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瀬戸内海

瀬戸内海

 
 

(瀬戸内海 マリンライナー内から 2016.2.4)

立春にふさわしく、穏やかで静かで、心が落ち着く。

 
 
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名女優ヘレン・ミレンが伝授する、輝き続ける秘訣

黄金のアデーレ 名画の帰還 ヘレン・ミレン

 
 

黄金のアデーレ 名画の帰還 に主演のヘレン・ミレン)

まずは、彼女のファッションセンスがいいですねぇ。
カラフルなワンピースをお召なので、一切のアクセサリーがありません。
70歳だそうですが、全体的に凛としたところを維持したままお歳を重ねていらっしゃいます。
その秘密は最後の下の文章に答えがあるように思いました。
これは生き方としてとても納得出来るとともに、私もそうありたいと思って66年の年月を生きてきました。
後に続く女性たちにエールを送る意味で、この記事を書きました。

名女優ヘレン・ミレンが伝授する、輝き続ける秘訣
<引用はじめ>
最後に、俳優に比べ女優の旬は短いと言われるハリウッドで、70歳になった現在も輝き続けている秘訣を尋ねると、「難しいけれど、自分に正直であるように努めています。人生とはマジカルで素晴らしいもの。そのことに感謝する姿勢も大切だと思うのです」とのこと。「若い女優たちにはいつも、役柄の心配をする必要はないのよと話しています。ドラマの外である、現実の生活でしっかりと自分の役割を果たすことが大切。変化と闘いながら、柔軟に地に足のついた生活をしていれば、自ずといい仕事がついてくるものです」
<引用おわり>

 
 
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むそう塾で包丁の取材がありました

マクロビオティック京料理教室 むそう塾

 
 

(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 秘伝コース日曜クラス)

先日(11月22日)、むそう塾に雑誌の取材が入りました。
と言っても、むそう塾を宣伝するものではなく、包丁の取材なのです(笑)
むそう塾がオープン当時から使っている京都有次さんの「平常一品」の取材先として、秘伝コースの日曜クラスが推薦されたというわけです。
このクラスになった理由は、男性がいたから(^^)

写真はこれから桂剥きをしているところを撮影する前に、背の順番に一度並んでほしいという注文に応じているところです。
まだ本番前なのでリラックスして笑っています。
あれ? 明後日の方を向いている人もいるよ(笑)

この後には全員が桂剥きを始めて、見事にスルスルと剥き進めました。
取材に来られたスタッフさん達から次々に「すご〜い!」という声が上がります。
そりゃあ、プロでもないのにスルスルと桂剥きをする光景はなかなか見られないでしょうから、ビックリされるのも無理はありません。
秘伝コースの面々は、常々タイムを計って中川さんの桂剥き試験を受けていたので、こんな時でも堂々と臆することなく取材に応えることが出来ました。

取材が終わってからお見送りをさせていただいた時にいただいた言葉がとても嬉しかったです。
「皆さんが凛としていて素晴らしかったです! 感動しました!」と。
むそう塾に何年も通って中川さんから薫陶を受け、マクロビオティックの陰陽を知っている彼や彼女らは、外部の人達が見たら凄いことをしているのですが、当の本人たちはあまりその自覚がありません。
むそう塾ではそれが当たり前の日々だからですね。
でも、こうして1列に並んでみると、やはり精鋭の面々だなあと思います。

ご協力してくれた秘伝コースの皆さん、ありがとうございました。
そして、取材してくださったS出版社の皆様、お疲れさまでございました。
慌ただしい思いをさせてしまってごめんなさいね。
素敵な本が出来上がることを楽しみにしております。

 
 
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「吉兆」伊勢丹店にて

昨日、大切な人と東京でお食事をしました。
私が尊敬してやまないお世話になった人です。
この方のお陰で私はマクロビオティックの知識を深めることができました。
巡り合いに感謝です。
コツコツと物事を続けられる内に秘めたる陽性。
しかし人当たりはソフトで控えめな人。
子育ての話でも学びをいただきました。

 
 

吉兆伊勢丹店2

 
 

(吉兆  伊勢丹店にて)

吉兆伊勢丹店1

 
 

むそう塾の煮物コースでお伝えした「子持ち鮎の煮浸し」がここでは昆布巻きされていました。
子持ち鮎の切り方の難しさをここでも見てしまったので、ちょっとズームしてみました。(失礼)
1回ずつ包丁を拭けば防げることもありますね。
他のお料理はまたの機会にご紹介します。

 
 
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「デルス・ウザーラ Derus Uzala」

先日、昔観た映画のことを考えていました。
横浜に住んでいた頃だから、もう40年ほど前の映画なのですが、マクロビオティックを知ってから暮らし方や生き方における要所々々で、この映画のことが繰り返し思い出されるのです。
当時は色々な映画を観たり音楽を聴いたりしながら、自分の将来に夢を膨らませていた時でした。
今思うと、あの頃にマクロビオティックを知っていたら、もっと違う選択をしていただろうし、悩みもうんと減って解決も早かっただろうなと断言できます。

 
 

デルス・ウザーラ

 
 

当時つき合っていた彼とこの映画を観てから、事あるごとに「デルス」という言葉が口に出ました。
デルスならこんな時どんな方法を考えるのだろうか?とか、デルスならどんな決断をしたのだろうか?とか想像しながら、日々を暮らしていました。

ある日、新宿の伊勢丹でふっとショーウィンドウに目をやると、フワフワとした襟元のロングベストがとてもお洒落で、彼と一目惚れして買いました。
それからそのロングベストを着るたびに、『デルス〜』と呼ばれるようになったりして、ちょっとしたデルスブームでした。

しかし、現実のところは、文明の恩恵にどっぷりつかっていて、この映画の奥深いところを上っ面でしか考えていなかったように思います。
でも、年齢を重ねるというのはありがたいことで、辛酸をなめながらも少しずつ思うことが増え、物事の奥がちょっとずつ見えて来ました。
今はマクロビオティックの考え方とリンクさせながら考えられるので、もっともっと深いところでビシビシ感じます。

もう一度観たい映画です。

 
 
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