「桂剥き投稿」が始まりました!

昨日の中川さん。
朝早くからご家族のための朝食を作り、お洗濯もお掃除もして、さらにお店のお掃除もして、幸せコースの昼食用玄米ご飯とお味噌汁、お漬物、おかず一品の準備。
幸せコースの下準備。
いよいよ幸せコースの授業開始。
熱い授業を終えてから、ご家族のための夕ご飯を作り、後片付け後玄米投稿をして、G睡眠。
それから桂剥き投稿をして、幸せコースの写真アップ
その後メールやコメントのお返事。
それでもまだ夜明け前なので、ツィッターでつぶやく
中川さんは文字通り寝る間がないほど忙しいです。
でも、塾生さんのために頑張ってくれています。
私が「申し訳ない」と言うと、「私が仕事をすると、幸せになる人や健康になる人が増えるんや。こんな嬉しい仕事はないよ。大好きなMacがあるから大丈夫!」と仰います。
中川さんのあまりの激務を心配した塾生さんから、メールもいただきました。
でも中川さんは、「短期間だから頑張る! むそう塾ならではを見てもらうためにも!」と気合いを感じさせてくれます。
ありがとうございます。
本当にありがとうございます。
中川さんの熱い想いに感謝申し上げます。
塾生さんも桂剥き投稿を頑張ってください。
こちらのユーチューブをご覧になって、映像を頭に叩き込んでください。
こちらの映像もね。
どちらも中川さんのブログの左側にある「You Tube集」からご覧になれます。
さあ、1ヵ月間頑張りましょう!


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「かつらむき投稿」開始のお知らせ!

現在「むそう塾 幸せコース」では、自宅で桂剥きをして写真を中川さんに提出することを宿題にしています。
毎日中川さんのところには、続々と桂剥きのメールが送られ、それに対するお返事に中川さんは膨大な時間を割いております。
しかし、これは1対1なので、お一人おひとりに対する中川さんのお返事を公開した方がお勉強になるのではないかと考えました。
お台所でコツコツと桂剥きをすることは、受講生の皆さんにとっては孤独な作業になります。
それを励ます意味も込めて、中川さんのブログに玄米投稿よろしく「かつらむき投稿」を開始したらどうかと思いました。
私の方からその話を切り出したところ、中川さんは「え??、かつらむきブログになってしまうかも、今だって玄米ブログなのに?。。」との反応でした。
でも、ブログに記事として残すことは、幸せコースで一時期桂剥きに没頭した証になるし、その時の頑張りがきっと一生を支えてくれるエネルギー源になると思うのです。
出来なかったことが出来るようになるのは、長い人生にとってとても意味のあることです。
このことを体感してもらうためにも、ぜひ記事にしてほしいとお願いして、今朝中川さんからOKをいただきました。
現在中川さんのところには、おびただしい数のメールが送られてきます。
・玄米投稿
・糠漬けSOS
・桂剥き投稿
おそらく皆さんが聞いたら気絶しちゃうくらいの数です。
でも、「男だ! やったるで!」の意気込みで記事にしてくれるそうです。
(ありがとう、中川さん)
今夜から「かつらむき投稿」が始まりますので、お楽しみにお待ちください。
そして、お仲間の頑張りを支えに、あなたも頑張ってください。
確実に人生が変わりますよ。
なお、中川さんからのお返事はブログでしますので、個人宛のメールでのお返事は今夜からありません。
ご了承くださいませ。
<幸せコース以外の読者の皆様へ>
これから7月中旬頃まで「かつらむき投稿」が中川さんのブログに登場して、かつらむきブログと化するかも知れません。
中川さんの素敵なお写真を楽しみにいらしてくださる中川ファンの読者様には、お見苦しくて大変申し訳ないのですが、ひと月間ほど大目にみてくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。


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お鍋の大きさが変わると?

お鍋の大きさ・形状の違いがお料理に与える影響は、皆さんどのくらいご理解されていらっしゃるでしょうか?
中川式玄米ご飯は、「これでもかー!」というレベルまでお鍋の特性を引き出した炊き方ですから、当然玄米ご飯の炊き上がりにお鍋の形状は影響します。
先日「シコマチック T プラス 3.0リットル」の記事に寄せられたコメントで、とても的確にその感想を書いてくださった文章がありました。
ご紹介させてくださいね。
私と3.0L (絹子)

 

美風さん こんばんは。

 

今まで2.5Lを使っていましたが、
3.0Lで何回か炊飯してみました。

 

私の玄米ごはん、生まれ変わりました。
同じお米とは思えないくらい、
まるっと膨らんでます。
みんな祝福されている、と思いました。

 

私の技術のなさをカバーしてくれるお鍋でした。
家のコンロとの相性もいいのだと思います。

 

3.0Lで経験を積んで、
いつか2.5Lで安定したごはんが炊ける私に
なりたいです。

*    *    *    *
私も実際に使ってみて、これは本当にそのとおりだと思います。
一番の違いは、何といっても蓋の大きさが違うことにあります。
その次は鍋の胴体部分の浅さ。
この違いを絹子さんは実感されたのですね。
素晴らしい感性です。
ということで、今月の愛クラスから中川さんのデモには3リットルでの炊飯も加えることにしました。
都合、2.5、3.0、4.5の3種類の T プラスでの炊飯デモとなります。
それぞれ、微妙に火加減が異なるもので。
お楽しみに♪


