むそう塾生に男児が誕生しました

Su(35-2)さんから出産のご報告が届きました。
“ともりん”と書いた方がむそう塾仲間には伝わりやすいでしょうか。

彼女にはエピソードがあって、某所でマクロビオティックを始めたところ痩せはじめたそうです。
その後むそう塾に来られたのですが、マクロビオティックが気になったお母さんが、当時娘の通うむそう塾を覗きに来られたのです。
まだ“なかがわ”が営業している頃のお話なので、ランチをお召し上がりに来られたのです。

ところが、お料理は美味しいし、むそう塾も怪しいところではなかったので一安心してくださったうえに、お母様まで玄米ご飯を習いにいらしてくださって、ついに幸せコースも修了してくださったのです。
そして、その間に妹さんも愛クラスを受講してくださって、パスポートを取得してくださったのでした。
妹さんはとても上手に玄米ご飯を炊かれていましたよ。

とまあ、ご一家でむそう塾を信頼してくださって、本当に嬉しいのですが、ともりんさんが上級幸せコースを修了してからでも、こうしてご出産のご報告をしてくださって、心からありがたく思っています。
しばらくご無沙汰になっている塾生さんから、こうしてメールをいただくと、当時の姿が思い出されて、本当に嬉しいです。
ともりんさん、ありがとうございます。
そして、おめでとうございます!

*   *   *

<ともりんさんからのメール> 

美風さん、中川さん、こんにちは。◯◯です。
とうとうご報告ができます。
昨日、2017年8月21日、男児を出産いたしました。
母子共に元気です!

妊娠がわかった当初はもう高年ですし(40歳)、不安が大きかったですが、だんだん幸せと楽しみの方が大きくなっていき、とても楽しいマタニティ生活を過ごさせてもらいました。

出産も結構ワクワクだったのですが、予定日より10日程早くに思わぬ破水から始まり、長い時間の陣痛、後もう少し、からなかなかだった分娩、もうこんなに大変だなんて!笑

出産直後、胸に乗せてもらった我が子、本当に小さくて、でも大きな大きな命で。
無事にこの世に出してあげられて、本当にホッとしています。

子育てはこれからがスタート。
長い道のりいろいろあると思いますが、いろんな初体験を夫と楽しみながら乗り越えていきます。

むそう塾にはたくさんの先輩方がいるので、とても心強いです。
またこれからもよろしくお願いいたします。

Su(35-2)

 
 

産まれたての赤ちゃんが可愛いですねぇ。
お母様もさぞかしお喜びのことと思います。
今年のむそう塾は、結構出産ラッシュです(^^)
素晴らしいことですね。

子供は社会の宝物。
みんなで育てて行きましょう。

 
 

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第264次「むそう塾 パスポート取得者」を発表します

<第264次 むそう塾 パスポート取得者>

Ku(111-2)さん (2017.8.18受講)

<寸評>

◆中川善博より
最初からしっかりと炊飯の工程を覚えてトレースできていましたね。
当日に重い目をして鍋を下げて帰ったかいがありました。
このレベルのご飯を毎日100日とにかく食べ続けてください。
それからです、あなたの玄米生活の本当の始まりは。
長いおつきあいになりそうな気配なので、ほんまもんの炊飯を身につけられて良かったです。
おめでとうございます。

◆マクロ美風より
あなたは、子供の時から玄米ご飯を召し上がっておられて、特に一人暮らしを始めてからは、とても圧力のかかった玄米ご飯を食べておられるので、中川式の玄米ご飯が体に染み入ると思います。
陽性は必要ですが、行き過ぎた陽性は心身両面で負担になりますので、ここらへんでちょっとギアを切り替えましょう。
そうすると、生き方も楽になってきますよ。
これからは、濃い味のお料理を見直して、あなたのお体がノビノビと出来るお料理を召し上がるようにしてください。

3回の玄米投稿でパスポートに到達されました。
これは、あなたの内面にある陽性の力が良い仕事をしてくれたおかげですね。
続けて玄米投稿された成果がちゃんと出せています。
この調子でこれからの人生を愉しんでください。
おめでとうございます。

