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マクロビオティックの指導現場から 食事日記と夕食
先日の幸せコースの食事日記で、素晴らしいお食事内容を記載しておられた“じゅんじゅん”さんですが、ご本人は「とても不完全で、このままの食事内容だと私はどうなってしまうのだろう?」と思っていらっしゃるようです(笑)
完璧主義者なんですね。
でも、ご本人は全然そんなふうに思っておられません。
ご自分はダメダメ人間だと思っておられるのですから、面白いものです。
そんなことはありません。
じゅんじゅんさんはとてもキチンとしていて、お料理の復習投稿でも完全な投稿をされます。
見事です。
でも、食事日記の最後に気になる文章がありましたので、記事でアドバイスをさせていただきます。
夕食の時間帯について、似たような環境の人がたくさんいらっしゃると思うからです。
>もう一つ、ご指導いただきたいのが会社での食事時間です。
>昼の休憩が12:20から1時間、夕食の時間が17:10から30分。
>残業時の食事はこの時間になるので、昼食のご飯を少なめにしていますが、17時に夕食を食べ、21時に帰宅すると何か食べたくなり、食べ始めるとあるだけ食べてしまいます。
* * *
残業しても帰宅が21時って、東京ではそんなの残業とは言わないくらいですね(笑)
17:10からのお食事は、しっかりしたお弁当を持参しないで、おにぎりを1個〜2個にしましょう。
そして、帰宅したらおかずの残りとか、ウエットなおかずとか、スープ類を飲めばそれでOKです。
それらがない時には、簡単にできる麺類にしましょう。
とにかく汁物を摂ることがポイントです。
汁物の陰性が疲れを癒やしてくれるからです。
「一日に2回同じものを食べたって平気!」というくらいの気持ちでいないと、あなたはついつい完璧を目指してしまうので、窮屈になってしまいますよ。
残業は毎日ではないので、このくらいの気持ちで陰性の食べ物を楽しんでください。
そうでないと陽性に苦しめられることになります。
おにぎりも陽性になるので、夜はなおのこと陰性を意識して召し上がってください。
完璧主義(陽性)だと自分も周りもつらくなります。
ほどほどに緩め(陰性)ましょう。
マクロビオティックの陰陽を知った今なら、それができますね?

(松茸 マクロビオティック京料理教室 むそう塾 )
きのこはあなたに召し上がっていただきたい食材です。
これから沢山のきのこが出回りますから、毎日ムシャムシャ召し上がってください。
+ – + – + – + – + – + – +
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カテゴリー: マクロビオティックの指導現場からシリーズ, マクロビオティック京料理教室 むそう塾, からだ, こころ・想い
2件のコメント
マクロビオティックの指導現場から 運動会のお弁当と判断の一例
むそう塾では授業の振り替えを原則として認めていません。
それは、人生にはどうしても振り替えられないことが起きるため、その時にどういう判断をするかはとても大事なので、その練習をしていただく目的があるからです。
むそう塾は単なる料理教室ではなく、マクロビオティックの考え方を取り入れた京料理教室なので、考え方や判断をとても大事にします。
生きるために避けては通れない判断ですが、その結果が日々の暮らしだけではなく、人生を大いに左右するので、お料理教室ではありますが、判断の練習としてこのようにしています。
10月は運動会シーズンですが、今月の幸せコースの授業は、「一番出汁のとり方・二番出汁のとり方・玄米の松茸ごはん・白米の栗ご飯」が事前に告知したカリキュラムでした。
どれも絶対外せない重要な内容です。
ところが、幸せコースの“ぽん”さんは、授業日とお子さんの運動会が重なってしまいました。
どうされるかなぁと思っていましたが、ぽんさんはむそう塾での授業を選びました。
その決断をされる過程が、「きょうの100点お弁当」にいただいたコメントに詳しく書かれていて、とても参考になりますので、ご紹介させていただきます。
