「中川式アジア料理講座 第1弾」再開催のご案内

むそう塾を始めて12年目。
その間に受講してくださった塾生さんが結婚をしたり、赤ちゃんを産んだりして、毎日の生活の中で体力を消耗する人が多くなりました。
さらには、お子さんの離乳食に悩む人が多いこの時代ですが、そんなお子さんの離乳食の助けにもなるお料理を伝えてあげたいと、ずっと思っていました。

そして、私が横浜時代に体調が落ちそうだなと思った時には、いつも食べていた参鶏湯(サムゲタン)を、マクロビオティックの陰陽で見直して伝えたら、きっと皆さんが元気になってくれると思っていました。

そうして、すでに受講してくださった方々から、「参鶏湯すごい!」という反応がありました。
体調が悪いときに、この参鶏湯に助けられたという声が続々と寄せられて、「やはり!」と確信しました。

陽性な中川さんでも、この参鶏湯はお気に入りで、いつも冷凍庫にストックしておいて、これを食べると調子が良くなると話しています。
もちろん、私もスタッフの麗可ちゃんが作ってくれた参鶏湯がいつも冷凍庫にあって、お餅を入れて食べることもあります。

こんなお助けメニューの元気スープと、いくつでも食べたくなる「中川式餃子」の組み合わせは最強で、お子さんのいるご家庭では、お子さんも一緒に餃子を包んでいるようです。
時間のあるときにたくさん作って冷凍しておけば、お仕事などで忙しい時でも、ササッとお食事の用意が出来て、なおかつ安全で美味しくて、言うことなしですね。

また、夜遅くにお腹が空いているけど、そんなに量はいらないというときに、冷凍してあった餃子で「水餃子」を作れば、お腹がちょうどよい感じになります。
あれこれと使いまわしのきくお料理があると、忙しくても、体調が悪くても、とにかく安心してお食事の用意ができます。

そんな生活を可能にしてくれるこの講座を、多くの塾生さんに絶賛していただいて、企画した私もとても嬉しいです。
お料理が苦手だと思っているかたは、こういうストックできるお料理で、上手にお料理に向き合われたら、きっと楽しくなると思いますよ。

塩ターツァイのお料理方法は、とても簡単なのに美味しいこと間違いなしで、お酒にもご飯にもよく合います。
緑黄色野菜をたっぷり摂って、健康にお役立てください。
また、他の旬のお野菜に置き換えることも可能なので、「知ってて良かったー\(^o^)/」となります。

すでに受講された方々から大絶賛をいただいて、参鶏湯に助けられた人の声や、「餃子が美味しすぎて冷凍できなーい!」という嬉しい悲鳴も届いています。
今回は暮れも押し迫った日の開催となりますが、ご希望者が一番多かった日を選んでの開催となります。

冷えた体を芯から温めてくれる参鶏湯は、寒い冬にはピッタリのお料理ですし、冬休みやお正月に、餃子でご家族様の笑顔が増えたら嬉しいです。


 
 

【講座名】
「中川式アジア料理講座 第1弾」

【開催日】
2020年12月27日(

【会場】
「むそう塾」 京都市左京区孫橋町18

【内容】
・地鶏の参鶏湯(サムゲタン)風
・中華風炊き込みごはん
・中川式陰陽餃子
・中川式陰陽餃子を使った水餃子
・塩ターツァイ

<フォロー>
・iMessage
・お弁当投稿

<昼食>
デモで出来上がったお料理を試食

【タイムテーブル】
11:00 開場
11:30〜17:00 デモ&実習&試食
17:00 解散

【定員】
8名

【受講資格】
幸せコース在籍以上(2021年度幸せコース申込者を含む)

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません

【受講費】
55,000円(消費税を含む)

【受講費の支払期限】
講座開催日の1か月前まで

【申し込み方法】
こちらの予約システムから 随時受付

【締切】
定員になり次第

【キャンセル料】
・開催日の15日前〜8日前:受講費の50%
・開催日の7日前〜当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

 
 

