うれしかったこと」カテゴリーアーカイブ

出汁巻き玉子でお子さんのお肌が最高にきれいになった

出汁巻き玉子の練習をされていた塾生さんからのご報告です。

アレルギーがあるお子さんなので、今までベジ食を中心にされていたそうなのですが、出汁巻き玉子を食べるようになってから、お子さんのお肌が最高にきれいになったとのこと。
塾生さんは、「やはりタンパク質が必要だったんですね」と話されていました。

一番出汁のお味噌汁も喜んで飲んでくれるそうです。
出汁パックを使うとバレてしまうのだとか(笑)

日常のポピュラーなおかずとして、出汁巻き玉子の良さを実感していただけて、とてもうれしかったです。

 
 

(出汁巻き玉子 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 
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うれしかったこと マクロビオティックもどきを脱出してくれました!

先日「マクロビオティック(もどき)で体調不良になった人からのご相談」という記事を書きました。
今日はその結果のご報告です。

何回もメールでやり取りをしました。
病院でも診断してもらいました。
ちょっとその経過を記してみます。(抜粋)

【9月22日】
玄米菜食ですが、どこかの教室で教わったりはしていませんでした。
自分でインターネットで調べ、自分で行っておりました。
主食は玄米が絶対に自分の身体に合っていると勝手に頭で考え、2年間断固として白米を頂いておりませんでした。
玄米菜食は絶対に玄米で無いといけない、とも思っていました。

【9月23日】
玄米は食べずに白米のお粥を頂きました。
初めは、少し恐怖感があったものの思い切って頂いて見ると、とても美味しく感じました。
今日の朝起きるとなんと、いつもより身体が軽く調子が良いのです。
次は卵や白身魚も試してみようと思います。
本当に有難うございます。
感謝申し上げます。

ダイエットを行っていた頃は酷く、痩せる事で頭が一杯でストレスばかり溜まっていました。
白米は太る、身体に悪い、老ける、絶対に玄米で無いと痩せれないなどと言う事は、その頃にインターネットから覚えた知識でした。
玄米信仰や過食の道から早く抜け出せるように、食事や考え方を改善しようと思います。

【9月25日】
今まで胃腸や身体の事は全く無視していましたが、これからはしっかりと胃腸はもちろん、身体の声を聞いて偏らず、痩せにこだわる事は辞めて生活自体を改めようと思います。白米はとても美味しく、食べていて非常に満足した気持ちになりました。

今までは、何だか食事自体があまり好きではありませんでした。
玄米信仰やこの食べ物は太るから駄目、動物性や乳製品は悪い、小麦は毒、等今思うと情けないです。
アドバイスに感謝申し上げます。
今は白米は毒や動物性や乳製品が悪い、痩せる、玄米信仰や菜食主義は無くなりました。

 
 

***

相談者さん(Aさん)がすぐ対応してくださって、本当によかったです。
今は体調を立て直すために、お医者さんの診断を仰いで、ご自分の体がどうなっているのかを正しく把握していただきました。
そのうえで、胃腸に負担のかかるものを一旦お休みして、健康人の胃腸に戻す段階です。

Aさんはダイエットのためにネットで情報を得て、玄米菜食がよいと信じられたのですが、それはすべて「玄米が胃腸に負担をかけない状態に炊けていることが前提」でした。
しかし、玄米を炊飯器で炊かれていて、Aさんの胃腸には無理だったわけです。
これでは玄米の良さを享受できません。

Aさんの胃腸の状態をマクロビオティックで治すことも可能ですが、まだお若いので、一旦知識をリセットされて、仕切り直しをされた方がよいと判断しました。
それで、社会生活やお友達との関係も、20代にふさわしいものに戻してあげたいと思いました。

マクロビオティックもどきと本来のマクロビオティックの違いは、正しい陰陽判断があるかないかです。
陰陽の判断のうえに食べ物をコントロールするのはマクロビオティックですが、特定の食材を排除するのは単なる偏りにすぎません。
偏りは必ず途中で破綻します。

陰陽を正しく知って、楽しくなるように活かすことがマクロビオティックでもあります。
食べ方だけでなく、暮らし方や生き方、人づきあいや考え方など、至るところに陰陽を当てはめていけば、心穏やかに人生を過ごすことができます。

Aさんには、今後陰陽を知っていただいて、そのうえで充実した人生になることを応援させていただきたいと思っています。

「うれしかったこと その1「その2」に続いて、「その3」になる出来事でした。

 
 

(中川式小豆玄米ご飯 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

絶対胃腸の負担にならない小豆玄米ご飯の炊きあがりです。
小豆は玄米と同じか、それ以上の柔らかさに炊き上げます。

 
 
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うれしかったこと 「第1期 自由人コース4」ができることに!

