京都やマクロビオティックのことなど」カテゴリーアーカイブ

98歳でMacBookを使って調べ物 現役の石窯じーじ竹下晃朗さん

「98歳、石窯じーじのいのちのパン」竹下晃朗さんの本が目に止まった。

 
 

 
 

早速中川さんに教えてあげたところ、すぐ購入して読み終わったそうな。
竹下さんはエンジニアさんだから、きっと中川さんに合う本だと思ったのです。

「流行に反旗ひるがえす」98歳・石窯パン研究家のレシピが評判 こだわりのパン作り本で出版も 2020.2.3
石窯パン研究家・竹下晃朗 2020.7.020.7.12放送

 
 

私がここで感じたのは、中川さんのパンを試食していて、全粒粉パンの美味しさを感じていたので、きっと竹下さんの全粒粉パンは美味しいだろうと直感で思ったのです。

それから、竹下さんがお元気なのは、精製したパン粉ではなく全粒粉であること、それから、フランスパンのように硬いパンを噛んでおられること。
他にも頭や手、そして体も動かしておられること。
さらには、MacBookを使って調べ物をしたり、Skypeをしたり、頭も使っておられることなど、本当に学びだらけです。

他にも動画やInstagramもあって、やりたいことがある人はやはり素敵だなあと思いました。
(Instagramはお孫さんが投稿されているそうです。)
動画の中からこのシーンがいいなと思いました。

 
 

 
 

人生に素敵な先輩がいらっしゃると、後から続く者は「頑張ろう!」って思えます。

 
 
カテゴリー: 京都やマクロビオティックのことなど, 食べ物あれこれ | コメントする

2020年8月30日 癒やされた時間 粟田山荘

2020年8月30日

お庭を眺めたくて京都東山へ

目にしっかり焼き付けて

この1枚だけを私の想い出に

 
 


京都ホテルオークラ別邸 京料理 粟田山荘

 
 

お料理の世界は暦どおりに秋へ

 
 
カテゴリー: 京都やマクロビオティックのことなど | コメントする

京都 「梅園 三条寺町店」のかき氷

今日はむそう塾生の舞ちゃんと、放課後にかき氷を食べに行きました。
舞ちゃんのお子さんがかき氷が大好きなんだとか。
ママがお料理を習っている間、教室近くの託児施設で待っていてくれたので、お子さんへのご褒美です。

京都にお住まいの塾生さんが、他の甘味処を教えてくださったのですが、時間が間に合わなかったので、中川さんが教えてくれたお店に行ってみました。
そのお店は、「梅園 三条寺町店」です。

 
 

かに道楽の隣にあります。

 
 

入り口には「かき氷 テイクアウト」なんて文字がありました。

 
 

ママのかき氷が来ました!
黒糖味だそうです。

 
 

ようちゃんのかき氷も来ました!
目つきが変わりました(笑)

 
 

私のかき氷も来ました!
抹茶ミルク味。
白玉はオプションです。

 
 

入り口でみたらし団子を焼いていたので、注文してみました。
形が俵のようで面白いです。
小さいところが京都らしいなあと思いました。
一口で2個くらいいけちゃいます。
あんまり甘くなくていい感じでした。

 
 

すごくいい場所にあるので、次々とお客さんが入ってきて、どんどん入れ替わって行きます。
繁盛しているなあという感じです。
入り口の引き戸が常に開けてあるので、外からの空気が入って冷房が強すぎることなく心地よかったです。

お客さんの流れが自然でとても気持ちいいなあと思っていたら、なんと!、このお店には消毒用スプレーが置いていませんでした。
それから検温もしていませんでした。
だから清々しい氣が流れていたんですね。

ちょっとレトロ感覚の窓ガラスが、ちょうどいい目隠しになって、落ち着いた雰囲気がとても気に入りました。
お一人なら2階のお席がよいかもしれません。

綺麗なお写真のInstagramもありました。
通販サイトもありました。
「みたらしバターサンド」なんて食べてみたいな。

 
 

+ – + – + – + – + – + – + – + – + – +

【ご案内】
これから開催予定の講座案内 最新版
中川式糠床宅配のご注文方法
中川式糠漬け(じゃい安Direct)のご注文方法
中川式鉄火味噌のご注文方法
シリットecontrol 鍋のご注文方法
むそう塾が教えている陰陽料理名一覧
【サイト内の記事】
マクロビオティックの盲点
塾生のきょうの100点お弁当
中川善博から娘へのお弁当
中川善博厳選!おすすめ器具と食材

