「美風ゼミ@東京(第8回)」申し込み開始のお知らせ

イベント名   日本の伝統食文化研究会「美風ゼミ@東京(第7回)」
目  的       「マクロビオティックに関する日頃の悩みや不安を解消する」

チューター   マクロ美風
◆開催日      2008年5月21日(水)
              
◆時  間      10:30?17:00(お好きな時間帯にご参加ください)
            
場  所    「奈良県代官山 i スタジオ」  2階展示スペース3(階段を上がって左端)
           (前回よりお部屋が変わっています)
 
              東京都渋谷区恵比寿西1丁目36番10号
                TEL.03-3461-5550
               渋谷駅を含む地図  
交  通     東急東横線「代官山」駅より徒歩1分 (渋谷駅より1つ目)
参加費     5,000円
定  員     なし
締  切       月19日(月)24:00まで
◆申込み先      
こちらのフォームから
                        (携帯でリンクが出来ない場合は、下記までメールをください)
             form@bifu.co.jp (コピーしてお使いください)
      
問合せ先      マクロ美風の下記アドレスまで 
             form@bifu.co.jp (コピーしてお使いください)
                              *    *    *    *  
●参加条件は一切ありません。
●お子様連れでも、男性でもご参加出来ます。
●会場でお食事をすることが可能です。
    お弁当・お飲み物は各自でご用意ください。
              *    *    *    * 


<今後の「美風ゼミ@東京」の開催予定日>
土日は休めない職種のかたもいらして、平日開催のご希望がありました。
平日働いていらっしゃる方のことを考えると、迷うところなのですが、今まで土曜日ばかりでしたので、しばらく平日開催にしてみます。
   6月18日(水)
  7月16日(水)
  8月21日(木)
  9月18日(木)


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断食の後

排毒と共に行なった3日間の断食。
たった3日間でも、本当に胃袋は小さくなります。
半断食はしょっちゅうしていますが、間隔を空けることと、連続することの違いは大きいです。
ですから、2日間の断食より3日間・4日間・5日間・6日間となると、限りなく効果が期待出来ます。
恩師の大森英櫻先生も3週間の水断食なんて、涼しい顔で言ってのけます。
でも、最近は、体力の底力がない人が多いので、こんなことは無理かも知れません。
それに、断食の怖さを知らず、流行のように取り組む人がいますが、これは危険です。
場合によっては死を招きます。
でもね、食べたくない時に食べない程度のことなら、ちっとも怖くないので、大いにオススメです。
そんな訳で、3日間の断食後、私の胃袋も小さくなりましたよ?。
元々そんなに大きくない胃袋なのに、余計小さくなった感じ。
ご飯茶碗1膳分の量を流し込むのがやっとです。
つまり、胃袋はそのくらいの量で満たされるということですね。
いかに私達は多くの量を流し込んで胃袋を酷使し、それに伴う臓器にも負担をかけていることか。
本当は後2日間で断食完了としたかったのですが、スケジュールの関係があるので、きょうで終了しました。
ですから、忙しい回復食に入りました。
回復食こそがポイントなのに、ちと心残り。
ついでに、体重も1.3キロ落ちました。
39.4キロになってしまいましたよ(泣)
肝臓を労わって、太らねば。
そのためにも、早め(10:00?2:00)のゴールデンタイム睡眠を確保せねば。
ちょこっと、ご報告でした(笑)
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排毒中&断食中
排毒&断食終了!
 「断食の後」の後


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「美風ゼミ@名古屋」開催日のお知らせ

4月12日に「美風ゼミ@名古屋」が終わったばかりなのですが、とにかく名古屋の人は熱い!
背中を押される形で次の開催日が決まりました。
              *    *    *    *
◆6月25日(水) 10:00?14:00(ランチタイム1時間)
  土日がお休みでない方のために、更にお子様が学校から帰る前にという方を想定しました。
  ゼミの後、もしお時間のある方は、ご一緒にお茶でも飲みましょう♪
  これが結構充実しているんですよ?(自分で言うのもナンですが^^;)
◆7月20日(日) 13:00?17:00
  
ゼミ終了後に、懇親会としてお食事会をします。
  前回(4月12日)より小規模での集まりを想定しています。
  こちらも盛り上がるんですよね?。
  夜バージョンは何でもアリですから(^^;)
              *    *    *    *
どちらにご参加下さっても、両方にご参加下さっても結構です。
詳細は後日、いちごさんのブログで告知されますので、それからのお申し込み開始となります。
また名古屋で、楽しく熱く、マクロビオティックを語り合いましょう♪


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排毒&断食終了!

