桂剥き259

Haさん(29-4)です。








動画も拝見しました。
親指位置を矯正して剥いてみました。というレベルで、剥けるようになりました。という段階ではありませんね。 これからこういう剥き方で行こうと思います。という決意表明のような動画として見せて頂きました。 
急にスイッチがオフからオンになったように人のクセは直るものではありません。
剥き方変えて何さくも何さくも剥いて何時間も何時間もAirをして筋肉に正しい動きを、神経に正しい感覚を叩きこんで初めて「おっ、こんな感じかも!」というのが出てくるのです。
もちろんお解りですよね、こんなことは。
芯に向かうにしたがって大根は繊維が無くなって柔らかくなっていくのです。
固くはなりません。
魚や人間や串かつのように芯に固いものがあるわけではなく、例えば玄米のように硬い鎧のような繊維質のケースがあって、その内側は柔らかい層がたっぷりあるという物質ですから、最初に繊維の鎧層を剥き取ればあとは水分の多い柔らかだと理解してください。
刃が進まなくなるのは右手でコジているからです。
刃をもっと大きく「上に」動かさないと怪我をします。(これも何度も申しましたね)

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コメント

  1. kyoro より:

    中川さん、こんばんは。
    おっしゃる通り、親指の位置を変えて剥いてみた段階です。
    筋肉に正しい動き、神経に正しい感覚を叩き込めるようとにかくやります。
    よろしくお願いします。

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