 
 

 
 

(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品の玄米ご飯)

 
 

【関連記事】
「マクロビオティック京料理教室  むそう塾」の玄米炊飯指導の過去記事はこちら、パスポート取得者発表の過去記事はこちらのカテゴリーからご覧いただけます。

 
 

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カテゴリー: 玄米の炊き方講座, むそう塾 パスポート発表 | コメントする

黒髪よさようなら 胡麻塩(白髪)さんこんにちは

私は39歳(数え40歳)の時に初めて出産して、授乳中に次々と白髪を発見して驚いた。
行きつけの美容院で、「赤ちゃんを産んでから白髪が出てきましたね」と言われ、出産がどれほど母体の体力を奪うものかを思い知った。
猫も出産をすると毛並みの美しさが半減するというし、やはり出産は母体に負担をかけるものだと思う。

そんな私でも若い時には、まだ若さという体力があったから、お産を終えて病院から帰ったらすぐ台所に立ったり家事をしてしまった。
でも、後になるとやはりそれはしない方が良かったなと思った。
人手がなかったので、動いてしまったけれど・・・。

息子が小学4年生のころ、ついに私は髪を染めた。
授業参観日に一人だけ白髪頭のお母さんは可哀想だと思って。
当時はヘアマニュキアで済んでいたけれど、何年か経って本染めに移行した。

染料は入手出来るものの中で最良のものを選んで来たけれど、それでも体にとって異物であることに変わりはない。
経皮毒の問題もある。

最近、ふと、もう白髪頭になってもいいかなと思うようになった。
しかし、周りの男性陣は「えーっ!」と言う(笑)
もうこんな歳なのに(苦笑)

真っ白になってしまうと、それはそれで美しいのだけど、その途中のごま塩状態を素敵に通過する自信がない。
でも、そろそろ体への負担も考えてやらないとね。

*   *   *

私が独身の頃観た映画で「男はつらいよ  寅次郎夕焼け小焼け」というのがあった。
その中で女優の岡田嘉子さんの白髪が美しくて、私もその年齢になったら白い頭でいようと思ったものだ。

 
 

(故 岡田嘉子さん)

しかし、白髪で素敵な人になるためには、黒髪のとき以上にその人の内面が問われる。
女優さんで白髪の人が増えて来たけれど、それは元々綺麗な人たちだし、生き方も私なんかとレベルが違うから、そういう人の頭を見て憧れてはいけない。
一歩間違うと、胡麻塩頭で生活に疲れたお婆さんになってしまうから危険だ。

マクロビオティックを知っていると、自然体で生きたいと強く思うようになる。
だから、農業を目指す人も多い。
私は縁あって、京都に部屋を借りて、京都滞在の時間が埼玉にいるより長くなった。
今も東山の方向から吹く風や虫の鳴き声に癒やされながら、どんどん自然志向が強まっている。

せっかくマクロビオティックに出会ったのだから、本当の髪の自分と暮らしたいなと思うようになってきた。
でも、息子は大反対をする。
いつまでも黒い髪でいてほしいらしい(笑)

でもね、望診のこともあるし、そろそろ私は自分を実験台にして腎臓や肝臓と向き合ってみたいと思うようになった。
白髪を染めるのをやめて、髪を切ってみようと思う。
いよいよ内面勝負だ。

さあ、新しい自分になろう!

 
 

 
 

黒髪姿の最後の記念に1枚残しておこう。
大好きな瓢亭さんの前で。

 
 

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カテゴリー: 京都やマクロビオティックのことなど | 6件のコメント

「第111回玄米の炊き方秘伝(愛クラス)」を終えて

8月18日(金)は、「第111回玄米の炊き方秘伝(愛クラス)」の開催日でした。
2008年に初めて玄米の炊き方講座を開催してから、もう111回目を迎えたのだなぁと感慨深い気持ちになりました。

