京都に通い始めて、ずいぶんお蕎麦をいただく機会が増えました。
いつも東京では「生粉打ち」（きこうち）をいただくのですが、京都で行くお店には生粉打ちがなかったので、普通のお蕎麦を頼んでいました。
ところが最近睡眠時間が長くなっておかしいなぁと思っていました。
色々と考えてみましたが、思い当たることはありません。
ふっと出てきたのがお蕎麦。
気になったので中川さんに確認すると、京都のお蕎麦は関東より小麦粉が多いとのこと。
そういえばおうどんも京都のおうどんはふわふわで変な感じなのです。
いわゆる讃岐うどんのようなコシがないのです。
何年も前に、東京で京風うどんをいただいた時にもそうでした。
讃岐うどんに慣れた私には、京都のおうどんはちょっと。。。
ということで、どうも京都人は軟らかい物がお好きなようで。。。
はんなりとするためには、柔らかさが必要だからでしょうか。
さてさて、このお蕎麦ですが、マクロビオティックではお蕎麦は陽性の方に分類されます。
しかし、これは蕎麦を単体で見た時の分類であって、お蕎麦屋さんでいただく時の蕎麦は陰性に近寄っていることを考えなければなりません。
まずは、蕎麦の実が粉の状態になっていること。
次に、二八蕎麦（にはちそば）といわれるように小麦粉が入っていること。
京都のお蕎麦が二八より小麦粉が多いため、私の体に変化が出てきたんだなぁと納得した次第です。
ということで、私がお蕎麦をいただくときには、「生粉打ち蕎麦 + 蕎麦がき」という元のスタイルに戻さなければいけないなぁと痛感したことでした。
これは私が元々陰性タイプだからなんですね。
陽性タイプの人はこんなことではビクともしませんからご安心を。
ちなみに、検索してみると京都にも生粉打ち蕎麦のいただけるお店があるようなのですが・・・。
昔のマクロビオティック実践者は、お醤油を携えてお蕎麦屋さんに行ったのですから、その頃の大先輩がこの記事を読んでくださったら、何とおっしゃることか。。。
ああ、あの方のお顔が浮かぶ。
そして、あの方のお顔も。。。
最後に、陰性に傾くと間違いなく睡眠時間が長くなります。
これはかなり正確なバロメーターです。
美風さん
こんにちわ。
私は蕎麦アレルギーですので蕎麦は食べられませんが、
京都のおうどんは柔らかいんや・・と知りました。
いつも食べてるうどんなのでそういうものかと
お蕎麦や、うどんの『種類』でも『陰陽』なんやと
凄く勉強になりました。
我が家では、京湯葉や、餅麩が食卓によく並びます。
こういう食品もはんなり（陰性！）の要因かと
日々の食事をまた振り返ることが出来ました。
お醤油をつけても、口当たりのいい湯葉などは
凄く陰性だったな・・・と
暑さが続き少し果物（季節の）が増えており
そういえば睡眠時間増えてました。
ありがとうございます。
未だ京都は暑いですが、冬に向けて食事を引き締めて
いかないとーと思いました☆
お花さん、こんばんは。
ありゃりゃ、睡眠時間が増えたのですね。
むむむ・・・。
京都に生まれて京都に育ったなら、あのおうどんは当たり前だと思うでしょうね～。
関西圏は粉文化だから、あのようなおうどんになるのだと思います。
それもまた良いのではないかしら。
美風さん こんばんは！
最近玄米投稿の為にお米を消費しまくっていて、以前はよく食べていたパスタを食べなくなったのです。すると、自然と早起きになりました。
なるほどー。
しかし、まだ消化に問題があるので、これで正真正銘の中川式玄米ご飯を炊けるようになったら、どんな毎日になるのでしょう・・・♪
ところで、2011年から家族で京都に住めることが今日決定しました。来年度の幸せコースには間に合わないかもしれないけれど、また近くご縁がありますように。とっても楽しみです。
Goさん、おはようございます。
おお、早起きになって来ましたか～＾＾
まだ消化吸収がイマイチの玄米ご飯でも、粉と粒の違いは実感できるものです。
玄米投稿中に便秘が治ったり、低血糖症が治ったり、俄然お肌が綺麗になってきたり、色々なご報告が届きます。
玄米投稿の期間はいずれも１ヵ月前後です。
Goさんも今後の変化を楽しみに頑張ってくださいね。
ところで、日本に帰って来られることになったとか！
ラッキー！
それも京都だなんて、なんという強運なんでしょう♪
ご実家には遠いけれど。。。
赤ちゃんの成長と相談しながら、幸せコースでお会いできたら嬉しいですね。