今は煮物コースの桂むき投稿があったり、上級幸せコースや幸せコースの復習投稿があったり、中川さんのブログは投稿ブログと化しています(笑)
ちょっと前までは玄米投稿がズラズラ並んでいました。
でも、投稿ブログと化しても、中川さんの指導を受けることによって、その塾生さんのご飯やお料理が美味しくなるのですから、中川さんにとっては嬉しいことなのです。
それは間違いなくそのご家庭に笑顔が広がるからです。
一つひとつのご家庭が美味しいお料理で幸せになりますようにという気持ちで、毎日塾生さんに向き合っています。
そんな投稿の中からいくつかご家族の反応をご紹介しましょう。
<上級幸せコースFuさんの投稿>
教えて頂いた煮物三種を、ほぼ毎日ローテーションで作って食べています。
むそう塾に通うまで、お料理教室に参加しても、復習をしたことはほとんどなく、作っても、せっかく習ったし作ろう…という感じでした。
今は、中川さんに教えて頂くお料理が美味しくて大好きで、食べたい(家族に食べせてあげたい)から作る!という気持ちでお料理しています。
そして、今回の煮物三種も、毎日食べたいです。
高野豆腐は、私が今まで食べたり、作ってきたものとは別物でした。
口に入れた時にふうわりとろけるような食感と、気持ちが優しくなっていくようなお味が大好きです。
主人は、初めて食べた時、あまりにフワフワなので、特別な高級高野豆腐を使っているのかと思ったようです。
娘は、毎回お代わりします。今日も、お代わりを2回しました。
今までも、娘にはよく高野豆腐を作っていたのですが、これほどまでには食べませんでした。
娘に、美味しくてお上品な高野豆腐を作ってあげられることが、とても嬉しいです。
どんどん練習して、もっともっと、中川さんのお味に近づきたいので、頑張ります。
美味しい高野豆腐を教えて下さり、本当にありがとうございました。
<マクロ美風より>
マクロビオティックの料理教室でなくても、一般的に高野豆腐はギシギシして嫌いという人が多いのですが、中川式の高野豆腐の炊いたんは、まるで真綿のようにふっくらふわふわとしていて、とろけるようなそのやわらかさに射抜かれる人が続出ですね。
お子様は正直ですから、美味しいものはちゃんとお代わりしてくれるので、なおのことはっきりします。
これからも美味しいものがどんどん習えますから、上級幸せコースは楽しいことばかりです。
ご主人様とお嬢ちゃんが笑顔になってくれて、それがまたママのエネルギーになりますね。
<煮物コースAsさんの投稿>
前回ご指摘いただきました包丁の開きと力みを集中して練習したところ、自然と厚みが薄くなったように感じました。
力まない分か、剥け方が違う!と楽しさが増しました。
動画や写真で見くらべると、違いを自分で感じたほど、薄さも手の動きも変わっていないような気もするのですが、前回よりマシになったでしょうか。
徐々に力んだり、包丁が開く時もあるので、徹底して治すよう努めます。
芯の近くになると、上から下まで均等に剥けず苦戦しています。
脱力がまだまだまだ…大きな課題です。
刻みは、やはり一番下のシートの手前が繋がっています。
以前、包丁を奥に握りすぎとご指摘を受けましたが、どんどん前に詰まっていく傾向があるようなので、こちらも注意してこちらも力まないよう練習していきます。
昨夜も鯛でお刺身を作ったのですが、夫が大根のしゃきしゃき感が違ってきたと言ってくれて驚きました。
桂剥きが切れずに剥けるようになってきたら、練習が楽しく感じ、そんな自分に昨日は驚きました。
じっくりコース、満足コースと練習していたつもりでしたが、こうしてマンツーマンでご指導いただけますと、より集中して練習できます。
このような機会に恵まれましたこと、ありがたいです。
上達できるよう有意義に過ごします。
<マクロ美風より>
面白いもので、桂むきが上手でも刻みがイマイチという人がいたり、刻みが上手でも剥きがイマイチという人もいます。
さらに、出汁巻きが出来ても桂むきがイマイチという具合に、人それぞれ得手不得手があるようで、中川さんのように何でもこなせるようになるには練習しかないのだということがよく分かりますね。
最初は誰しも苦手意識があるのですが、それを克服するのは練習でしかないことを、今になって改めて知ったのではないでしょうか?
ある程度のところで面白さを感じられたらしめたものです。
その波に乗ってグイグイと進んでみましょう。
それにしてもご主人様はよく感じていらっしゃる(^^)
お料理のし甲斐がありますね。
(京都 吉田山荘 真古館の2階から)