桂剥き375

Fuさん(24-6)です。

動画も拝見しました。
「今日から横ケンだぁ」という意識がプレッシャーになっていますね。
だれしも「すごいね」「上手だね」と言われたい。 
恥ずかしいものは送りたくないという願望があります。
そんな色々な思いを超えて練習できるか否かが楽しいのですね。 
ええかっこうしぃ心は誰にでもあります。 
そんな心も自分にはあるんだぁ、と楽しんでください。
必死で頑張って頑張って、頑張った事をさとられずにサラッとやってのけたような顔をするのが真のええかっこうしぃであります。
刻みで一部が繋がった「サザエさん状態」になるのは手首の硬さが原因です。
Rの付いた刃で、平面に置いた大根を刻むのですからギロチン下ろししている限りはサザエさんになります。 柔軟な手首で刃先から下ろし入れていかないと切れません。
気になるようでしたら刻みの動画もお送りくださいね。 診断します。


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桂剥き374

Hiさん(43-5)です。

お忙しいのがわかりますね。
はやく環境に慣れて落ち着いて練習できるようになりますように。
ウール玉に見て取れますように、厚い薄い太い細いが混在していますね。
これが一番いけない横ケンです。
これなら少し太くても良いので全てのケンが揃って正四角柱であったほうが正しいです。
そして練習を重ねながらその正四角形を縦横同じ比率のまま細くしていくのです。


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桂剥き373

Kaさん(36-6)です。

動画も拝見しました。
肩に力が入っていますねぇ。左親指で大根を引けていない。押していますね。
せっかくのあなたの才能が半分も出ていないです。
一回の送りで2回上げられていた頃の送りの末脚の長さを思い出してください。
小さくまとまってはいけません。 押すのだけれど「引き」なのです。
昨日家内の命日に昔一緒に仕事をしていた料理人の後輩がお参りに来てくれました。 
ITを使った桂剥き授業や出汁巻き授業の事を話していたときに、あなたの動画や作品を見せました。
驚愕していましたよ。三徳包丁でここまで・・・! と。
そしてこのレベルはうち(勤め先の日本料理店)の若い衆よりも上手です。とも言うてました。
あなたの桂剥きはお給金をもらえるレベルだと言うことです。
もっとがんばれ! 
【本番であがらずに100%の実力を出す方法】を教えましょう。
いつも150%の練習をしておくことです。 これしかありません。 まぐれやZONEに頼らない。
淡々と100%の仕事をするのです。


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桂剥き372

Ukさん(12-9)です。

動画も拝見しました。
朝よりも少し進化していますね。
リカバリの時に剥かなくなりました。
ほんの少しですが上げる送るができている部分があります。
少しでもいいから正しい動きができたら、それを伸ばしていけば良いのです。
なぜ刃が進まないのか?
それはあまりに分厚すぎるからです。 
せめてマッチ棒の厚さに剥いてマッチ棒の幅に刻むを目指してください。
マッチ棒の厚さに剥くともっと優しくスムーズに刃が上下出来て、力いらずで送れます。
明日の朝からはマッチ棒の厚さに剥いてマッチ棒の幅に刻むです。


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桂剥き371

Fuさん(24-6)です。

動画も拝見しました。
上手になって来ました。 
「左手開眼の日」でしたね。 それで良いのです。しっとり送れるようになりました。
親指センサーが、今から剥く大根シートの厚みを感じてくれるでしょう?
剥いてしまったシートの厚みを目で見たって無意味なのです。 ここが解れば「見ないで見る」は合格です。
さ、次からは横ケンに挑戦です。
最後までつなげて剥けた時はぴら??ん画像も投稿してください。
真ん中に親指ストライプが無いか? 縦ストライプが無いか? 着ている服の色や柄の透け具合で色々判断します。  水に放ったもの ウール玉にしたもの すべて送るように。
頑張ってください。


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