先日、東京である人と話をしていたら、「マクロビオティックを知って一番良かったのは、不安がなくなったことだ」とおっしゃるではありませんか。
私もまったく同じだったので、大きく頷いたのでした。
普通なら、これから先のことを考えて不安になることや、心配になることは日常的にはいくらでもあるものですが、マクロビオティックの考え方を知ると、それらを陰陽で納得出来るようになるので、不安な気持ちが消えていくのです。
穏やかな気持ちで事の成り行きを待っていられるようになるから不思議です。
その力を発揮するのは、どちらかというと、物事がうまく行かないような時に実感します。
普通なら落ち込むような場面、八方塞がりのような場面、運に見放されたような場面、そんな時でも前に進む勇気を見つけられます。
私も大きな体験から小さな体験まで、毎日マクロビオティックの体験の積み重ねをしています。
それらの体験や事例を交えながら、「2018年度(第1回)無双原理&盛付コース」で、陰陽を語り合いたいと思っています。
多くの人の不安がなくなることを願いながら。
(里芋の炊いたん 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
お料理も陰陽を踏まえて作ると、とても美味しくなります。
そして、お料理そのものが陰陽の生きた学びになります。
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