* * *
<ぽんさんのコメントより>
美風さん
取り上げて下さりありがとうございます。
この日をどうするかは幸せコースが始まる前からの気がかりで、
自分の答えも日替わりでした。
でもこの夏の早産の経験を通して、
見てあげていないと可哀想だ、母親がいないと可哀想だというのは私の傲慢で、
私がいなくても、子どもは周囲の愛を受けながら全力でその瞬間を生きるということがわかりました。
運動会に私がいなくても、息子はきっと全力でその瞬間を楽しむだろうと思えました。
だから私も、自分がどうしたいのか、本心に従うことに決めました。
運動会はもちろん見たいけど
私は一生モノを習う機会を逃したくない。
習って、ひとつでも多く美味しいお料理を食べてもらいたい。
自分が何か出来なかった事を
絶対に子どものせいにはしたくない、と思いました。
それでも授業を優先する事が母としてどうなのか自信が持てず、
美風さんと中川さんから、運動会にはお弁当で参加すればそれで大丈夫!と背中を押して頂いて
ようやく決心することができました。
最初は私が運動会に参加しない事に難色を示していた夫が
それぞれに集中できるようその日は運動会組(息子と夫)と京都組(私と娘)に分かれよう、と提案してくれたのも
むそう塾のお料理の力です。
京都から帰って、それぞれが興奮しながらその日の事を報告し合えたことを振り返ると
これで良かったんだな、と思います。
本当に仰る通り、無事に作り終えて新幹線に乗った時はホッとしました。
来年はまた何がどんな巡り合わせになるのか、
運動会も運動会のお弁当も、来年への楽しみが増えました。
コツコツ頑張ります。
* * *
<マクロ美風より>
あなたから運動会のことを聞いた時、私と中川さんは、「きっとぽんちゃんは授業を選ぶ」と即座に思いました。
それは、あなたの受講態度は真剣そのものだったからです。
急なお産で授業に来れなかった8月も、むそう塾がお送りした覚え書きを頼りにご自宅で作って、9月の授業にはそれを持参して合格をもらうなど、学び方が本当に理想的でした。
一つの聞き漏らしもなく、すべてを持ち帰るその姿勢に感動したものです。
8月にいただいたメールの中にある文章が、10月のあなたの決断につながったので、その部分をご紹介させてくださいね。
>上の子たちの時は
>産まれた瞬間から必ず側に置いて
>何が何でも完全母乳で…と
>これまたものすごく頑固だったので、
>子どもとの距離があり色んな方々からの助けを実感しつつの子育てはまた、
>何かの思考に囚われてがんじがらめだった自分を解き放つことになりそうです。
>育児とは、自分が視野を広げ成長させてもらうことなんだなと
>改めて思います。
あなたの学び方は、そのまま育児にも当てはまるところでしたが、なぜかお嬢ちゃんがそれを修正してくれましたね。
お嬢ちゃんの存在には意味がありますねぇ。
つくづく思います。
過去記事で「自分の周りに存在している人たちには役割がある」というのがありますが、その記事に登場する赤ちゃんの存在がお嬢ちゃんに重なります。
もしかしたら、元々の出産予定日あたりでお嬢ちゃんが産まれていたら、息子さんの運動会を見るどころか、お弁当も作ってあげられなかったし、授業も受けられませんした。
でも、お嬢ちゃんが早く産まれてくれたおかげで、お弁当を作ってあげられたし、むそう塾の授業も受けられました。
なんて絶妙なタイミングで産まれて来てくれたのでしょうか。
これからマクロビオティックの視点で、色々なことを味わいながら生きられるようになりますね。
ますます素敵なご家族になられること間違いありません。
美味しいお料理で一家五人の笑顔をキープされますように。
応援していますよ!
* * *
【“ぽん”さんがご家族のために作ったお弁当:玄米おむすび65g×12(梅干・塩昆布・おかか)・出汁巻・エビフライ・地鶏唐揚・小松菜胡麻和・肉団子照焼・金平牛蒡・焼塩鮭】

むそう塾に通い始めて5か月。
このお弁当の中であなたがむそう塾で習ったのは、おむすびと小松菜の胡麻和えだけでしょうかね?
