「マクロビ井戸端会議@我や」開催の予告!

<お知らせ>
申し訳ありませんが、日程の関係上、開催を延期させていただきます。
(4月11日追記)
しばらく開催していなかった「マクロビ井戸端会議@我や」を開催します。
詳細は後日発表しますので、他の予定を入れないでおいてね?。
◆日時 2008年5月3日(土) 12:00?15:00
◆場所 
我や(GAYA)青山店
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「マクロビ井戸端会議」って何?っていうかたは、下記の記事を参考にしてくださいね?。
ちょっと堅苦しく感じるかも知れませんが、簡単にいうと、「マクロビオティックの生の情報交換と、生の友達づくりの場」です。
全国で、それぞれの世話人がいて、過去に70回以上も開催されているんですよ。
文字通り、北海道から沖縄まで開催しています。
「マクロビ井戸端会議」は、二次会・三次会と人が減るにしたがって濃密な話が展開します。
そして、ついに朝まで!なんてことも過去にはありました\(◎◎)/
話せば話すほど収穫があるのが、この集まりの素晴らしいところです。
そんな楽しい集まりなので、ぜひぜひ、丸一日を空けてご参加くださいな。
あ、メインは12:00?15:00なので、それだけでも勿論OKですよ?。
マクロビオティックを続けるには、お友達の存在が欠かせません。
ネットでのお友達も必要ですが、やはり生のお友達は存在感が違います。
要するに陽性な波動をもらえるということですね。
参加者にとって、大切なお友達が出来ますように、我やさんのご協力で素敵な集まりにしたいと思います。
関連記事
  ・マクロビ井戸端会議
  ・マクロビ井戸端会議始まります       
  ・マクロビ井戸端会議の運営方針        
  ・マクロビ井戸端会議のコンセプト
 


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「美風ゼミ@東京(第7回)」が終わりました

今回はお子様がお2人、男性お1人の参加もあって、みんな一つの美風ゼミになりました。
例によって、それぞれの悩み事から話を進めて行きました。
往々にして他人の悩みというものは、内容によっては、自分に関係ないと思ってしまいがちです。
しかし、意外と根っこの部分では共通点があったりするものなんですね?。
今回は、他人の悩みを自分の悩みに置き換えて聞いてくださった方が多くて、とっても嬉しかったです。
つまり、うまく共有できていた感じがします。
あるお若い女性は、とても桜沢先生の本の内容を理解されていて、マクロビオティックの一番肝心なところに言及してくださいました。
頼もしささえ感じましたねぇ。
彼女は、とても「自分」をもっていて、素晴らしいなぁと思いました。
*    *    *    *
さてさて、恒例の懇親会は青山の我や(GAYA)さんです。
こちらでは、反対に「自分」を持っていない人(失礼)が悩み事を語り、みんなで彼女が一歩進むお手伝いをしました。
半強制的に(笑)
いえね、半強制的でないと、こういう人は変われないのです。
でも、変われないとあなたの人生は悲惨ですよ。
絶対後戻りしないでくださいね。
つくづく思うのですが、やはりこの世は男と女が必要です。
話し合いの席に異性がお1人いらっしゃるだけで、話の展開がグンと変わります。
つまり、偏らなくなるのです。
男の発想、女の発想、男の見方、女の見方。
そんなことを遠慮なく話せた昨夜の時間は、私にとってもありがたい時間でした。
そんなこんなで、12時間喋り通しの一日でしたね、皆さん。
いくら喋っても、マクロビオティックの話題は尽きることがありません。
生きている限り、延々とこんな話が続くのでしょうね。
また、楽しく語り合いしましょう♪
あ、そうそう、帰り道でポロっと語ってくれた、初参加の女性の一言がとても嬉しかったです。
「○○さんの悩みを聞いていたら、私の悩みなんかどうでもいいと思えて来ました」。
吹っ切れたように語ってくれた彼女が、輝いて見えたのは言うまでもありません☆
この一言だけで、私はきょうの美風ゼミを開催して良かったな?と思えました。
素敵な言葉をありがとう!
次回は、5月21日(水)です。
その前に、「マクロビ井戸端会議@我や」もありますよ?。
お楽しみに!


