金沢へ

きょうは「美風ゼミ@金沢」の開催日。
綺麗な街、金沢。
今回はどんな人達との出会いが待っているのだろう?
いつもゼミに出かける前に思うこと。
参加者の皆さんの足取りが、どうか会場に入る前と後で変わりますように。
お顔が変わりますように。
                  *    *    *    *
変わりたいけれど変われない人がいっぱいいます。
でも、人間はひょんなキッカケで変わることが可能です。
「美風ゼミ」では、そんなキッカケをつかむ方が結構多いですね?。
話すことによって、自分の心が整理されたり、気づきがあったりして、次のステージに上がって行けるんですね?。
きょうもそんな方との出会いがあるかも知れません。
初めての人に接するのは、とても楽しみです。
大好きです。
だから、「美風ゼミ」も楽しみながら開催しています。
私が楽しいから、きっとその場にいてくださる方も楽しくなってくれるはず。
みんなで「楽しい」を共有しましょう♪
幸せな人生は、まず「楽しい」から♪
では、行って来ます!


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新たな一歩!

2008年7月30日は、私にとって、記念すべき一日となりました。
かねてからのブログ仲間である中川善博さんと、新しい一歩をスタートさせることが出来たからです。

 

中川さんも私も、以前からマクロビオティック界の現状に対する危機意識を持っていました。
私が何度も中川さんのお店を訪れる度に、そんな思いを語り合わせて頂きました。
そのうちに、お互いのこれからの人生をかけて、真剣勝負でマクロビオティックに向き合ってみようと言うことになったのです。
お教室のスタートに先立って、桜沢先生の墓前に手を合わせたのですが、少し前まで降っていた雨もあがって、青い空とともに桜沢先生が笑顔で応援して下さっているように思えました。
桜沢先生の故郷である京都。
その京都に生まれ育った中川さんとコンビを組めるなんて、何という幸せなことなのでしょう。
大きな決心をしてくださった中川さんに、心から感謝を申し上げます。
*    *    *    *
ところで、このお教室ですが、私はこんな気持ちで取り組みたいと思っています。
「真の美味しさと楽しさ、そして美しさのある心と生き方」。
そんな「日本人の失いかけたものを呼び起こすような空間」を創りたい。

そのためには、マクロビオティックの考え方が一番近いように思えます。
しかし、マクロビオティックに束縛されることなく、あらゆる可能性を模索したいとも思っています。
そのために、私は残りの人生のすべてをかけてみたいのです。
*    *    *    *

 

人間は何歳になっても、これでいいということはありませんね?。
最近、つくづくそれを実感します。
私はいたずらに歳を重ねてしまいました。
それでも、私の何かと共鳴し合ってくださる方がいらっしゃるかも知れません。
そんな淡い期待を抱きつつ、このお教室を共同運営させて頂くことになりました。
中川さんのご好意に感謝しつつ、ぜひ、皆さんとご一緒に成長させて頂きたいなぁと思っております。

 

では、一人でも多くの方と京都でお会い出来るのを楽しみにしております♪
◆ミクシィのコミュニティはこちら
「なかがわマクロビオティック教室」


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「夏向け玄米ご飯の美味しい炊き方教室」が終わりました

2008年7月30日。
京都の「なかがわ」さんで初めてのお教室になる「夏向け玄米ご飯の美味しい炊き方教室」が開催されました。
関東・中部・関西・九州からの参加者が集まってくださって、真剣にノートにペンを走らせる姿を見ると、感慨深いものがありました。
前日から京都入りした私は、中川さんと桜沢如一先生のお墓参りをさせていただきました。
「なかがわ」さんでこれから開催されるお料理教室が成功してくれることと、正しくマクロビオティックが伝わってくれること、そして、参加してくださる皆さんが健康になって幸せになってくれることを心から願いました。
桜沢先生には、「桜沢先生がお伝えしたかったことは、今こそ求められています。正しく多くの方にお伝えさせていただきます。」とお約束してきました。
*    *    *    *
さて、「なかがわ」さんでのお教室ですが、一言でいうなら「原理原則・基本の徹底に尽きる」ということかと思います。
中川善博さんの玄米ご飯の炊き方は、まさにこのことを大切にされた方法だったからです。
素材の特徴を徹底的に知り抜き、現象をも見据えて、その上に這わせるように料理をしていく。
そして、何よりも大切なことは、常に「氣」を注ぎながら料理すること。
それらが一体になって、初めて「美味しい!」と思えるお料理が出来上がるのだと再認識しました。
何事も基本が大切です。
迷ったら基本に戻る。
奇異をてらうのではなく、基本に忠実に。
これは、お料理だけではなく、人生についても言えることではないでしょうか?
お料理をするということは、人生を料理することにも繋がるのだと、つくづく思いました。
*    *    *    *
遠くからご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
また、昨日のお教室が良かったと仰ってくださり、9月4日の「美風ゼミ@なかがわ」にお申し込み下さった方々、再会できることを楽しみにしております♪
中川さんをはじめとして、応援してくださった多くの皆様に、心から感謝申し上げます。
なお、ミクシィでもお教室のトピックが立っています。
よろしければご覧下さいませ。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=33589715&comm_id=3479347
関連記事
 ・「夏向け玄米ご飯の美味しい炊き方教室」のご参加ありがとうございました。
「夏むけご飯の炊き方教室」
「夏むき玄米の炊き方教室 2」
「玄米ご飯 炊きました。」

 