これから続々と美味しいお料理を習いますので、来年、再来年とお弁当の内容が変わってきます。
詰めたいお料理がいっぱい出てきますよ。
今から楽しみですね。
それにしても美味しいお料理の力は偉大だなあと思います。
説得力がありますよね。
人間関係の土台だと再認識しました。
+ – + – + – + – + – + – +
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カテゴリー: マクロビオティックの指導現場からシリーズ, 子育て・野口整体・アトピー, こころ・想い
2件のコメント
マクロビオティックの食事日記より ご家族の反応
今日も食事日記の添削をしています。
午前中にWordのデータが消えてしまうというアクシデントが発生し、どうしても復旧出来ませんでした。
Twitterを開けると、ついつい選挙のことが気になるので、TwitterをクローズしてひたすらWordに向かっています。
消えてしまった原稿は、「きっとそんなに長く書かなくていいよ」ということだったのでしょう。
こういうときはサッと切り替えて次に進むのが一番ですね。
時間がもったいないですから。
ということで、黙々と添削の文章を書いています。
ところで、食事日記にあった素敵な文章をご紹介したいと思います。
この方は、すでにマクロビオティックを知っていて、他の教室で習っていました。
でも、むそう塾に通いはじめてご家族様の反応に変化があって、笑顔が感じられていいなあと思ったので記事にさせていただきます。
むそう塾のお料理がお役に立って良かったです。
そして、お子さんやご主人様の反応に、うんうんと頷いているところです。
マクロビオティックって、お母さんが良かれと思って始めて、案外家族にはブーイングというのが多いですから、Yaさんの体験は参考になるのではないでしょうか。
Yaさん、良かったですね\(^o^)/
* * *
<Yaさんの食事日記より>
≪体調≫
とんかつ練習をし始めて体の軽さを感じ、寝起きが良く、家事がはかどっています。
私には、時々のお肉は必要だったようです。
≪余談になりますが、我が家の食卓革命が起こっております≫
①
8月頃から子ども達も毎日玄米ご飯を食べるようになった。
基本的に仲の良い兄弟(7歳・3歳)ですが、さらに何が楽しいのか2人でケタケタと笑い遊んでくれるようになり、何気ない生活が楽しく感じる事が多くなった。
②
お肉嫌い宣言をしていた7歳の長男が、食卓に並んだ中川さんのとんかつをみて、食べると言い出した。
1年ぶりのお肉になる。
“美味しい”と言って、うなずきながら食べていました。
③
同じく長男、“母さんの味噌汁は美味しくない”と言い出してこれまた1年。
長男には黙って教えて頂いたお味噌汁を出したら、美味しそうに飲んでいた。
のんで“んっ”と顔をして、再度お味噌汁に食いついていました。
④
教えてもらった一番だしで作った里芋のイカ煮物を食べた旦那が、今日の里芋が美味しいと言ってくれた。
思い切ってむそう塾に通い美味しいお料理に触れる事ができ改めて幸せに感じています。
これからも体が喜ぶお料理を教わり作り食べ、家族の笑顔も楽しんで行きたいと思っております。

(栗ご飯 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
今月の幸せコースは「松茸ご飯」と「栗ご飯」を炊きます。
教室には大きな木箱に入った松茸(超高い!)が届きました!
