桂剥き380

Seさん(27-3)です。

動画も拝見しました。
面圧を当てて庖丁は上下するだけです。
刃が上がっている間、左手で大根を刃に向けて送るのです。
刃を大根に向けて進めてはいけません。
両脇は軽く開いて、挟んだ玉子が割れない程度のワキシメでいましょう。
左手は小鳥が死なない程度の握り加減で送りましょう。
なるべく薄く剥いてください。
Air桂剥きをするときに力加減の練習もしましょう。


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桂剥き379

Yaさん(3-4)です。

動画も拝見しました。
ずいぶん力が抜けてきたではないですか。それでいいのです。
ここに来て開眼の兆しが!
この角度で撮影すると上げると送るのベクトルがちょうど直角に交わっているのがよく判りますね。
庖丁の動きもこれで良いです。面圧を当てながらもっともっと薄く剥いてください。
薄いほうが抵抗が少ないのでもっと力を抜くことができます。
剥ける量は左手で送る量によります。
あなたの目線で見えている左親指の上のラインと中指の上のラインが大根に直角に使われて送られていれば、肘は少しずつ下がっていってもかまいません。
逆に肘が上がっていても親指のラインが右上に上がっていけば逆パイロンになります。


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桂剥き378

Haさん(29-4)です。

動画も拝見しました。
刃が止まりますよね、時々。 
あれは刃が左に行こうとするのを大根の繊維が「無理に来ないで!」と遮っているのです。
大根は言っています。「無理に来なくても私の方から伺いますから」と。
早くスムーズに伺いましょう。
力を抜いて。


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桂剥き377

Kaさん(36-6)です。

動画も拝見しました。
お、左手が少し復活しましたね。 それで良いのです。あなたの最大の強みですから。
あなたの桂剥きはどこか一部分に力が加わっていないので、薄く薄く剥けていても透明に細胞が潰れた横ストライプはありません。 これが見事なのです。 私が大好きなところです。
何も文句はありません。
もっともっと練習して、滑らかさに磨きをかけてください。
フラッシュサーフェイスするのです。 一度磨き切れば一生輝き続けますが、今のままでは1週間休んだら曇りますね。 それはご自分が一番解かって要るはずです。
一度自転車に乗れるようになったら老人ボケになるまでずっと乗れますよね。 そういうことです。


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桂剥き376

Ukさん(12-9)です。

動画も拝見しました。
両手の親指のセンサーが働いていませんね。
とんでもない角度の三角錐になってしまうのもそのせいです。
もっともっと薄く剥きましょう。
左手の親指をもっと上に置いてください。
上も下も、これから剥こうとする大根の厚みを感じでいなければなりません。
まっすぐ刃を真上に上げてください。曲がっていますね。
送りはもっと大きく長い幅で送りましょう。
厚みは上も下もマッチ棒の厚みで剥いてください。
朝の練習量が減っていませんか?
決意が弱っていませんか?


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