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病をよせつけない心と身体をつくる

いや?、偶然です!
私が先日仙台駅の本屋さんで手にした本を、fantaさんも購入されたのだとか。
そして、紹介記事を書かれています。
病をよせつけない心と身体をつくる  
クリステル・ナニ著
菅靖彦訳
fantaさんと私は、体質がまったく逆なので、何となく引き寄せ合うのです。
何年も前からお会いして、毎月お目にかかっているのに、いつもいつも新鮮な感じがする不思議な(失礼)人です。
きっと、日々精神面を更新されているからなんだなぁ?と思います。
              *    *    *    *
肝心な本のことですが、この本はマクロビオティック的に考察しながら読むと面白いです。
念のため申し添えますが、マクロビオティック的というのは、決してお料理ではなく、陰陽的にという意味です。
陰陽というと難しく考えたり、引いてしまう人もいますが、エネルギーだと思えばいいのです。
つまり、エネルギーを頭に描きながらこの本を読むと、マクロビオティック的に理解できます。
マクロビオティックを知ると、とかくお料理ばかりに気が行ってしまいますが、マクロビオティックの真髄は哲学的な考え方です。
ですから、病気に対するアプローチも、食べ物だけで治そうとするのではなく、精神面を一緒に考えないと本当の治癒に辿り着けません。
最近とても多い「過食」の人。
精神面とお食事の両方で取り組まないと無理ですね。
そんな人にも、この本はヒントになると思います。


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「美風ゼミ@東京(第7回)」の申し込み締め切りは本日です!

「美風ゼミ@東京」は、4月3日の開催が第7回目になります。
各地での美風ゼミは不定期ですが、東京の美風ゼミは毎月開催しております。
今回から平日開催のため、皆さんのご都合が気になりますが、色々試行錯誤をしながら、より良い開催を心がけたいと思います。
気楽に、何でも話せる場、それが美風ゼミです。
・子育てや夫婦関係のこと
・仕事や男女間のこと
・食べ物や人生のこと
・日々のちょっとしたこと
そんなことをお喋りして、肩の荷をおろしてみませんか?
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イベント名   日本の伝統食文化研究会「美風ゼミ@東京(第7回)」
目  的       「マクロビオティックに関する日頃の悩みや不安を解消する」

チューター   マクロ美風
◆開催日      2008年4月3日(木)
              
◆時  間      10:30?17:00(お好きな時間帯にご参加ください)
            
場  所    「奈良県代官山 i スタジオ」  2階展示スペース3(階段を上がって左端)
           (今回よりお部屋が変わります)
 
              東京都渋谷区恵比寿西1丁目36番10号
                TEL.03-3461-5550
               渋谷駅を含む地図  
交  通     東急東横線「代官山」駅より徒歩1分 (渋谷駅より1つ目)
参加費     5,000円
定  員     なし
締  切       月1日(火)24:00まで
◆申込み先      
こちらのフォームから
                        (携帯でリンクが出来ない場合は、下記までメールをください)
             form@bifu.co.jp (コピーしてお使いください)
      
問合せ先      マクロ美風の下記アドレスまで 
             form@bifu.co.jp (コピーしてお使いください)
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●参加条件は一切ありません。
●お子様連れでも、男性でもこのゼミに参加出来ます。
●会場でお食事をすることが可能です。
    お弁当・お飲み物は各自でご用意ください。
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<今後の「美風ゼミ@東京」の開催予定日>
土日は休めない職種のかたもいらして、平日開催のご希望がありました。
平日働いていらっしゃる方のことを考えると、迷うところなのですが、今まで土曜日ばかりでしたので、しばらく平日開催にしてみます。
   5月21日(水)
  6月18日(水)
  7月16日(水)
  8月21日(木)
  9月18日(木)


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夢のような一日

ご縁って不思議です。有難いです。
昨年の3月、マクロビオティック界の大先生お二人の講演会がありました。
私は、その講演会の主催者(Aさん)とは面識がなかったのですが、講演会終了後、図々しくもご挨拶をさせていただきました。
そして、その後の懇親会にも出席させていただきました。
ところが、その後が面白いことに。

そのAさんと2人で一献傾けに行くことになり、話が盛り上がって気がついたら終電に間に合わず・・・。
それからは、座りなおして朝までお話をさせていただきました。
その日は船越康弘さんの講演会が千葉であるため、朝帰りをして着替えて大急ぎで駆け付けたという面白い展開になったのです。
それから1年間、Aさんとはメールやお電話で交流をさせていただき、「今度、埼玉に住んでいる桜沢先生の直弟子さんをご紹介しますよ」と仰っていただいておりました。
それが昨日実現したのです!