「心のごはん」(ミクシィの日記)
「夏むき玄米ご飯」


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~夜這い~

あの山村慎一郎先生から何度も、「東北地方では未だに夜這いがあるんだよ?」とお聞きしていました。
でも、山村先生のニコニコしたお顔を拝見していると、「それは昔のことでしょう?」と思っていたのでした。
ところが先日、「美風ゼミ@青森」での懇親会にお出でくださった某男性とお話をしていたら、あらビックリ!
なんと!
未だに青森の一部の地方には「夜這い」があって、おじいさんが夜這いに行ってきた話をするのだそうです!
いやはや、山村先生のおっしゃっていることは、どうやら本当らしいです^^;
それにしてもお爺さんがそんなことが出来るなんて、つい、何を食べていらっしゃるのかお聞きしたいな?って思いました!
いや、スキンシップだったのかも知れません。
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でも、スキンシップって大切なんですよね?。
何もしなくてもいい。
ただ体温を感じたい。
人肌が恋しい。
黙ってギュッと抱きしめてくれるだけでいい。
女にはそんな時があるのです。
こんな時は、限りなく陰性を求めている時ですね~。
ところで、恋人同士でどこかに出かけるのは楽しいですね。
でも、この陽性なデートと違って、陰性な女心を理解してくれる男性って、少ないけれど素敵です☆
デリカシーのある男性は、女性に好かれること間違いなしです。
何の話でしたっけ?
え、夜這い?
あ、そうでした(汗)


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吉度日央里さんと音楽の夕べ♪

私のブログで何度も登場する吉度日央里さん。
この夏、何やら楽しいことをするようです。
(させられるというのが本当かな?笑)
8月12日というから、あと半月しかないではありませんか!
「きのう決まったの?」なんておっしゃる。
相変わらず忙しい世界の人が決めるスケジュールですね?。
(なんて、他人のこと言えた私ではありませんが。。。^^;)
夏休みの旅行、お盆の帰省などで遠くに行ってしまわれる方も多いこの時期。
もし、東京にいらしたら、吉度さんと楽しい一夜を過ごしませんか?
(たぶん、私も行けると思います)
*    *    *    *
<以下、いただいた原稿を転載します>
「ピース・メイカーたちの輪 Vol.1」
?素敵なサステナ本編集者、吉度日央里さんを迎えて?

マクロビの料理家、中島デコさんの本や、「半農半X」の本、自然農のお米で昔ながらの製法で添加物なしのお酒を造っている寺田本家の本、などなど、サステナ時代の暮らしの素敵な本をばんばん編集している吉度日央里さん。
どれも素晴らしい内容です。
あまりにも素晴らしいので、これは編集した吉度さんご自身が「感動の見立て」が上手なんだなあと思い、それらの本を編集した吉度さんご本人をゲストにお迎えして、興味の行く先にまつわる「素敵な」話をあれこれ聞いてみたいと思います。(Oto)
2008年8月12日(火曜日)
出演 :吉度日央里
ムビラトロン
開場 :19:00
開演 :19:30
料金 :投げ銭
場所 :三軒茶屋 CAFE OHANA
http://<WBR>www.ca<WBR>fe-oha<WBR>na.com<WBR>/
東京都世田谷区三軒茶屋1-32-6 豊栄ビル1F
交通 :東急 田園都市線/世田谷線 三軒茶屋駅 徒歩2分位
三軒茶屋から、246通りを駒沢方向に進み、栄通りの入り口を過ぎ、
レンタカーやさんの4?5軒先。
246通り沿い、1Fです。
【駐車場】専用駐車場はありませんが、
すぐ裏手にコインパーキング(Times)があります。
お店の隣のお寿司屋さんの路地を入ってすぐ右側。(15分=100円)
問合せ:03?5433?8787
●吉度日央里さんのプロフィール
フリー編集者。マクロビオティック歴17年。
マクロビオティックで3人の子育てを行う。
『マクロビオティック望診法 美人のレシピ』(山村慎一郎著・中島デコ料理 洋泉社)、『発酵道』(寺田啓佐著 河出書房新社)、『半農半Xの種を播く』(塩見直紀と種まき大作戦編著 コモンズ)、『一慧の穀菜食BOOK・手当て法』(大森一慧著 宇宙法則研究会)など、数々のベストセラーの編集を手がけている。
●ムビラトロンのプロフィール
日本の再生地帯を「音楽の旅」しているサヨコオトナラのギタリストOto(ex.じゃがたら)と、親指ピアノとして知られているアフリカ産の伝統楽器ムビラ、イリンバを演奏するリュウイチの二人の出会いで始まる。
2006年以来毎年初夏に日本のムビラ奏者たちを集めたイベント「ムビラサミット」を主催している。
六ヶ所村の再処理工場の危険な現状を伝える「ラヴ・ロッカショの旅」と題した旅をしたり、遺伝子組み換え作物に警告を発するTrue Food Liveを発信中。
ハチドリ計画のCD「地球にひとしずく、私にできること」(Otoがプロデュース)にムビラトロンの「ネマムササ」が収録されている。
2008年より「カーボン・オフセットのためのワーク&ライヴ」と称したスタイルのライヴを行う。
http://<WBR>homepa<WBR>ge2.ni<WBR>fty.co<WBR>m/ilim<WBR>ba/
★Oto(ギター)/伝説のバンド「JAGATARA/じゃがたら」をはじめ「ビブラストーン」「雷蔵」など幅広い異種交配の音楽性で活動してきたギタリスト。
プロデューサー。
郷里の富山県魚津市で「田んぼの楽校」「クリキンディの森づくり」に参加。
★リュウイチ(ムビラ、イリンバ他)/20歳でアフリカへ太鼓留学。
タンザニアでのイリンバの第一人者フクウェ・ザウォセに師事。
28歳でムビラ留学。
ジンバブエ。
ムビラの巨匠エファット・ムジュルに師事。
カリンバのワークショップ「親指の会」も開いている。


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