+ – + – + – + – + – + – + – + – + – +

 

カテゴリー: 京都やマクロビオティックのことなど, 食べ物あれこれ | 2件のコメント

京都 貴船神社と貴船川の水に心が洗われました

8月1日と2日は、「自由人(びと)コース」の遠足でした。
教室のある左京区孫橋町から貴船の「ひろ文」さんまでは14.5キロ。
それでもまだ左京区で、左京区は本当に広いのです。
比叡山の頂上までが左京区なんですから。

土曜クラスの1日は10:20に教室を出発して、11:55にはひろ文さんに到着。
お食事の後に「貴船神社」に参拝して、またひろ文さんまで戻ったのですが、歩いていると汗が出てきたので、日曜クラスの2日には先に貴船神社に寄って、そこからひろ文さんまで歩いたのでした。
上りの山道で5分程度。

最初の予定では、貴船口から叡山電鉄に乗って車窓に迫る木々の緑を楽しんでもらうつもりだったのですが、先月の大雨で土砂崩れが発生したため、鞍馬〜市原間で運転見合わせているとのことでした。
それでひろ文さんのご厚意で、二軒茶屋の駅までマイクロバスで送っていただき、そこから出町柳まで電車に乗ったのでした。

というわけで、2日の帰りはひろ文さんから一気に教室に帰って来たのですが、こちらの方が時間短縮になってよかったと思います。
では、画像から貴船の水の氣を感じてください。

 
 

 
 

まずは、貴船神社から。

 
 

 
 

 
 

次は、ひろ文さんの川床から見た貴船川です。

 
 

ひろ文さんの川床がある場所の貴船川の流れは、見事な水流で、下流より水に勢いがあって迫力満点でした。
こういう水に接すると、なんだか心まで洗われますね。
途中で立ち上がった着物姿の女性は、ひろ文さんの女将さんです。
なかなかの美人さんでした。

 
 

ひろ文さん、2日間お世話になりました。

 
 

 
 

私たちの生命に欠くことのできないお水ですが、京都市内から電車でも行ける場所に、こんなに癒やされる場所があるなんて感動的でした。
貴船神社の岩から流れ出てくる水も神秘的ですが、貴船川の勢いある流れにも感じ入るものがありました。

秋には貴船口で下車せずに、鞍馬口まで行くのも紅葉の中を走る電車で素敵なことでしょう。
また機会がありましたら、塾生の皆さんと遠足に出かけたいと思います。

 
 
カテゴリー: 京都やマクロビオティックのことなど, マクロビオティック京料理教室 むそう塾 | コメントする

新生活様式とある日の瓢亭さん

久しぶりに瓢亭さんに行った。
お昼の忙しい時間帯なのに、お客は私たちのみ。
23日から26日の連休中は忙しかったらしいけど。

 
 


(京都 瓢亭別館)

 
 

秘伝コースの人たちにはお馴染みの“粽寿司”。
参考のために中身をどうぞ。

 
 

松花堂とは別の注文で“鮎の塩焼き”。

 
 

お刺身の器に載っている“鱧落とし”は、ふわっとやさしく開いていて、骨の存在は皆無だったけど、煮物椀の鱧は舌触りにゴロゴロ感があって、気になった。

 
 

今までは松花堂の場合はデザートはなかったのだけど、アイスクリームの用意があるというので注文してみた。
“たまごアイスクリーム”。
乳製品を使わないアイスクリームだそう。
上に載っているのは、“べっ甲生姜”で、オンラインでも売っている。
常々甘いものをあまり食べない私には、ビックリするような甘さだった。

 
 

テーブルにはこのような注意書きが。
でも、他にお客さんがいないので、マスクはしなくて結構ですよと言われた。

 
 

お会計付近にはこんな注意書きもあった。
飲食店も大変だなぁ。

 
 

さすがの老舗もコロナの影響は大きいらしい。
みんな生き延びるためにあれこれ考えている。

だから、安倍さん。
もうマスクは配らないで、もっと真っ当な仕事をしてほしい。

 
 
カテゴリー: 京都やマクロビオティックのことなど, 新型コロナウイルス | コメントする