イノダコーヒの二階にて
photo by iPhonegrapher 中川善博

これは上級用の献立を試作中にプロトタイプとして京都から美風さんのご自宅にメールでお届けした画像です。
「美味しそう」という一言を頂けた後に正式に覚え書きへと落とし込みます。
そうして覚え書きが出来るともう一度その覚え書き通りに作って先のプロトタイプを再現できているか試作試食します。
こういうプロセスをふんで毎月みなさんの授業に臨んでおるのです。

マクロ美風さんのブログで
第１１６次「むそう塾　パスポート取得者」が発表されています。
取得されたSaさん　おめでとうございます　拍手！！！
しっかりじっくり炊飯というものを学んで頂きました。
決してぶれることの無いように、
一生おいしいご飯を炊き続けてください。

Isさん（7-10)です。
[#IMAGE|a0037120_3483889.jpg|201203/19/20/||1000|750#]








動画も拝見しました。
やっぱりまだ、引っかかると右手の力でギコギコしてしまいますね。
刃が引っかかって止まるときは面圧が消えた時です。　
面圧を常に当てながら刃を「上に」上げるだけです。器用に左に剥き進むから引っかかってこじてしまうのです。　力んでゴキゴキってするのをなくさないと次の薄さにはなかなか進めません。
直しましょう。　右手が滑らかじゃないから動画を見ていてヒヤヒヤします。
リズミカルに、上げる上げる送る送る

Haさん（31-7)です。







動画も全て拝見しました。
１さく目はずっと力んでいましたね　特に左手が。　硬い目の大根だったのでしょうが、何とかしようと力むとあなたは親指が立って来ます。　大根に対して９０度が理想なのですが４５度から６０度くらいまで立って送ろうとします。　これを直さねばなりません。
一転、２さく目の３分あたりから後は綺麗に刃に仕事をさせることができています。そうすると途端に剥いた大根シートに光沢が出てくるのです。　
この２さくを良く見比べて、１さく目に戻らないように注意して練習し続けてください。
もう少し薄く剥けるようになったら横ケン指令が出ますのでお楽しみに。