男のマクロビオティック(料理)

4月12日、いや正確には13日の午前1時13分。
携帯にメールが届きました。
件名は「わーい」。
その日、新潟では「男のマクロビオティック居酒屋」が開催されていたのですが、その呼びかけ人であるstunさんからのメールでした。
余りにも楽しくて、嬉しくなってメールをくれたそうなんです。
私も嬉しかったですね?。
ちょっと聞いてクダサイナ。
なんと! 
仙台富山からも、新潟に来てくれたんですって!
だって、1週間前に突如呼びかけて、突如開催したのに、急遽駆け付けてくれるなんて、最高に嬉しいですよね?。
かねがねstunさんは思っていました。
男には男のマクロビオティックがあるのではないかと。
女に押し付けられるマクロビオティックではなく、男はこう思うということを語り合いたいと。
そして、何年も前から思っていたことを、突如実現されたのです!
              *    *    *    *
私はいつも言い続けます。
決して奥様のマクロビオティック料理を、ご主人やお子さんに強制しないでくださいと。
みんな体の要求が違うのだから、それぞれに合わせたマクロビオティックを実践してねと。
結論から言って、男性は女性から指図されることを好みません。
男性の本能には、やはり女性をリードしたい気持ちが内在しています。
こと食べ物に関しても、それは同じです。
ですから、女性はグダグダと理屈をこねないで、とにかく美味しいものを作るのです。
食べ物は美味しいことが一番です!
美味しくなければ、いくら体にいいと言われても、男性は食べたがりません。
ハッキリ言って、男性は「栄養がどうのこうの・・・」って、あんまり関係ないんですよね?。
(たまに関心のある男性もいますが)
結局、男性はちょっとパンチの効いた味に惹かれます。
そのパンチさえ押さえておけば、妻のお料理はマクロビオティックであってもなくても大して重要ではないんですね?。
そうそう、子供も男性と同じく本能的に食べますから、やっぱりパンチが好きです。
どうです?
あなたのマクロビオティック料理に、パンチはありますか?


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「美風ゼミ@名古屋」・「名マク井戸端会議」が終わりました

4月12日、大勢の参加者が集まってくださって、「美風ゼミ@名古屋」が開催されました。

 

さらにゼミ終了後は、「名マク井戸端会議」が久しぶりに開催されました。

 

それにしても、名古屋の人は熱いです!
女性の元気度が違います!
この感じは、何年も前からもっていたのですが、改めて実感。
名古屋に足を踏み入れる度に感じます。
やはり、豆味噌とトヨタの影響でしょうか?
*     *     *     *

 

さてさて、この「美風ゼミ@ 名古屋」は、いちごさんの熱い想いで実現しました。
いちごさんは、東京の美風ゼミに何回も足を運ばれ、ぜひ名古屋でもと、昨年から準備して下さいました。
お仕事をされながら、コツコツと準備していただいて、本当に感謝しております。

 

また、怪鳥さんもいちごさんをサポートして下さいました。
東京のcolorful-heartさんも応援して下さいました。

 

仙台の美風ゼミでもそうでしたが、こうして沢山の人達の善意に支えられてゼミを開催出来ることが、とてもありがたいです。

 

さらに、参加者から明るいお言葉をいただくと、心から「良かった?♪」と思います。

 

ところで、名古屋の美風ゼミでは、泣く人がいませんでした!
これは初めてです!
大抵、美風ゼミに涙はつきものなのですが。
さすが陽性な名古屋ですね?。
*    *    *    *

 

さ?、きょうはこれから「ランチ会」です。
ランチ会と言っても、12名も参加者がいるんですよ!
もう立派なゼミですね?。

 

最後に、美風ゼミ・井戸端会議にご参加下さった皆様、ありがとうございました。
そして、これからランチをご一緒して下さる皆様、よろしくお願い致します。
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 名古屋での集まりを振り返って


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「マクロビ井戸端会議@我や」延期のお知らせ

先日予告しました「マクロビ井戸端会議@我や」ですが、日程の関係上延期させていただくことになりました。
ご参加を予定されていた方には、大変申し訳ないのですが、日を改めて告知させていただきますので、よろしくお願いいたします。