(中川式陰陽餃子 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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【ご案内】
これから開催予定の講座案内 最新版
中川式糠床宅配のご注文方法
中川式糠漬け(じゃい安Direct)のご注文方法
中川式鉄火味噌のご注文方法
シリットecontrol 鍋のご注文方法
【サイト内の記事】
マクロビオティックの盲点
塾生のきょうの100点お弁当
中川善博から娘へのお弁当
中川善博厳選!おすすめ器具と食材

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「アジア料理講座第1弾」の開催日について

先日塾生さんから「アジア料理講座第1弾」の再開催ご希望がありました。
この講座はもうほとんどの塾生さんが受講済みのため、1回だけ開催しようと思います。
その開催日ですが、下記の候補日から一番希望者の多い日に決めさせていただきます。
お手数ですが、Tweetでもよいのでご希望日をお知らせください。

 
 

①2020年12月4日(金)
②2020年12月26日(
③2020年12月27日(開催日に決定! 10/12追記
④2021年1月11日(

 
 

<アジア料理講座第1弾のメニュー>
・地鶏の参鶏湯(サムゲタン)風
・中華風炊き込みごはん
・中川式陰陽餃子
・中川式陰陽餃子を使った水餃子
・塩ターツァイ

 
 


(参鶏湯 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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【ご案内】
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中川式糠漬け(じゃい安Direct)のご注文方法
中川式鉄火味噌のご注文方法
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むそう塾が教えている陰陽料理名一覧
【サイト内の記事】
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朝日を浴びて刻々と変化する富士山は人生と同じ

【氣】

人は環境の影響を受ける。
良くも悪くも。
良い環境には良い氣がある。
観光地というのは大体氣の良い所にある。
そして、氣の良い所には人が集まる。

人は本来明日の命も知れぬはかない存在だ。
しかし多くの人は、明日も今日の延長だと思って生きている。

もし大切な家族に急な別れがあっても、後悔しないように、それだけは肝に銘じて生きていきたい。
もし愛している人がいたら、口に出して毎日伝えておこう。
照れくさいとか、以心伝心なんていわないで。

 
 

今回の旅行で私が一番気に入った写真がこれ。
iPhoneからの撮影だが、早朝でやっと明るくなってきたところ。
このあと富士山に朝日が当たり、刻々と表情を変えていった。

あまりに早く変化するので、写真を撮るのをやめたほどだ。
この肉眼で確認したかった。

その変化は、まるで人生のようだった。

さっきの「今」はもうない。
目の前にある「今」もすぐ過去になる。

ただ「今」がそこにあるだけ。

 
 


(芦ノ湖の夜明け 2020.10.7)

 
 

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樹木からもらったパワー そして富士山は永遠のパワー源

旅行についてまわるのは「食べ物」と「お土産」と「写真」だろうか。
私はこのうちのお土産と写真が眼中にない人間だった。
だから、過去に旅行に行ってもお土産は買わない派だった。
理由は簡単。自分でほしいと思えないものを誰かに渡すのはイヤだから。
でも、どうしても義理で渋々買うことはある。

写真の方は、今ではiPhoneで下手ながら何枚か撮るようになったが、今回の旅行では息子が自分のお気に入りカメラでたくさん写してくれた。
18年の旅行ブランクの間に、息子を写す側から写される側に変化したようだ。

 
 

では、息子が写してくれた1枚を。
箱根神社のパワースポットと言われる鳥居の所で、沈みかける夕陽を受けながらパシャリ。
いつどちらが天に召されてもいいように、想い出は残しておいた。

(芦ノ湖 箱根神社 2020.10.6)

 
 

あとは私がiPhoneで撮った写真のみ。
箱根神社の入り口で。
さあ、階段を!
トントンと登れる足腰に感謝!
健康は大事。

神社の魅力はやはり樹齢の長い樹木のパワーに魅せられるところだろうか。
人間の何倍も長生きしている大木がゴロゴロしているのだから、そりゃあエネルギーをもらえるというもの。
ちなみに、樹木で一番長生きなのは「イチョウ」とのこと。
イチョウは防火にもなるから、ありがたい樹木だ。
(だから街路樹のイチョウは切ってはいけないのよね)

