投稿者「マクロ美風」のアーカイブ

賀茂茄子とトマトの皮の剥き方(動画付き)

冷やしトマトの炊いたん マクロビオティック京料理教室 むそう塾

 
 

(冷やしトマトの炊いたん 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

今日で今月の煮物コースが全部終わりました。
煮物コースの授業はとても楽しいのですが、幸せコースで習う剥きや刻みの大切さを改めて思い知る内容です。
こうして後で必ず必要な技術を最初に幸せコースで教えているわけです。
秘伝コースの修了生もこの煮物コースを受講されていて、お料理のキレのレベルを痛感されています。
今朝も舞さんの記事をサイトの方にアップしたところです。
包丁砥ぎとお料理  (舞 36-6)

ささがき牛蒡の切り方はすでに記事にしました。
プロが教えるささがき牛蒡の切り方(1〜3本)(動画付き)

きょうは剥き方についての動画をアップしましょう。
すでに幸せコースのときに、桂剥きで大根を回すことを教えられましたが、今回はトマトと賀茂茄子の皮むきです。
この時も皮を剥かれる材料(賀茂茄子とトマト)を回します。

①賀茂茄子の皮の剥き方
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②賀茂茄子の皮の剥き方(少しゆっくり)
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③トマトの皮むき
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④トマトの芯抜き
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「玄米の炊き方秘伝(第98回愛クラス)」を終えて

昨日は「玄米の炊き方秘伝(第98回愛クラス)」を開催しました。
出席者の内訳は、再受講者2名、新人さん4名の6名でした。
東京1名・千葉1名・京都1名・大阪3名と、関西圏が多かったです。
こじんまりと静かに開催出来て、穏やかな雰囲気が終始漂っていていい感じだなあと思いました。

印象的だったのは、ご夫婦で受講された方がいらっしゃったことです。
お若いご夫婦がこれから交互に玄米ご飯を炊き合いながら、仲睦まじく家庭を築いて行かれることを思うと、ほのぼのとした気持ちになりました。
それから、昨日の特徴は、すでによそのマクロビオティック教室で玄米ご飯を習っていたのですが、玄米ご飯が美味しく感じられないようになって受講された人たちだったことです。

玄米ご飯の炊き方は何百通りもあり、どれが正解とは言えないほどです。
しかし、一つだけ言えることは、食べる人の体調に合っていなければ体に負担になってしまう食べ物だということです。
多くの人達は玄米は体に良いと頭で考えて食べ始めるのですが、食べ物として不味い炊き上がりだったり、胃腸を傷つける炊き上がりだったり、陰陽が食べる人に合っていなかったり、とにかく諸々の理由で玄米を嫌う人が家族の中に存在することも多いのが現状です。

むそう塾ではそれらをすべて払拭できるだけの玄米ご飯の炊き方を確立して、食べる人の体調や環境をしっかり把握したうえで、マンツーマンの炊き上がりを伝授しています。
これから乳幼児を育てて行く場合は、すