中川式糠漬け」カテゴリーアーカイブ

「中川式玄米ご飯」と「中川式糠漬け」の効果が続々と!

そろそろお彼岸が近づいて来ました。
きょうの京都は急に涼しくなって、一気に秋を感じさせました。
このころになると、夏に不摂生をした人は、体調がイマイチになりやすいです。
先日も完璧に水分の摂り過ぎで、体からお水の流れる音が聞こえそうな人がいました(笑)


反対に真面目に中川式の玄米ご飯を炊き、糠漬け勉強会も受け、何度かご機嫌ナナメになった糠床にオロオロしながらも、しっかりと中川式の糠漬けを食べ続けて夏を過ごした人が沢山います。
最近になって、「体調がいいです!」のメールが多くなって来ました。


昨日も「幸せコース」の塾生さんが、ドアを開けて私の顔を見るなり、「毎年夏バテして今頃は体調が悪くなるのに、今年は平気なんですよ?」と嬉しそうに目を輝かせて報告してくれました。
その塾生さんは、去年の今頃「なかがわ」さんにご飯を食べに来たとき、中川さんに「どうしたん?」と聞かれるほど体調が悪かったそうです。
でも、今年は平気!
嬉しいですね?。


私も京都にいる日の方が多い環境ながら、しっかりと中川式の糠漬けを維持して来ました。
今は新幹線の中なのですが、帰宅したら美味しい糠漬けが待っています。
お大根と人参を漬けて来ましたので、ちょうど良い感じになっていることでしょう。


京都に来たら中川さんの玄米ご飯と糠漬けをいただき、自宅に戻っても中川式の玄米ご飯と糠漬けをパクパク食べて、体調もバッチリです。
昨年の今頃は40キロギリギリで、うっかりすると39キロになりかけた体重も、45キロまで増えてきました。
体重が増えるなんて、マクロビオティックで痩せてから初めてのことです。
確かに中川式の玄米ご飯は体に吸収されるんだなーと、自分の体をもって実感しました。


ひと夏の総決算が、これから始まります。
あなたはどんな毎日になるでしょうか?

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糠漬け三昧&美味しい予告

本来なら日曜日は毎週京都で「幸せコース」の真っ最中のはず。
しかし今週はお盆休みのために、京都行きもお休みです。
いつも京都に行く時には、糠床にお野菜を入れて「お留守番をお願いね」と言って出かけます。
帰宅すると「ただいま?、お留守番ありがとう♪」と言いながら心を込めてかき混ぜます。
この時の冷たいこと!
「あ?、寒かったよね?、ゴメンゴメン」と言いながら混ぜる時の気持ちは、本当にわが子を育てている感じです。
今週がお休みだと思うと、心なしか私の気持ちもゆったり感があるのでしょうか。
糠床が絶好調です。
先週もふっかふかの糠床がぷわ?んと膨れ上がって、手を入れた時の気持ちのいいこと。
あったかいこと!
このふんわり感、このあったかさ。
ああ、心地いいですね?。
もう、病みつきになりそうですね。
こんなに癒される糠床が「中川式」の糠床なんですよ。
で、こんな糠床にはついついお野菜を入れたくなってしまいます。
お茄子の綺麗な色に魅せられて、ついお箸が進んでしまいます。
おっとっと、食べ過ぎ。。。
こんなに素晴らしい糠漬けの方法を教えて下さった中川さんに感謝!
*    *    *    *
この夏、この糠漬けで体調不良から脱出できた人がいます。
それも複数。
来年も「糠漬け勉強会」を開催する予定ですから、どうぞご参加くださいね。
あ、この「糠漬け勉強会」はパスポート取得者限定の講座なので、今からパスポートを取得してご準備をなさってくださいね。
「むそう塾のパスポート」を取得なさっていると、これから面白い講座にご参加出来ますよ。
たとえば「炊き込みご飯」なんていかが?
玄米ご飯がしっかり炊けるようになったら、秋の味覚をいっぱい揃えて炊き込みご飯をハフハフしたいと思いませんか?
こんな楽しい企画をしていますので、まだパスポートを取っていない方は、早くゲットしてくださいね。
あ、そうそう、9月22日(火)の「愛クラス」にお一人空席が出ました。
炊き込みご飯の前に、スタンダードな玄米ご飯を炊けるようになっておきましょう。
お申し込みはこちらの記事こちらのフォームから。

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新しいマクロビオティックの形

先日「美味しいお料理がもたらす影響」という記事を書きました。
それぞれのご感想に対して、うんうんと頷きながらありがたく読ませていただきました。
コメントをお寄せくださった皆様、ありがとうございます。
その中に、まさに「むそう塾」を代表するような典型的なコメントがありましたので、ここで記事にさせていただきます。
その前にマクロ美風からちょっと解説を。
「むそう塾」に関わると起きる現象(笑)
ちょっと大袈裟ですが、あるパターンがあります。
まず、「愛クラス」を受講して玄米ご飯の炊き方を習うと、格段に玄米ご飯が美味しく炊けるようになります。
すると、マクロビオティック系のお店でいただく玄米ご飯がまずく感じるようになります。
次に「幸せコース」を受講してお料理の基本を習うと、飛躍的にお料理が美味しくなります。
この段階で外食をすると、マクロビオティック系であろうとなかろうと、「自分の作るお料理の方が美味しいじゃん!」と思えるようになります。
その結果外食が減るようになるんですね?。
*    *    *    *
これは大風呂敷でこのように書いているわけではありません。
「むそう塾」では「愛クラス」の時からそうですが、心の持ち方がお料理に与える影響を徹底的に追及してからパスポートをお出ししています。
その上に「幸せコース」では、毎月「心の問題」をみんなで考えながら自分をみつめる時間をとっています。
さらに、中川善博という飛びっきり腕が良くて、人生の辛酸をなめつくした男が家庭用にアレンジしたプロの味をお伝えするのですから、美味しくないわけがないのです。
「幸せコース」の各クラスで、一日が終わるまでに、何回「美味しいー!」という言葉を耳にすることでしょう。
皆さんが「早く家に帰って作りたい」とおっしゃいます。
そんな方々のうちTaさんがお寄せくださったコメントは、まさに「むそう塾」の日々を反映しているな?と思ったのです。
Taさんのようにお母様からお料理を伝えてもらわなかった人は、今とても多いです。
それが悪いというのではなく、「じゃ、自分はお料理を作ってみよう♪」と思えればそれでいいのです。
お料理を作る楽しさを知り、美味しいお料理を食べた時の幸せ感を味わい、気がついたら体も健康になっていた。
それが「むそう塾」の目指すところです。
美味しいお料理を食べたい。
これは人間の限りない欲求です。
しかし、それを単なるグルメに終わらせない。
これが新しいマクロビオティックの形だと「むそう塾」は考えています。

*    *    *    *
<Taさんのコメントより>

外食が減りました! (Ta(8-9))

2009-07-22 00:31:03

美風さんこんばんは。

 

今まで週末になると料理休息日として、何にもしたくなくって外食をするのが日課でした…(汗)

 

ところが最近、マクロビランチを食べに行っても美味しく感じることができず、失礼だとは思うのですが、玄米ごはんは私の炊いた方が美味しいではないか!と感じてしまい、外食欲が減ってきたんです。。。
その代りに、我が家の米びつの減りが尋常じゃなくなってきました。嬉しい悲鳴といっていいものか…(笑)

 

この3連休に、実家の母と妹が遊びに来てくれていたのですが、母から幸せコースで習った料理を教えてほしいとリクエストをされ、いつもは外に食べに行くのですが、ずっと手料理を食べて過ごしてもらい、帰りには、私が『峠の腰弁当』を作って持って帰ってもらいました。
母は、ただただ目を丸くし、私の変貌ぶりに驚いていました(爆)

 

私が子供の頃は、母は働きに出ており、学校から帰ったら学習塾通いの日々だった為、食卓にはスーパーの総菜が並ぶ生活を送っておりました。そして母の台所姿を覚えていません。

 

母は、料理が苦手なのですが、私がむそう塾のたびに実家へ里帰りして、色々な話を聞かせるので、母にも良い影響が出たみたいです。
ちなみに、糠床も実家に半分嫁入りして行きました。

こうやって、むそう塾を通じて私の周りの人たちが幸せになってくれるのが嬉しいです。
改めて、むそう塾に出会えた事に感謝しています。
これからもどうぞよろしくお願い致します!