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「中島デコのマクロビオティック ライステラスカフェ」

昨日、大阪のそごうデパートで本売り場(三省堂書店)のリサーチをしていました。
そこで驚いたこと!
な、なんとマクロビオティック関連の本がない! ない! ない!
あ、やっと1冊ありました!
「マクロビオティック はじめてお弁当レシピ」
著者:中島デコ
これのみです。
あとは、ちょっとだけマクロっぽい視点の本が1冊あっただけ。
これにはビックリしましたね?。
何で大阪にはマクロビオティックが拡まりにくいのか?
きのう大阪でお会いした人とお食事をしながら、そんな話をしました。
色々理由はあるけれど、文化の違いも大きいでしょうね。
*    *    *    *
さてさて、きょうの本題は本のご紹介です。
書   名  「中島デコのマクロビオティック ライステラスカフェ」

著   者  中島デコ
編   集   吉度日央里
出版社  PARCO出版
定   価  1,700円+税金
– – 本文より抜粋- –
「お肉やお魚や卵や乳製品は避けましょう」なんていうマクロビオティックの「わく」は、二の次、三の次。
マクロな人もマクロって何?って人も、「おいしい!」って笑顔がこぼれるごはんを作りたい。
             *    *    *    *
デコさんらしい文章ですね。
この本は、春夏秋冬の四季に分かれてのお料理が載っています。
ですから、当然1年がかりで撮影された気合いの入ったものです。
なお、この本の編集者である吉度日央里さんは、山村慎一郎先生の「美人のレシピ」でお馴染みのベテランマクロビアンです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
あ、「美人のレシピ2」もお楽しみに?♪


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お久しぶりです♪ あんなことこんなこと

6日から5日間も関西・四国方面に行っておりました。
昨夜遅くに帰宅したところです。
ずっとパソコンの前から離れていたため、更新もままならず。
沢山のメールをいただいていたのに、お返事が遅くなってすみません。
これからお返事を、と行きたいところなのですが、明日は名古屋の美風ゼミがあるため、また3時起きで名古屋入りです。
翌日はランチ会があるので、またまたお返事が遅れてしまいます。
どうぞ、もう少しお待ちくださいね。
すみません。
             *    *    *    *
ところで、今年は思わぬきっかけでお花見を何回もしました。
その一つは、大阪の正食協会の受講生と岡部賢二先生と一緒のお花見でした。
天満橋の大川で、時々花吹雪に歓声を上げながら、マクロビオティック料理をいただきました。
用意してくださった方々、ありがとうございました。
その時に、PLANAさんのオーナーさんもご一緒出来たのですが、そのお話の楽しいこと♪
やっぱり、PLANAという店名を選んだだけあるなぁ?と感心。
そして、これから事業をやろうとするものが持っていなければならない「押しの強さ」・「駄目もと精神」がしっかりあって、またまた感心しました。
以前、彼女のブログにとってもいいことが書いてありました。
今回改めてその背景に流れる彼女の熱い想いを知ることが出来たので、その記事をご紹介させていただきます。
             *    *    *    *
2008年3月13日(木)の記事です。
「その先にあるもの」
この記事の中で、私は下記の部分に感動したのです。
– – 引用はじめ – –
だって、もちもち玄米ご飯の炊き方もおいしい味噌汁の作り方も、お肉よりおいしい車麩の作り方も、わたしだって教えてもらったのだもの。
こんなおいしい情報をあたしで止めてしまっては、もったいないではないか!!


しかも、そのレシピを作れるようになったからといって、もう来てくれなくなる位だったら、その店の魅力ってそれだけものだとも言えるし、その人が店にこなくなった分、違う人がこれる可能性が出てきたとも言える、と思うのだけど。
– –
引用終わり – –

どうです?
な?んておっきいんでしょう!
これぞマクロビオティック!
特にオレンジの文字部分は、とっても大切なことです。
教えていただいたことは、次の人に伝えていく姿勢。
私も常日頃、肝に銘じていることです。


彼女も私も多忙なので、なかなかゆっくりお話することが出来ません。
でも、この日のひと時は、神様がプレゼントしてくださった一瞬の癒しだったと思えてなりません。
なぜなら、私達以上に超多忙な岡部賢二先生が、ゆったりとした表情でお花見を楽しんでくださったのですから。
岡部先生は、その後タイに向けて出発されました。
聞くところによると、タイ王国では医療費で国が破綻してしまうため、国をあげてマクロビオティックを導入するのだとか。
その講習のためにタイに出かける岡部先生は、重要なお仕事をなさっているなぁと、改めて感じました。
このタイ国のマクロビオティック導入に関しては、リマ・クッキングスクール松本光司校長先生や、リマ・クッキングスクール師範科講師の田中愛子先生も関わっているそうですよ。
タイ王国のこれからに注目したいと思います。
なお、松本・田中両氏は共に桜沢如一先生の直弟子さんでいらっしゃいます。


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