京料理人 中川善博の動画」カテゴリーアーカイブ

中川式糠漬け

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(中川式糠漬け 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

明日は糠漬け講座の秋冬編を開催します。
寒くなっても糠漬けが美味しく食べられるのが中川式の特長です。
写真は撮ったままで色補正は一切していません。
糠床が相当陽性になっているのが、茄子の状態からも判ります。
秋冬には秋冬のお野菜を美味しく漬ける方法を伝授します。

1年中糠漬けのある生活。
なかなか現代の住環境では難しいのですが、発酵の仕組みを完全に理解すれば不可能なことではありません。
北海道でも九州でも上手に糠漬けを漬けているむそう塾生がいます。
要は微生物の居心地が良い環境を作ってあげられるかどうかにかかっているのです。

むそう塾が提案する「中庸のマクロビオティック 4つの柱」の一つがこの糠漬けです。
乳酸菌や発酵のこと、もっと勉強しましょう。
そこには命の原点があります。
まわりに本物の発酵食品がなければ自分で作るのです。
自分や家族の健康のために。

 
 

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京料理人 中川善博の里芋の皮むき(動画付) 

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(烏賊と里芋の炊いたん 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

お馴染みの「烏賊と里芋の炊いたん」ですが、里芋の皮を剥くのが結構難しいものです。
ヌルヌルするのに、きちんと八方に剥いたり六方に剥いたりするプロの仕事って本当に凄いなと思います。
これからは里芋の美味しい季節ですから、せっせといただきましょう。
里芋のぬめりは癌や潰瘍の予防に効果があるだけでなく、便秘の解消にも役立ちます。
お料理の見栄えや味を気にしてぬめりを洗いすぎない方が良いのですが、それでも腎臓や肝臓を助けてくれて、免疫力もつけてくれます。
あ、そうそう、糖尿病の人は里芋の煮物を毎日朝昼晩食べるといいんですよ。

では、中川さんが里芋の皮を剥いているところをご紹介しましょう。
栗の皮むきも同じ動きで、左手の親指と包丁の動き方と確認してください。
きっとレベルアップされることでしょう。
なお、この場合の包丁の動きは、桂剥きの時と同じであることは言うまでもありません。

 
 

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へぎ切りができると人生の質が上がる(プロの動画付)

玄米ご飯・お味噌汁、それに発酵食品。
あとは野菜とたまに動物性食品。
これで人間の健康は保てる。
それ以上でもそれ以下でもない。

包丁使いを練習すると、お料理の精度と味がグンとアップして満足度が高くなる。
質の良さは精神を落ち着かせる。

マクロビオティックの陰陽は、物事を判りやすく整理する。
道なきところに道をつける。

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(編笠大根 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

練習をすれば必ず出来るようになるのに、練習しようとしない人があまりにも多い。
ちょっとやってみて出来ないからもう挑戦しない。
そういう人のなんと多いことか。
あなたの人生はそんな薄っぺらなのか?
出来ないことがあるからこそ楽しいのではないのか?
挑戦することが目の前にある幸せ。
なんと幸せなことか。

 
 

【人参のへぎ切り】 2014.1.25

【人参のへぎ切り 別角度から】 2014.1.26 右手の動きに注目!

【胡瓜のへぎ切り】 2014.1.27

【大根のへぎ切り】 2016.10.15

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中川善博の「松茸入り鱧しゃぶしゃぶ」(鱧の骨切り動画付)

あ〜、美味しかった(๑´ڡ`๑)

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(松茸入り鱧しゃぶしゃぶ 料理:京料理人  中川善博  マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

今年の7月7日8日と二日間に渡って開催した「鱧の骨切り特訓講座」は、秋になって最終段階を迎えました。
それがこの「鱧しゃぶ」です。
ただの鱧しゃぶだけでも美味しいのに、さらに松茸をどっさり入れて、「松茸入り鱧しゃぶ」にしてしまうところが、なんともむそう塾らしい贅沢さです。
最初に松茸をこんなに気前よく入れて、さらに途中でもどんどん追加していきます。

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朝早くに届けられた松茸がいっぱい!

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こんな高級食材を使ったお鍋は、中川さんがかつて経営していたお店のメニューにあったものです。
「過去が活きてくる生き方 中川善博の場合」
ここに「鱧しゃぶしゃぶ」というのがありますが、それをさらに美味しくしたものが今日の秘伝コースで伝えられたものです。
むそう塾生ならではの秘伝メニューですね。

京都 万井なかがわ1

 
 

そして、この骨切りの伝授が最も宝物ではないでしょうか。
すでに動画がたくさんアップされていますが、今日の動画もアップしておきます。
ちょっと上の方から撮影した時のミシン目のような細かさに鳥肌が立った私です。

7月8日に骨切り特訓講座を受講されたじゅん子さんは、先日一足お先に「松茸入り鱧しゃぶ」をご家族やお婆ちゃんにも振る舞われました。
「鱧の骨切り特訓講座の復習 Noさん(21-2)」 2016.10.12
じゅん子さんは昨年の秘伝コースでこの松茸入り鱧しゃぶを召し上がって、その美味しさに刺激を受け、今年は特訓講座から練習を重ねて、この鱧しゃぶの日が103本目の練習になったそうです。
スタッフの麗可ちゃんも昨年から200本くらいは練習したのではないでしょうかね。
そのくらい鱧は美味しくて応用が効くお魚です。
ただし、完璧な骨切りの技術があってこそのお話ですが。

 
 
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京料理人 中川善博の手もと 大根のへぎ切り(動画つき)

むそう塾はマクロビオティックの陰陽だけでなく、プロの京料理人からマンツーマンで京料理も学べるお得な料理教室です。
ですから、お料理の基礎はきっちりとお教えします。
包丁の砥ぎ方から始まって、材料の切り方もプロと同じ水準です。
それはなぜなのか?
答えはお料理を美味しく美しく仕上げるために他なりません。
美味しい世界にはプロもアマもないからです。

たとえばこの「編笠大根」。
お弁当講座でお教えしたとっても美味しいお料理ですが、発酵食品としても毒消し料理としても重宝します。
その切り方はこんな感じなんですよ。
幸せコースでは生姜のへぎ切りとしてお教えしていますが、生姜より大きくなる分難しさも増します。
それを解決するには練習するしかありません。

 
 

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(編笠大根 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

次の動画は大根のへぎ切りをわざとゆっくりしているところです。
材料の面積が広いほどへぎ切りは難しくなります。いきなり大根で練習せず、胡瓜から始めると良いでしょう。
プロの手つきの見事さをご覧ください。

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