのです。
もちろんお解りですよね、こんなことは。
芯に向かうにしたがって大根は繊維が無くなって柔らかくなっていくのです。
固くはなりません。
魚や人間や串かつのように芯に固いものがあるわけではなく、例えば玄米のように硬い鎧のような繊維質のケースがあって、その内側は柔らかい層がたっぷりあるという物質ですから、最初に繊維の鎧層を剥き取ればあとは水分の多い柔らかだと理解してください。
刃が進まなくなるのは右手でコジているからです。
刃をもっと大きく「上に」動かさないと怪我をします。(これも何度も申しましたね)


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