(箱根神社 2020.10.6)

 
 

箱根神社から芦ノ湖の湖畔に戻ってきたら、ちょうど夕陽が沈むところだった。
寒い風に吹かれながら、急いで1枚。
ススキと夕陽は情緒あり。

(芦ノ湖 2020.10.6)

 
 

翌日は午後から台風の影響で雨になるとの予報だったので、空模様を気にしながらの移動。
まずは「九頭龍神社本宮」へ。
この鳥居はあまりアップで撮らない方がいいのだとガイドのお兄さんが教えてくれた。
新緑の季節には湖面に緑が映り込んで逆さ富士のようになるのが綺麗だそうな。

(九頭竜神社本宮から写した鳥居 2020.10.7)

 
 

萬巻上人(まんがんしょうにん)が九頭龍を調伏した時に座ったとされる岩(鳥居の下)が、綺麗な水を通して見える。
ちなみに芦ノ湖の水は湧き水で、深いところでは地下40メートルから湧いているそうだ。

(芦ノ湖側から写した九頭龍神社の鳥居 2020.10.7)

 
 

息子が「芦ノ湖スカイライン」を走りたいというので、同行した。
車好きの息子は、埼玉からよく箱根まで走りに来ていたし、「箱根ターンパイク」はお気に入りのコースなんだとか。
しかし、「芦ノ湖スカイライン」は走ったことがなかったらしい。
じゃあ、「三国峠」に行こう!
その前に、「杓子峠」へ。

(杓子峠 2020.10.7)

 
 

次は三国峠。
大好きな富士山を目の前にして、息子は大喜び!
晴れていたらもっと素敵だから、今度またドライブするといいね。
今にも雨が降り出しそうで、気温も低くて寒かったが、この気持ちよさには圧倒される。

(三国峠 2020.10.7)

 
 

杓子峠より40メートル海抜が高いだけあって、風も三国峠の方が強い。

(三国峠 2020.10.7)

 
 

動画もどうぞ。
(なぜ縦撮りだったのだろう?)

おわり

 
 

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18年ぶりの家族旅行 命ある幸せを感じつつ

「お母さん、家族で旅行に行きたい。」

8月にふと息子がこんな言葉を口にした。
そういえば、ずいぶん家族で旅行に行っていなかった。

いつから行っていないのだろう?
夫と指折り数えてみたら、かれこれ18年行っていなかった。

それまで毎年どこかに行っていた旅行が途切れたのは、息子の頭が禿げたからだった。
(その時のことは、下段※の記事に書いてある。)
その時を境に息子は家族旅行どころか、外出の時に人目を気にするようになった。

その時の息子のつらさを家族一同が想い出して、すぐ「じゃ、行こう!」となった。
夫は昨年の4月、自損事故を起こしたが奇跡的に助かったので、人はいつ死ぬかわからないから、家族が揃っているうちに旅行に行っておこうと思ったらしい。

私は私で、京都通いが始まってから丸12年、常に留守がちな日々なので、罪滅ぼしの意味も込めて、家族との時間を大切にしようと思った。
もちろん、いつまで3人揃っていられるかわからないから、今のうちにという気持ちもあった。

選んだ場所は箱根。
夏にも冬にも過去に何回も来た所だ。
それでもここに来たいと思ったのは、やはり精神的に満たされたかったのかもしれない。

きっと、家族みんなが充電できたような気がする。


体中の毛が抜ける!! 2005.8.18
アトピーが原因? 2005.8.26

 
 

(芦ノ湖の夕暮れ 2020.10.6)

 
 

(九頭龍神社本宮側から見た鳥居 2020.10.7)
鳥居の向こうの山は紅葉しないそう。

 
 

(芦ノ湖側から見た九頭龍神社の鳥居 2020.10.7)
こちら側の山は紅葉するので、その時はもっと綺麗になるそう。

 
 

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