茸の美味しい季節になりましたね。
むそう塾でも、茸料理を次々と教えていますが、高価なものからお手頃なものまで、色々なメニューがあります。
茸はマクロビオティックの陰陽で分類すると陰性な食材になりますが、その陰性さが必要な時にはどうぞたっぷりお召し上がりください。
茸の繊維質は、腸のためにもとても良い働きをしてくれます。
何しろ、繊維質は腸内細菌のエサになりますからね。
(瓢亭 京都)
上の写真は、先日いただいた瓢亭さんのお料理です。
手前に焼き松茸が堂々と盛り付けられていますね。
松茸はうっすらとお塩の味がします。陰陽ですねぇ。
このお料理をいただいて、常々中川さんがおっしゃっていることが実感出来ました。
松茸は小さく切らない!
お口の中に広がる松茸の噛みごたえは、とても幸せな気持ちにさせてくれるからです。
でも、日常的なお料理としては、松茸ではなく椎茸だったり舞茸だったり、その時の美味しい茸で組み合わせれば同じお料理が出来上がります。
それが昨日の満足コースで教えていた「茸と青菜の酢の物」です。
加減酢のお味は瓢亭さんのお料理も同じ方法なので、習った塾生さんはご自宅で瓢亭さんと同じお味が作れることになります。
中川さんが食材を変えて作ってくれただけです。
美味しかったですね〜(๑´ڡ`๑)
酢の物好きの私は、おかわりをしたいくらい美味しいお料理でした。
(茸と青菜の酢の物 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
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