お鍋の大きさ・形状の違いがお料理に与える影響は、皆さんどのくらいご理解されていらっしゃるでしょうか?
中川式玄米ご飯は、「これでもかー!」というレベルまでお鍋の特性を引き出した炊き方ですから、当然玄米ご飯の炊き上がりにお鍋の形状は影響します。
先日「シコマチック T プラス 3.0リットル」の記事に寄せられたコメントで、とても的確にその感想を書いてくださった文章がありました。
ご紹介させてくださいね。
私と3.0L (絹子)
美風さん こんばんは。
今まで2.5Lを使っていましたが、
3.0Lで何回か炊飯してみました。
私の玄米ごはん、生まれ変わりました。
同じお米とは思えないくらい、
まるっと膨らんでます。
みんな祝福されている、と思いました。
私の技術のなさをカバーしてくれるお鍋でした。
家のコンロとの相性もいいのだと思います。
3.0Lで経験を積んで、
いつか2.5Lで安定したごはんが炊ける私に
なりたいです。
* * * *
私も実際に使ってみて、これは本当にそのとおりだと思います。
一番の違いは、何といっても蓋の大きさが違うことにあります。
その次は鍋の胴体部分の浅さ。
この違いを絹子さんは実感されたのですね。
素晴らしい感性です。
ということで、今月の愛クラスから中川さんのデモには3リットルでの炊飯も加えることにしました。
都合、2.5、3.0、4.5の3種類の T プラスでの炊飯デモとなります。
それぞれ、微妙に火加減が異なるもので。
お楽しみに♪