結ぶ

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おめでたいときに紅白。
これも陰陽。

最近は結ぶことが苦手な若者が増えました。
靴の紐はおろか、エプロンの紐も縦結びになっているのを見ると残念な気持ちになります。
結ぶって陰と陽を交差させることなんですよね。
おむすびも右手の陽と左手の陰を交差させて氣を調えた結果です。

人と人のご縁を結べないのは悲しいですね。
今年ご縁に恵まれなかったかたは、ぜひ陰陽を意識してみてください。
来年には違った自分を感じるはずです。

何かを変えたければまずは自分から。
自分の氣の流れを変えることが先決です。

 
 

 


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さあ投票!

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あなたの1票が日本を変える1票になる。
行動してこその人生。
表現してこその自分。
あなたがあなたでいるために、権利を行使しよう。

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カテゴリー: マクロビオティック京料理教室 むそう塾, 食べ物あれこれ | 2件のコメント

第132次「むそう塾 パスポート取得者」を発表します

生きていると不安なことはいっぱいあります。
でもそれらは体験や考え方でどんどん減らすことができます。
一つの経験が根っこになって、そこから色々なことに変化が生じ、気がつくと物凄く精神的に楽になっていることは良くあることです。
Deさんは愛クラスを受講された時、放射能汚染のことが心配で心配で表情も固く思考停止状態でした。
でもその厚い壁を乗り越えて見事にパスポート品質の玄米ご飯を炊きあげてくださいました。
その努力に熱い拍手をお送りください。

<第132次 むそう塾 パスポート取得者>
De(66−3)さん

<寸評>
◆中川善博より
不信や心配や恐怖でいっぱいになっていたあなたが炊く玄米ごはんは、気の毒なほど開いていませんでしたね。
これは困ったぞ。と思いましたが、あなたは「何とかしたい、なんとかして」という強いシグナルを毎回私に発しておられました。
そのガッツがある限り大丈夫だと思い、ご指導致しました。
テクニカルな事は愛クラスで正確にお持ち帰り下さったのですから、あとは米を火を鍋を水を「信じる」ということだけでした。
それができかけてきた7回目あたりから、開いていくのを楽しみに見守っていれば良いだけでした。
よく最後までがんばりました。 おめでとうございます。

◆マクロ美風より
傍で見ていると可哀想で、気になって、ハラハラするほど精神的にまいっていたあなたでした。
子供を持つ人なら誰でも同じ気持ちです。
子供に少しでも安全な食べ物と環境を。
あなたのお気持ちはみんなが共有して、みんなが乗り越えようとされていますので、孤独にならずにぜひむそう塾生と交流して不安材料を一つずつ消し去ってください。
そうすることによってもっともっと素敵なあなたになり、お子さんも安心します。
お電話で話したとき、「玄米ご飯を炊くのは子育てと同じだと思いました」とおっしゃっていたのが嬉しかったです。
一番大切なことが理解できてのパスポート取得。
おめでとうございます!

 
 

 

<パスポートの説明>
(1)絶対美味しい玄米ご飯の炊き方をマスターしていただきたい。
(2)その玄米ご飯を炊く行為を通じて、自分を見つめ気づきを得て、幸せに繋げてほしい。
(3)まわりの人と一緒に幸せになろうとする意識を持ってほしい。
これが「むそう塾」の願いなので、この(1)~(3)をおおむね理解され、なおかつ実践出来ていると思われる方に、パスポートを発行させていただきました。これからは、ご自身と向き合いながら、日々の心の持ち方を大切にして、中川さんに言われたことを思い出しながら、人間性をより高めて幸せな日々をお過ごし下さることを願っております。
パスポートを手にされても気を緩めないように、引き続き真剣に玄米と向き合ってください。パスポートは出発点であり、到達点ではありません。

◆関連記事
過去のパスポート発表記事集 2
過去のパスポート発表記事集 1

 


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ある日の京都駅

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むそう塾生には見慣れた京都駅構内。
新幹線を待つ間に買い物をする人も多いことでしょう。

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右上に「いづう」の文字が見えますが、現在は「いづう」の商品はこれより右側の売店(上の写真側)で独立して売られています。
この看板で間違って鯖寿司を買ってしまうと、値段が安いだけで「いづう」の鯖寿司ではないのでご注意を。

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中川さんが修業された「萬亀楼」さんの文字も見えます。

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海老芋って美味しいんですよね。
これを揚げると絶品です。

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関東人には聖護院蕪と聖護院大根の区別がつかないわ〜、なんて思いませんか?
聖護院蕪はもっと南瓜の形に近くなります。

きょうは上級幸せコースで聖護院蕪を使った「あちゃら漬け」を作ります。
お楽しみに〜♪
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しょうが湯

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先日、雪の舞う寒い日の京都で器選びをしていたら冷えました。
京都駅で帰り際に「しょうが湯」を注文。
葛でとろみをつけて甘味は麦芽糖です。
最初口に運ぶとそれほど強い甘味ではないのですが、半分くらいまで飲むと「もういいかな」と思えたので止めました。
黒豆の塩分がことのほか美味しく感じるのは陰陽ですねぇ。

生姜は血管を拡げる作用があるので、冷えている時や血液の循環の悪い時に摂ると体が温まっていいですね。
加熱するより生の方が効果は強く、皮を剥かない方が成分も多いです。
すりおろしたらすぐ使うのがよく、時間の経過とともに酸化を招きます。
胃の弱い人にも生姜はおすすめです。

そういえば甘酒にも生姜が入りますね。
寒い季節には血管もしまりがちになるので、生姜を落として甘酒をいただくのは滋養的にもうなずけます。
そもそも甘酒は本来夏の飲み物でした。
暑気払いとして甘酒の栄養の豊富さを取り入れていたんですね。
だから今でも甘酒は夏の季語です。

マクロビオティックのお手当てで「生姜湿布」というのがありますけれど、これも生姜が血管を拡げることに注目したものです。
生姜を巡っては陰陽の面白い勉強が出来ます。
身近にある物から陰陽を学ぶってとっても楽しくてエンドレスなんですよね。
これが私がマクロビオティックに惚れている一番の理由です。

あれあれ、しょうが湯から話がずいぶん脱線してしまいました。
でも、こんな話って楽しいですよね。

 


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