栗の皮むきは桂剥きの延長線です。
綺麗に剥いて美味しい栗ご飯を作りましょう。
+ – + – + – + – + – + – +
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陣痛促進剤と無痛分娩に思うこと お産の主人公は赤ちゃん
先日、陣痛促進剤の話を塾生さんとしたところ、ちょうど今、他の人ではあるが、陣痛促進剤を投与されているTwitterのタイムラインが流れてきた。
Twitterの人はお会いしたことがないのだが、複雑な気持ちになった。
どうかご無事でありますように。
その人は陣痛促進だけでなく、無痛分娩の流れになっている。
こんな感じで。
6:49
【ラミナリア(子宮口を開くバルーン)挿入が痛すぎて、今日の朝外す時「無痛の麻酔も入れられますけどどうしますか?」と聞かれ、即お願いしました。そこに躊躇はなかったw】
6:51
【既に子宮口3センチ開らしい!陣痛促進剤1錠目飲んだので、このまま順調にいくことを祈る…。ちなみにまだ痛みゼロです。無痛の麻酔二回入れたので足が痺れてる感じのみ。】
8:09
【促進剤2錠目飲んだ!まだ痛みはなく、足のしびれとお腹の張りを感じるのみ。】
11:12
【子宮口5センチ大まできた!陣痛進めるために人工的に破水させたので、抗生物質投与だんです。お腹の張りが強くなってきた、懐かしい感覚!無痛の麻酔追加で、いまだ痛みほぼゼロです】
麻酔のあと、いきみの感覚が分からなくなったり、吐いたり、出産後も頭痛が残ったりなんていうのは良い方で、もっと重大なことになる場合もあるのだけど、とても気軽に決めているのが気になった。
19日にも、順天堂大学順天堂医院が、胎児が死産した両親に提訴されたニュースが流れたばかりだ。
無痛分娩で死産の女性らが順天堂大を提訴 一時心肺停止に陥り死産
* * *
私が息子を出産する時は、陣痛の間隔が短くなるまで夫の事務所で仕事をしていた。
こういう時には座っているより立っている方が痛みが和らいだので、立ちながら書類を書いたりしていた。
夕方病院に行ったら子宮口が2センチ開いていると言われ、それから分娩室に行くまで一晩かかった。
その間は陣痛室にいたわけだが、他のベッドに3人ほど妊婦さんがいて、「助けてー!」とか「パパー!」とか、大きな声を上げていた。
中にはベッドからずり落ちる人もいて、「そんなに痛くならないと分娩にならないのかなぁ?」と新米の私は真面目に思っていた。
痛みの感じ方には個人差があるので、何とも言えないが、確かにそれまで経験したことのない痛みではあった。
でも、我慢の出来ない痛みではなかった。
あとで思う。
産む時の痛みは一瞬。
育てる時の方が大変。
だから、息子を育てているうちに産む時の痛みは忘れてしまった。
* * *
最近特に思う。
お若い女性の体力が落ちていることが気になる。
女性というのは、妊娠と出産を乗り越えるだけの体力を備えておかなければならないのに、日々の生活に精一杯で余力がない。
これは完全に食べ物の影響が大きいと思う。
体温が低いのももってのほか。
そういうことを放っておいて、陣痛促進だの無痛分娩だのと薬に頼るのは情けない。
しかし、病院側の都合でそれらの薬を使うところが増えてきているから、そういう病院を選ばないようにしたいね。
病院によっては41週すぎても待ってくれるところもあるし、助産院ならもっと自然に産ませてくれるから、お産を管理しないで、赤ちゃんが産まれたい時まで待ってあげられたらいいね。
お産の主人公は赤ちゃんなのだから。
フランスあたりは無痛分娩の数が多いようだが、そもそもお産に対する考え方が違うらしい。
日本でも流行のように無痛分娩を望む人や、病院側でも推奨しているところが増えてきた。
しかし、無痛にすることによって増えるリスクもあるので、よく考えてからにしてほしい。
少なくてもマクロビオティックを知っている人なら、陣痛促進剤や麻酔は陰性か陽性か判断がつくだろうから、今の自分に必要かどうかを冷静に判断してほしい。

(塾生の舞さんの写真 ようちゃんとお婆ちゃん)
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愚直の力
「愚直」と言う言葉がある。
若い時にはあまり好きではなかったこの言葉が、もう70歳近くになると、これが一番好きになってきた。
若い時には、もっと要領よくとか、カッコよくとか、どこかでコツコツ続けることを嫌っていた。
どこかに効果的な方法があるだろうから、それを探したいと思ってもいた。
でも、私はこの10年間、ずっと愚直の素晴らしさを見続けてきた。
塾生さんには素晴らしい人がたくさんいて、それらの人たちから学ばせてもらうこともしばしば。
たとえば、“おはる”さんという塾生さんは、苦手だったお料理に取り組んで、どんな環境にあっても練習を続けていた。
つい最近は、難易度の高い鉄火味噌が上手に作れるようになって驚いた。
おはるさんを見ていると、愚直の力を感じる。
来る日も来る日も頑張り続ける彼女は、もう人生に勝っているなと思う。
素晴らしいことだ。
彼女は私に大切なことを教えてくれた。
本当の力を。

(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 おはるさんのお弁当)
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カテゴリー: マクロビオティック京料理教室 むそう塾, こころ・想い
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