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昨日は、あいにく雨の降る寒い朝でしたが、心は期待でポカポカです。
駅まで車で迎えに来てくださった桜沢先生の直弟子さん(Bさん)は、パッと一見してダンディなかた!
実年齢よりずっとお若くて、10歳はお若く見えます!
わざわざ回り道をして、桜が満開の大宮公園や氷川神社を通ってくださいました。
沢山の桜が見事に咲き競っていて、一面が桜・桜・桜なんです!
ただ、ただ、感動しました。

さて、Bさんのお宅に到着しました。
早速書斎に案内されて、色々な本を拝見させていただけることに。
も〜、感激です!
セピア色した本がゴロゴロあって、開くと桜沢先生が飛び出して来そうなほど熱い文章が踊っています。
「あ〜、私が読んだ本の元はここに書いてあったんだなぁ」と思うことしきり。
ところどころにBさんの書き込みや付箋があって、じっくりお勉強をなさっておられたBさんの若かりし日に、想いを馳せました。

次々と登場する本や新聞・資料は、まさに宝珠です。
桜沢如一先生・桜沢リマ先生・久司道夫先生・菊池富美雄先生、大森英桜先生と大森一慧先生の結婚前のお写真等がイキイキと並んでいて、タイムスリップした感じです。
膨大な資料をきちんと整理されていて、とても感動したのですが、極めつきは、原稿用紙500枚にわたる「M I日記」です。

Bさんの1954〜55年までの日記なのですが、M I(日本C I 協会の前身)やマクロビオティックの歴史を知るうえでも、貴重な資料になります。
17歳でマクロビオティックを知ってから、M I入りするまでのBさんの苦労と苦悩を想像すると、今の私達はなんと次元の低いところで右往左往しているのだろうかと猛省します。
この原稿は、Aさんがパソコンに入力して、プリントアウトして、この春に手づくりの本にされました。

「マクロビオティックの源流〜〜代々木西原時代の群像 知らなかった国よ! メゾン・イグノラムス日記」

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お昼には奥様がお作りくださったお料理をいただいたのですが、蓬を摘んで草餅風のお料理にしてくださったり、コトコトと煮込んだスープであったり、心のこもったお料理に感激しました。
はと麦入り玄米ごはんは、とってもふわっと炊きあがっていて、やさしいやさしいお味で、本当に細胞に染み入る感じがしました。
それもそのはず、奥様は桜沢リマ先生からお料理を習われ、ご自宅でお料理教室もされていらっしゃるそうなのです。
納得です。

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昨日はあまりにも充実した一日だったので、とてもこの記事だけでは書き切れません。
この辺で一応区切りをつけますが、大先輩からいただいた素晴らしい「氣」は、今後の私に必ず活かして行きたいと固く決意しました。
それにしても、Bさんのビシッとしていて柔らかい物腰。
体を貫く太い柱。
細身のお体だけれど、とてつもなく大きい精神。

体中でニコニコされる奥様の笑顔。
おやさしいチャーミングな話し方。
50年以上をマクロビオティックと共に生きると、こんなにも素敵なご夫婦になれるのだなぁと、憧れと希望を持ちました。

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私の図々しさから始まったこのご縁。
まずは、快く受け入れてくださって、Bさんに繋げてくださったAさんに心から感謝申し上げます。
そして、マクロビオティックの大先輩として、私のような若輩者にも丁寧に教えてくださるBさんの姿勢や、マクロビオティックに対する熱き想いに触れ、言葉には言い尽くせぬほどの感動をいただきました。
そして、両氏達の活動があってこそ、今のマクロビオティックや日本CI協会があることを思うと、改めてマクロビオティックの真髄を大切にしたいと気持ちが引き締まりました。

私はこの感動とマクロビオティックの真髄を、次の人達にお伝えして行くことで、大先輩へのご恩返しにさせていただきたいと思います。
こんなにも素晴らしい大先輩にご縁をいただいた私は、本当に幸せ者です。
改めて、マクロビオティックに感謝です。

 
 

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