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玄米ご飯と糠漬けの共通点

中川さんのブログで美味しそうな糠漬け(どぼづけ)が載っています。
こんなふうに漬かるはずの糠床の姉妹が、全国にお嫁に行きました。
上手に管理されている人、ダメにしてしまった人、中川さんに泣きついている人、それぞれの後日談があります。
面白いことに、この後日談って結構玄米ご飯を炊くのと似ているんですよ。
つまり、糠床も玄米ご飯と同じように、人の心を映す合わせ鏡だということですね。
氣を注ぎ、手をかけてあげると、きちんと応えてくれます。
なぜそうなるのか、この現象はどういうことなのか、今何をするべきか。
そんなことを判断する力も、玄米炊きの時と同じです。
*    *    *    *
私は1週間のうち半分以上を京都で過ごしていますから、自宅を出る時には糠床に「お留守番をよろしくね」とお願いします。
本当に心からのお願いです。
ですから、朝晩かき混ぜることが出来なくても、なんとか維持出来ている糠床の健気さに感謝の日々です。
夕べも今朝も、容器のフタを開けたら、ほわっとカサが増えて盛り上がっている糠床を見て、つくづく玄米ご飯の炊き上がりと同じだなあと思いました。
手を入れると、フワンと柔らかくて、まるで自分(糠床)からジャンプしているような錯覚にとらわれます。
その表情も玄米ご飯の炊きあがりと一緒です。
ふっくらとした玄米ご飯。
ふんわり盛り上がった糠床。
どちらも最高の幸せです。
ああ日本人で良かった。
そんな気持ちにさせてくれます。
そして、心の安定を感じます。
*    *    *    *
怖いもので、玄米投稿のお写真を中川さんと同じように毎日毎日拝見していると、私なりに中川さんと似たような判断が出来るようになって来ました。
もちろん、中川さんのレベルではありませんが。
今では玄米投稿を始める前から、「この人はこういう玄米ご飯を炊くだろうな」と想像できるようになりました。
同じように、「この人は糠床をダメにするだろうな」とか、「糠床を酸っぱくするだろうな」と言った予測も当たるようになって来ました。
玄米ご飯にも糠床にも、その人の人となりが反映されるので、当然なんですがね。
中川さんもよくおっしゃっています。
「その人の作るお料理が美味しいかどうか、外見からでも想像できる」と。
美味しいお料理を作るには、まず心の整理から。
これが鉄則ですね。
参照記事
糠床はお元気ですか?
お嫁に行った糠床たちへ – 管理上の注意点 –

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糠床はお元気ですか?

お嫁に行った糠床の管理にSOSの人が増えて来ました。
中川さんによると、半日でも乳酸菌は暴れるそうですから、朝晩のお手入れは怠らないようにしましょうね。
糠床も玄米もまったく同じですね。
気持ちを注いであげると、きちんと応えてくれます。
糠漬けの理論をきちんと把握したら、自分が今なにをするべきなのかが判ります。
・乳酸菌って何なのか?
・なぜ漬かるのか?
・酸素がいるのかいらないのか?(← これは重要)
・どんな条件の時に発酵するのか?(← これが一番重要)
中川さんはすべてこれらのことを講座で説明していますが、ご自分でももう一度再確認なさってくださいね。
発酵のメカニズムを知ったら、あなたのお料理の腕もグンとアップしますよ。
*    *    *    *

 

こんなに不在にする私でも、糠床を維持しています。
「時間がない」なんて諦めないで、糠床と対話してください。
糠床は生き物です。
生き物と対話することは、エネルギーの交歓をすることでもあります。
(交換ではなくてね。)
今、なんらかの理由で体調不良のかた。
ぜひ、糠床を育てながら、糠漬けを食べながら、お元気になってください。
毎日糠漬けを食べ続けることによって、あなたの腸は元気になります。
腸が元気になったら、体調不良のかなりの部分は解決されます。
発酵食品あなどるなかれ。
糠漬けバンザイです。
きょうはこれから京都入りです。
だんだん蒸し暑さが増して来ますが、暑さに負けないで頑張ります!
大丈夫!
我が家の糠床は元気に育ってくれているから。
参照記事
 お嫁に行った糠床たちへ – 管理上の注意点 –

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