受講してくださった皆さんの内訳は、東京都2名・石川県1名・愛知県1名・大阪府1名・兵庫県1名、新人さん3名・再受講者3名の6名でした。

今回も陰性なマクロビオティックと陽性なマクロビオティックの経験者がいて、偏りが出始めていたのでそのことをアドバイスしておきました。
7月にご主人様が受講してくださって、今回は奥様が受講された素敵なご夫婦もいらっしゃいます。
いいですね、ご夫婦がどちらも玄米ご飯を炊くことが出来て、共通の話題があるなんて、何と理想的なご夫婦でしょうか。

ところで、懇親会でビックリしたことがあります。
玄米ご飯を炊いて小分けして冷凍しておき、後日それを蒸しておにぎりにして保冷剤を抱かせてお弁当に持って行く人がいたことです。
また、前の日の夜にお弁当を作って冷蔵庫に入れ、それをご主人のお弁当に持たせる人もいました。

ネットでそういう方法を取っている人たちがいるのを知ってはいましたが、むそう塾生は朝3時頃から起きてお弁当を作っている人が多いし、私もお弁当は当日しか作らなかったので、冷蔵庫過信の時代を現実として感じたのでした。

せっかく美味しく作ったお弁当でも、一度冷蔵するとでんぷん質はβ化して消化が悪くなりますし、何よりも陰陽が変わってしまいます。
また、炊いたご飯を冷凍したり、蒸したり、保冷剤をくっつけたりするたびに、ご飯の陰陽も変化してしまい、さらに美味しさも損なわれます。

マクロビオティックを知る者としては、これらの方法は陰性の要素が強すぎるので避けてほしいことですし、それを続けると体調不良を招くことが予想されます。
現にすでに体調が思わしくない方がおられました。
陰陽を知って、陰陽を最大限に活用すれば、今の状態から脱出できますので、ぜひ日常生活における陰陽を身につけてほしいなと思いました。

すでに昨夜第一号の玄米投稿があって、パスポートレベルの玄米ご飯が送られて来ました。
すぐにパスポートをお出ししたかったのですが、その玄米ご飯を召し上がってのお通じチェックがまだなので、もう1回投稿を待つことになっています。
それぞれの皆さんの玄米投稿を楽しみにしています。

特に新人さんは早くパスポートを取れるように頑張りましょう。
記憶が薄れないうちにどんどん炊いてください。
分からないことがあったら、投稿メールでもiMessageでも良いので、質問して疑問点を解消しましょう。

 
 

 
 

(菊南瓜 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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カテゴリー: 玄米の炊き方講座, マクロビオティック京料理教室 むそう塾 | 4件のコメント

「マジっすか?」も「本当ですか?」の仲間です

昨日、「本当ですか? なるほど 口癖の陰陽を考えておこう」という記事を書きましたが、「マジっすか?」という言い方もありますね。
男性や若者に多いのですが、これも「本当ですか?」のグループですね。
「ですか?」と丁寧な言い方をしていても、内容は失礼に当たります。

もし相手が自分を誉めてくれているのなら、素直に「ありがとうございます!」と言えばいいのですが、「本当ですか?」や「マジっすか?」には一種の「照れ」が入るのでしょうか。
もしかしたら「自信のなさ」が発する言葉かもしれません。
「マジ?」「ホント?」と、友達同士で話していた言葉に「ですか?」がついただけで、大人の言葉として成長していません。

常々若者(学生)と接していると、大人の方が年相応の言葉遣いではなく、若者言葉に感化されることはあるでしょうが、日本語のもつ本来の使い方は知っておいた方が良いと思います。
アナウンサーほどではなくても、聞きやすい言葉遣いは気持ちが良いものですし、人間関係に誤解を生じないで、スムーズに気持ちの交流ができます。

 
 

 
 

(切っている人 京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

いただきもののとーっても大きな西瓜があったので、愛クラスの皆さんと一緒にご馳走になりました。
一切れいただいただけでも、クーラーの効いた室内では寒くなって、外に出て体を温めたほどです(笑)
やっぱり西瓜は汗をかきながら食べるのが健康的ですね。
ところで、中川さんの西瓜の切り方はさすがでしたよ(^^)

 
 

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