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気がついたら甘いものへの欲求が変わっていた

昨日の「陰性さ 陽性さ」のご質問にお答えしての記事に、Naさんからいただいたコメントで嬉しい文章がありました。
まずはそれをお読みください。
玄米投稿当初、本当にたくさん玄米がからだに吸い込まれていきましたが、愛クラスの時の美風さんの言葉に従い、からだに玄米をとりあえず入れてみました。
玄米投稿後半からは、本当に食欲は落ち着いています。
そして、デパ地下のスイーツ売り場に立っても、すっくと立ったまま、なんら心が揺れることがありません。
快感です。

どうですか?
この変わりぶりは見事でしょ?
Naさんが愛クラスを受講されたのは5月23日でしたから、まだ20日間しか経っていません。
でも、2週間でパスポートを取得され、今では甘いものに対する反応が上記のように変化されたのです。
愛クラスの時に私は言いました。
「中川式玄米ご飯には素晴らしい効果がありますから、玄米ご飯をお代わりして食べてください」と。
それを実践してくださったNaさんは、ご自分の体で中川式玄米ご飯の力を感じ取ってくださいました。
これなんです。
この体験こそがマクロビオティックそのものなんですね。
頭で甘いものを止めようとするのではなく、玄米ご飯を食べた結果、自然に甘いものへの欲求が減って来た。
これが本来のマクロビオティックのあり方です。
自然体で体と心のバランスが整って行くのです。
陰陽の理に適った食事と生活をしていれば、人間は体への負担が少なくなるよということをマクロビオティックは教えてくれます。
そして、そんな生活から最高の氣が発せられることも。
Naさんはこれから大いに体と心が変化し始めるはずです。
甘いものが体に与えていた不都合から、徐々に解放されることでしょう。
嗜好の変化も起きるでしょう。
その他諸々の変化があるでしょう。
そんな変化を楽しみ、マクロビオティックと遊んでみてください。
充実した日々になること間違いなしですよ。


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「陰性さ 陽性さ」のご質問にお答えして

昨日「陰性さ 陽性さ」の記事を書いたところ、Naさんから次のようなコメントが寄せられました。抜粋です。
>でも「女性はやや陰性よりに」と聞いたなあと思い。
>ちょっと女子的にふと気になってしまいました。
コメントのお返事としては長くなってしまいますので、記事にさせていただきます。
まず、陰陽は相対的なものの見方考え方であることを頭においてくださいね。
その上で女性を考えると、「男性に比べて」という構図になります。
この世の中で女性は男性と一緒に生きて行くわけですから、男性に比べるとちょっと陰性寄りの方が、陽性さのある男性とのバランスが良いということになります。
また、女性は子育てと言う重要な仕事があります。
この時にはあまり陽性だと、陽性な子供とぶつかってしまうのです。
さらに一家の和を考えたときには、少しおっとりしたお母さんの方が、家族の心が休まったりします。
そんな諸々のことを考えて、女性はやや陰性寄りにと言われることが多いのです。
これは男性社会で女性が潤滑油的な存在としてみた場合は納得できるかも知れません。
しかし、男性も女性もみんな同じタイプばかりではありませんから、時には女性っぽい男性もいるし、男勝りの女性もいるし、女性でも男性的な役割を求められることもあるでしょう。
そんな時には、いつも女性はやや陰性寄りを貫くのではなく、一時期やや陽性寄りになることも必要だと思います。
つまり、いつも同じモードで生きるのが良いのではなく、陽性が求められるときには陽性になることが出来、陰性が求められるときには陰性になることが出来るのが、本当の中庸だと思っています。
そのように考えた場合、現代社会はちょっと陽性に振っていた方が楽かなというニュアンスです。
つまりこのちょっと陽性というのは、中庸の中の陽性という位置づけです。
また、やや陰性寄りというのも、中庸の中の陰性という位置であることをご理解ください。
図で示せたら簡単にご理解いただけるのですが、文章でこのことをご説明するのは解りにくいですね。
正確には陰性・中庸・陽性があって、その中庸の幅の話をしているのですが、ご理解いただけましたでしょうか?
マクロビオティックで陰陽の話をするときには、陰陽の言葉を前面に出して中庸は織り込み済みのことが多いので、先の記事のような文章になりました。
Naさん、ご理解いただけましたでしょうか?
*    *    *    *
<読者の方々へ>
頭で陰陽を考えていたら解らないかも知れませんが、実際に陰性の強い人とおつき合いをすると、じれったくなったり、どうしてそんなに迷うのかなあと思ったり、時間が無駄になることも多くてイヤになるはずです。
反対にのんびりしたその感覚に癒されたり許してもらえたり、陰性の良さに助けられることもあります。
しかし、大急ぎで何かを処理しなければいけない時には、サッと切り替えて迅速で的確な判断が出来ないといけません。
特に子育て中や人を使う立場の人は、陽性さがないと判断を誤ることがあるし、緊急時に対応できません。
陰陽は頭で考えるのではなく、ぜひ体で、皮膚で、心で感じてみてください。
そうしたら、体の陰陽と心の陰陽が微妙に違うことも知るはずです。
そうなると、体は常々少し陽性寄りの方が楽であることが実感できるでしょう。
そして、心は臨機応変に対応できる中庸が摩擦が少なくていいなと思えることでしょう。
こんなことを、一つひとつ体験しながら自分の細胞に落としこんで行くのがマクロビオティックです。
決して陰陽の奴隷にならないでください。
陰陽は使いこなさなければ意味がありません。
「陰陽読みの陰陽知らず」にならないようにしましょう。


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