昨日は「数種のサンドイッチとミネストローネ講座」の第1回目を開催しました。
むそう塾がパンを使った講座を開催するなんて、私もやわらかくなったものです(笑)
パンは腸への影響が判りやすいので、今頃「あれ?」と思われている昨日の受講者さんもいらっしゃることでしょう。
試食で結構な量のパンを召し上がっていらっしゃるので、体の変化が学びになることと思います。
マクロビオティックでは「人は食べたもののようになる」というのが常識ですが、まさにパンを沢山食べるとそのことがよく判ると思います。
昨日お伝えしたサンドイッチは、毒消しをいっぱいするように設計されていますが、単純にパンだけ黙々食べると、お通じやお肌に影響が出てくる人が多いですね。
初めてお会いした人でも、「ああ、この人パンがお好きなんだなぁ」と思うことはよくあります。
パンとお米では栽培方法の違いや、収穫時期の違いが、そのまま体への影響の違いとなって来ますので、ご自分の体調と相談しながら、たま〜に召し上がる程度にしてくださいね。
<小麦関連の過去記事>
・体験報告『アメリカ小麦戦略』と日本人の食生活 2016.9.19
・マクロビオティックの陰陽を活かした家事アドバイスを始めるにあたって 2015.3.31
・日本人(特にアトピーの人)はなぜ小麦粉を多く摂らない方が良いのか? 2015.2.1
・マクロビオティックにおける小麦粉とお砂糖と油 2010.11.14
(この記事はコメントもじっくりお読みくださると参考になります。)
(フルーツサンドイッチと珈琲 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
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・これから開催予定の講座案内 最新版
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【サイト内の記事】
・マクロビオティックの盲点
・塾生のきょうの100点お弁当
・陰陽を感じる日々の暮らし
・中川善博から娘へのお弁当
・中川善博厳選!おすすめ器具と食材