中川式鉄火味噌の体験談(2) 安心感と幸福感を感じる 

鉄火味噌 子象

 

こちらの記事でご紹介させていただいた子象さんの鉄火味噌が順次発送されています。
彼女は1週間に2回鉄火味噌を作る強行軍をこなしています。
それもかなりハイレベルな内容で。

今朝も私のところに、その鉄火味噌を召し上がった塾生さんから、簡単なダイレクトメッセージが届きました。
嬉しかったです。
彼女はしっかりと氣を感じていますね。
中川さんの福ZENをいただいた後に感じる独特の氣の満たされ方は、私も実感していますので、Nさんの文面からよく伝わってきます。

これが純粋に氣を込めて作った子象さんの中川式鉄火味噌の特長です。
子象さん、頑張ってくれてありがとう。
あなたは安心感と幸福感を手渡せましたよ。

<Nさんからのメッセージ>

美味しいです。 
それと…うまく言えないんですが、中川さんの福ZENを頂いた時に感じる、安心感と幸福感を子象ちゃんの鉄火味噌から感じました。
また改めてメールいたします。

 


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中川式糠床 今夜のようす

糠床

 

1週間ぶりに京都から帰って来ました。
今週は台風の影響を受けたりして、慌ただしい日がありました。
でも、今日の京都は爽やかで、実に気持ちの良い青空が広がり、空気がガラッと変わって秋になりました。

こうなると気になるのが糠床です。
埼玉の自宅にある糠床は、京都に出かけるときには32度で蒸し暑かったので、クーラーをつけっ放しにしていました。
どうなっているかなあと思いながら帰宅して、すぐフタを取るとこんな感じでした。
ホッ。
息子が毎日かき混ぜてくれたとのこと。
ありがとう。

息子は中川式糠漬けでアトピーが改善したので、この糠床を大切に思っていてくれるようです。
糠床を混ぜる25歳の男っていうのも、なかなかいい感じだね。
将来、中川式糠漬けを漬けられるようになっておくれ。

 


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人の道

きょうは中川さんと生き方の話をした。
奥深い内容でとても考えさせられることが多く、「ああ、この人と一緒に仕事をすることが出来て良かったな」と思った。

学んだことだけでなく、その上を目指せる向上心や才能、そして体力。
それらがあっても人間としてはまだ未完成。

自分を過信してはいけないし、卑下ばかりでもいけない。
相手があってこその人生。

最後は人の道として納得できる生き方なんだとつくづく思った。

一人の女として、どこまで人の道を歩めるのかを考えると、人生に静かなる挑戦欲が湧いてくる。
私の中にある「義」の世界。
大切にしたい。

 
 

すずばら

 
 

(すずばら 京都 宝泉)

 


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阿呆鴉と愛

阿呆鴉

 

人は誰でも親に愛されたい
ちょっとだけでもいい
ほんの少しだけでもいい

いつだって 誰だって
人間は愛で立ち直れる

たった一人でもいいのさ
本当に愛してくれる人がいたら
人は強くなれる
頑張れる

 


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「中川式おからのたいたん」にマクロビオティック料理の奥深さを感じる

おからのたいたん

 
 

おからは体にもお財布にも優しい食材の優等生ですが、それを美味しくお料理するにはこんな方法があったのか!
と思わせてくれる中川善博ならではの作り方がここにあります。
8人が作れば8種類の味がくっきりと出てくるお料理でもあります。
最後の最後まで丁寧に氣を抜くことなく仕上げましょう。
ある意味では、仕上げの差が美味しさの差になるお料理です。

このお料理は普通の作り方とは違うのですが、その工程がまさに陰陽を反映していて面白いくらいです。
すでにこの「おからのたいたん」を習った人であっても、もしかしたら徐々にズレて陰性に仕上げている人が多いかも知れません。
まずは美味しいおからの購入からスタートして、中川さんの味を目指してください。
そうすればきっとおから嫌いの人でも食べてくれることでしょう。

これぞまさしく「お料理をしている」と感じる一品かも知れません。
材料選びから始まって、どの工程でも細心の注意をはらって仕上げれば、滋味深いお味に仕上がって、食べた後に心の安らぎが残ります。
癒やしのお料理とはこんなお料理を指すのだと感じます。
そこにはマクロビオティックの陰陽がきちんと存在していて、食べた人の心と体に心地よい中庸をプレゼントしてくれます。
おからの陰性は陽性な仕上げで美味に変わるのだと改めて気づいたことでした。

 


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