「うれしかったこと その2」です。「その1」はこちら

昨日は、「第1期 自由人コース3」の授業がありました。
このクラスは、1期生もおられるので、むそう塾の草分け的存在です。

むそう塾では10月になると、次年度のクラス編成を行うのですが、まずは「自由人コース3」の人たちのご意見を伺うところから始まります。

授業の最後に、中川さんが来年のことを話し始めると、皆さんの目が輝き始めます。
そして、「来年も一緒に遊んでくれますか?」と問いかけると、隣の人の顔を見ることなく一斉に全員の手が挙がったのです。

難しいお料理を作って、一日中立っていて、皆さんがお疲れなのに、こんなふうに反応してくださって、本当に嬉しかったです。
なんだか家族のような信頼関係に満ちたクラス。
いいですねぇ、こういう人間関係が。

 
 

今朝のお弁当投稿には「塩むすび」が続々と登場していました。
きっとすごく美味しかったのでしょう(^o^)
1クラスから3人もお弁当投稿をしてくれて、後輩たちへのお手本を見せてくれています。
ありがたいことです。

みんなで学びあえる環境を、これからも大事にしていきます。

 
 

(鰻八幡巻 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室  むそう塾)

 
 
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うれしかったこと 新しい塾生さん

昨日、嬉しいことが2つありました。
その1つ。
来年度の「幸せコース」にお申し込みがあったことです。

むそう塾生として何年も通ってくださっている人(Yさん)のお友達(Mさん)です。
Yさんは今、とても頑張っておられて、お母さまに美味しいものを作ってあげようと真剣です。

そうこうしているうちに、Yさんご自身に陽性さが増えて来ました。
すごいですねぇ。
「食べたもので人はつくられる」のですから、当然の結果なのですが、それは肉体面だけでなく、精神面にも及びます。
人間はどこで変化するか分かりませんね。

 
 

MさんとYさんはとても雰囲気が似ていて、本当に気の合うお友達なんだろうなあと想像できます。
きっとYさんが行動的になって、美味しいお料理を作れるようになって来ている姿を見て、お友達のMさんもご決心されたのかもしれません。

穏やかなお二人が、陰陽を土台に真の健康体になれるよう、これからお手伝いをさせていただきたいと思っています。
まずは「小豆玄米ご飯」を召し上がってもらいたいですねぇ。

 
 

(中川式小豆玄米ご飯 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 
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マクロビオティックには帰るところがある

昨夜から「中川式小豆玄米ご飯の炊き方秘伝講座」の受け付けを開始しました。
お申し込みの中に懐かしい人のお名前が。
もう何年もお会いしていない人が2名いらっしゃいました。

こういうのって、嬉しいですねぇ。
何を召し上がってもいいのですが、陰陽バランスを取ろうと思うと、主食を立て直すのが一番楽なので、玄米ご飯の講座を選んでくださったのが嬉しかったのです。

常々陰陽を意識していてもいなくても、新しく習う「小豆玄米ご飯」を炊いてくださったら、きっと体が答えを出してくれるはずです。

それにしてもマクロビオティックっていいなあと思うのは、体調のことで困っても、精神的なことで悩んでも、ちゃんと「帰るところがある」ということです。
その帰る場所は、いたってシンプルな「中庸」なところです。

ここに帰りさえすれば、体も心も穏やかでいられます。

 
 

加賀屋 京都店

 
 

伊勢丹京都店の8階にある加賀料理のお店です。
久しぶりに来ました。
手前の緑の器は酢の物で、右側は鱧の皮です。
陰陽的にバランスが取れていて、いいなあと思いました。

 
 
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