食べ物あれこれ」カテゴリーアーカイブ

「亀十」さんのどら焼きがすごく美味しかった!

昨日、塾生さんがお土産をくださいました。
東京の浅草にある「亀十」さんのどら焼きです。

中川さんが以前お土産にもらって、とても美味しかった話をしていたのを覚えていてくれたのでしょう。
炎天下を並んで買ってくださったと思うと、それだけでありがたい気持ちになりました。

昨日の授業が終わってから、4人でいただいて大感動!
中川さんの喜びようが凄かったです(笑)
子供のようでした(^o^)

なんといっても、あのふわふわ感が最高ですね。
小豆あんと白あんを交互にいただいて、結構お腹が膨れました。
いやあ、美味しかったです(満足)

実は、私もどら焼きが大好きで、中川さんにリクエストしていたところだったので、ついつい熱くなってしまいました。
こちらのサイトに詳しく紹介されているので、お写真も一緒にお借りしました。
(実は、写真を撮り忘れてしまったのです 汗)

 
 

(亀十さんのどら焼き)

 
 

動画もお借りしました。

 
 

ご馳走様でしたm(_ _)m

 
 
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パワー注入に長いもの(鱧・太刀魚・穴子・鰻)を食べましょう 

私がマクロビオティック料理で不思議な食べ物だと思ったものの一つに、「うなぎもどき」があります。
上手に鰻に似せて作るのですが、あの鰻独特の香りがありません。
もちろんお味もまったく違います。
なんだか食材に失礼な気がするので、もっと名前を工夫すればよいのになぁと思ったものです。

一方で鰻の栄養価は素晴らしいので、体力が落ちた人には鰻を召し上がってもらうこともあります。
ややこしいのですが、マクロビオティックは動物性を完全に否定しているわけではなく、体調に応じて陰陽の判断のもとに取り入れるため、このようになります。

昔から「長いもの」は長寿につながるとされ、大事にされてきました。
食べ物の世界でも同じです。
特に動物性の食材は、体力の消耗が激しい人には効果が現れやすくておすすめです。
ウナギ・アナゴ・タチウオ・ハモなどがありますが、家庭ではお肉より使用頻度が少ないのではないでしょうかね。

むそう塾では幸せコースから鰻を使ったり、穴子を使ったり、さらには秘伝コースでは鱧料理がいっぱいあります。
ついには単発講座で「鱧のリゾット」まで登場しました。
これもひとえに、塾生さんの健康を願ってのことです。

最近多いんですよね。パワー不足の人が。(気になっています)
もしかしたら、シェディングのせいかもしれません。
ご自身がワクチンを打っていなかったとしても、周りには接種済みの人は多いですからね。

 
 

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【うざく】

 
 

【焼き穴子】

 
 

【焼き茄子と冬瓜と穴子の炊き合わせ】

 
 

【穴子の飯蒸し】

 
 

【太刀魚の南蛮漬】

 
 

【鱧の棒寿司】

 
 

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昨日、塾生のまきさんが、こんなTweetをされていました。
まきさんは、「お宝さんDIRECT」で鱧を注文して、お母様と召し上がってくれました。
鱧効果に驚いて、来年の「鱧の骨切り特訓講座」まで予約してくれました。

まき
【鱧鱧鱧】
3日連続で鱧を頂いたら、今朝の目覚めが、とーってもスッキリ! 疲れが消えました。鱧は美味しくて、すごいです。お宝さんダイレクトにも本当に感謝です。
中川善博
もー ほんとにね  やっと気づいてくれましたか って感じですね。 あなたほど鱧を食べたほうが良い  否!食べなければいけない人は居ないのです。 親子で鱧の夏にどっぷり浸かりましょう! 秋冬に差が出ますよ。 #鱧は夏の文化
まき
気にかけて頂きありがとうございました。身体が軽くてびっくりしました。
31日には鱧リゾットも習えます。母にも料理法を変えながら、しっかり食べてもらえるよう頑張ります。今晩は、鱧うどんを楽しませて頂きます。
来年は自分で鱧をおろせるように!楽しみでしょうがないです。
中川善博
はい 来季は自分で骨切りしましょう。 とはいってもお母様に喜んでもらえる鱧になるかどうかは練習次第です。
まき
はい、骨が口の中に刺さる鱧にならないように、美味しい鱧を目指します。

 
 

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鱧を手軽に召し上がるには、「鱧うどん」や「鱧蕎麦」もいいのですが、「海老チリ」を鱧に置き換えて「鱧チリ」もいいですね。
さらには「太刀魚の南蛮漬」を鱧に置き換えて、「鱧の南蛮漬」にすることもできます。

鱧は和洋中どの料理方法にも合うので、まことに重宝なお魚です。
塾長が骨切りした鱧を「お宝さんDIRECT」で送ってもらえば、日本中どこの塾生さんでも鱧パワーをもらえます。

鱧を発送できる日は、塾長Tweetでお知らせしますので、チェックを怠らないようにしていてください。
割と月曜・木曜が多いのですが確定ではありません。
たくやさんに注文する関係もあるので、早目のオーダーがいいですね。

なお、明日28日は、葉唐辛子の発送もできるそうですよ。
「葉唐辛子の佃煮」を作りたい方は、この機会をお見逃しなく!

