ブログの更新がなかなか出来ません(泣)
「むそう塾」の連絡メールや対応に追われております。
また、ご質問メールも多くて、かなり遅れてのお返事を差し上げております。
ごめんなさい。
「むそう塾 コース制」のカリキュラムも、お知らせが遅れております。
重ね重ね、ごめんなさい。
さて、お返事を書いていて、ふっと思いました。
このテーマは、多くの人に共通のことなので、記事にさせていただこうと。
私からのお返事は簡単なのですが、この方とは「むそう塾」でお話をすることが出来るので、その時にもっと詳しい対応の仕方をアドバイスさせていただくつもりです。
でもその前に、ブログ上で皆さんと意見交換が出来たらもっと参考になると思います。
どうぞ、皆さんからもMさんにアドバイスをしてあげて下さいませんか?
よろしくお願いいたします。
* * * *
<Mさん>
【1】マクロビオティックをはじめてから、自分の料理が下手になった気がする・・・。
たぶん、頭でっかちで、家族のためを思っていなかったからかなあ。
そして、いい素材を使ってるんだからおいしいはずという、食べる人への傲慢な気持ちがあったのかな?
書きながら、自分で気がつきました。
<マクロ美風>
きっと、がんじがらめになっているのよね。
最初はみんなそんなものですよ?。
でもね、美味しくないものを食べていても、体にいいことは何もないじゃない?
だから、居直ってしまいましょ。
美味しいものを食べましょ。
<Mさん>
【2】子供が玄米を食べにくそうにしています。
活力なべを使った玄米が、子供には陽性過多なのかなと思いつつ、どう修正したらいいのか、わからない。
きっと、子供、そしてだんなを喜ばせるためのマクロビオティックを、ぜんぜんつかんでないのかなあと、思っています。
<マクロ美風>
大好きなお母さんの作るお料理は、お子さんの精神的な栄養です。
お子さんが喜ばないお食事は単なるエサです。
そのようなお料理はお子さんが吸収してくれません。
だから、お子さんが喜ぶお料理を作ってあげましょう。
ご主人も同じ。
男性や子供に、マクロビオティック料理のウンチクなんか通用しなくて当然と思いましょう。
通用するのは、美味しいか不味いか。
この二つしかありません。
運が良ければ、マクロビオティック料理に関心を持ってくれたり、理解してくれることもあります。
たまに、のめり込んでくれるご主人もいらっしゃいます。
でも、喜んで食べてくれるかどうかは別問題です。
* * * *
とまあ、忙しさの中で書いているお返事なので、かなり簡略なのですが、私の言いたいことは伝わったでしょうか?
ここでいうところの「美味しい」とは、非マクロビオティック料理ということではありません。
マクロビオティック料理であっても、限りなく美味しく作ることが出来ます。
一般のお料理にはない美味しさを出すことも出来ます。
ただ、それを知らない人があまりにも多いのではないかしら?
絶対美味しいマクロビオティック料理。
それは、見事に陰陽理論を反映しています。
そんなお料理をマスターして、お子さんやご主人をノックアウトさせてしまいましょう!