2008年4月24日(木)午前6時50分、体温が平熱の36.5度に戻った。
やれやれ。
きょうは、昨日の記事にも書いたけれど、桜沢如一先生の命日。
何となく、不思議な気持ちになる。
きょうの3:00には、まだ38度あったのだが、それから朝方にかけて急に下がりだした。
5:50には35.9度まで下がる。
そして、6:50に36.5度に。
ちなみに体温の下がり方だが、39→38→37→36.5と下がっておしまいなのではない。
下がりながら一度平熱以下まで行く。
それから、Vの字型に上がって来て、本来の平熱で落ち着くと言うわけだ。
熱は上がる時より、下がる時が大事なのだ。
私の場合は、35.9度から36.5度まで戻る1時間が大事だ。
風邪の場合、ここ(Vの字)で風にあたってしまうと、こじれることが多い。
そして、断食明けには、猛烈にお味噌汁が飲みたくなった。
ああ、やっぱり私って陰性体質なんだなぁ。
このお味噌汁の美味しいこと!
究極のグルメ!
              *    *    *    *
何はともあれ、排毒の熱は下がった。
これで体の中の不要なものが、どの位一掃されただろうか?
マクロビオティックを始めて1回目の高熱は40度だった。
2年半に及ぶ排毒もあった。
これはつらかった。
でも、排毒の後は必ず体が変化するので、それがご褒美だと思う。
今回は、併せて断食も行なったから、精神的な排毒も出来た感じがする。
何か、一皮剥けたような、腹が据わったような、そんな気がする。
新しい「氣」で、明日からの強行スケジュールに突入しよう。
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明日は桜沢如一先生のご命日です

最近驚くことがある。
マクロビオティックをしていても、桜沢如一先生の本を一冊も読んだことのない人が多くなっていることだ。
色んなルートでマクロビオティックを知ることになった現在では、このような現象も起きるのだと複雑な想いになる。
特に、ファッションでマクロビオティックを実践している(つもり)の人は、深刻な体調不良に陥っている人もいる。

・玄米を食べることがマクロビオティック(玄米以外はNGと思っている)
・肉や魚を一切排除することがマクロビオティック
・乳製品を絶対摂らないことがマクロビオティック
・白砂糖を摂らないことがマクロビオティック

・etc

挙げればキリがないほど、がんじがらめの条件下でマクロビオティック料理を作ろうとする。
こんな苦しいことは不自然だ。
マクロビオティックって苦しむためのものではなく、人生を楽しくダイナミックに生きることだよ。
そのことが、桜沢先生の本にきちんと書いてあるよ。
その本を読んだら、早熟な人は10代でものめり込んでしまうだろう。

私は遅くにマクロビオティックに出会ったけれど、やはりのめり込んだ。
それまでの経験や出来事を、マクロビオティックの観点から見ると、いとも簡単に答えが出てきた。
「な〜んだ、そういう事だったのか」。
原因と結果が符合していた。
何と無駄な人生を歩んだのだろうと愕然とした。
しかし、すぐさま思った。
私には、それらの体験が必要だったのだ。
生きているうちにマクロビオティックに出会えて良かった。
心から、そう思う。

*    *    *    *

1966年(昭和41年)4月24日に、桜沢如一先生は急に倒れた。
その後の里真夫人の慌てふためいた様子を、恩師大森英櫻先生は幾度となく語ってくださった。
さっと消えてしまうところが桜沢先生らしいが、弟子達は相当ショックだったようだ。
この混沌とした今の時代。
何を信じていいか分からないことの連続。
溢れる情報に自信をなくしてしまう人が、何と多いことか。

そんな時代だからこそ、今まで以上にマクロビオティックの精神性が必要だと信じて疑わない。
魔法のメガネをかければ、あなたの人生は心穏やかになるし、真の自由を手に出来るし、何よりも世界が一つになれるのに。。。
明日の桜沢先生のご命日を契機にして、1人でも多くのかたが桜沢先生の目指した世界を真に理解されることを願っている。

*    *    *    *

桜沢先生のお墓は、京都の上京区本法寺の中にある教蔵院にある。
こぢんまりとして、質素で、シンプルで、桜沢先生の人生そのもののように感じるはず。
櫻澤家十二代目の文字が歴史を感じる。
ちなみに、この本法寺には大きな桜の木がある。
桜吹雪が舞う季節になると、窪みに桜の花びらが集まる。
まさに「桜沢」だと思う。
綺麗な名前だ。
桜吹雪は、青い空によく似合う。

 


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