 
 
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熱中症とマスク 鼻は脳の冷却装置 熱中症予防のための食事

熱中症になる人がグングン増えています。
これは気温のせいではありますが、マスクの影響もありますね。
去年も熱中症が多かったのですが、今年はそれ以上の勢いです。
長引くマスク生活で、だんだん体力が落ちている人が増えているのかもしれません。

人間が脳に酸素を送り込むために吸う空気は、冷たい方がよいのですが、マスクをしているといつも暖かい空気を吸うことになってしまいます。
これがいけません。
脳をあたためてはいけないからです。

「鼻は脳の冷却装置」といわれるほど、大事な役割を担っています。
脳と鼻の奥は数ミリの近さなので、脳への影響が大きいのです。
冬の寒い朝など、冷たい空気を吸い込むと気持ちよく感じるのは、脳にとっても良いことだったわけです。
体が心地よく感じることは、ちゃんと意味があるということですね。

 
 

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体に関することですから、当然食べ物の影響もあります。
汗をかくと水分が奪われますから、血液がドロドロ状態になって、血栓が起きやすくなります。
さらに塩分も奪われるので、血液の循環が悪くなって頭痛がしたり、筋肉のけいれんが起きたり、意識を失ってしまうこともあります。

ですから、常日頃塩分を控えたお食事ではなく、きちんと必要な塩分は摂っておくべきです。
今は減塩を意識されている人が案外多いのですが、そういう人や甘いものが大好きな人は、熱中症になりやすいかもしれませんので注意しましょう。
(甘いものが大好きだと、ミネラル消費が激しいからです)

水分と塩分摂取に一番良いのはお味噌汁です。
毎日のお味噌汁は健康の要であるだけでなく、場合によっては命をも救ってくれます。
お味噌汁を冷蔵庫に冷やしておいて、帰宅したら飲んでみるのもいいですね。
疲れた体がスーッと楽になるのを実感できることでしょう。
部活帰りのお子さんには特に効果がありますよ〜。

さらに、夏野菜は水分をたっぷり含むだけでなく、ビタミンやカリウムも多いので、体内の塩分を上手にコントロールしてくれます。
ナトリウムとカリウムは、まさに陰陽の関係なので、このバランスをベストにしておくことが熱中症対策としても大事です。

 
 

熱中症はマクロビオティックの陰陽で考えると、とても分かりやすい症状なんですよ。
でも、マクロビオティックを盲信していると、この夏に体調を悪化させてしまう場合があります。
要注意ですね。

 
 

(京都の上賀茂から届いた朝採りトマト マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 
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マグロとキムチがよく合って美味しい

今日は授業が終わって、布巾を干して、帰ろうと思ったら、中川さんが夕ご飯を作ってくれた。
中川さんがお刺身を切って、お吸い物を作って、精米と炊飯、お出汁とりは麗可ちゃんがしてくれた。

鉄分補給ということで、鮪が登場。
サササッと桂剥きをして、あっという間にお刺身が出来上がる。

 
 

 
 

下の写真は、鮪とキムチを和えたもの。
これがとても美味しかった。
ご飯にかけても美味しい。
キムチのある人は試してみてね。

 
 

 
 
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ミズノさんのキムチを毎日食べてます 糠漬けも毎日食べてます

なんだか最近の私は、すっかりキムチおばさんになっています(笑)
今日のお昼にもキムチをいただきました。
写真は「胡瓜のキムチ」ですが、人参も少しだけ入っていました。
彩りが綺麗でいいですね。
賞味期限は5月18日です。

 
 

ミズノのキムチさんから購入)

 
 

でも、キムチばかり食べているわけではありません。
ちゃんと糠漬けも食べています。
中川さんの糠床は、気温が上がってきて、モリタさんの無農薬胡瓜も入って、すごく美味しくなっています。
桜の頃から紅葉までは、糠床が大喜びの季節ですね。

糠床を育てている塾生さんは、中にはうまく育てられなくてお悩み中のかたもおられますが、糠床は生き物であることを深く考えれば、かなり解決すると思います。
生き物だからエサがいるのです。
そのエサは米糠であったり、野菜であったりするのですが、エサ不足の人が割と多いです。

ご自分で食べる量しか漬けないでいると、案外エサ不足になります。
自分の胃袋に合わせるのではなく、糠床の空腹を思いやれるようになったら、かなり成功率が上がります。
意識してみてね。

反対に、働かせすぎもダメですよ(^_-)-☆
食べたいからといって、小さな樽にドンドン入れないようにしましょう。
何事も適量でね。

 
 

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あ、そうそう。
私がこんな記事を書くと、「お宝さんDIRECT」に「ミズノのキムチをお願いします」とご希望される塾生さんがいらっしゃるのですが、こちらは授業で使っているものではないので、直接ミズノさんから購入なさってください。
通販サイトはこちらです。

「中川式アジア料理講座 第7弾」で使うキムチは、「お宝さんDIRECT」で注文されても大丈夫です。
しかし、その写真はこのブログに写真を載せていません。

なお、他で購入したキムチでスンドゥブなどを作られると、中川さんが作られた味と違う味のお料理になってしまいますのでご注意を!
塩分や辛味など、微妙な加減で成り立っているお料理なので、ぜひ授業で確認してください。

 
 
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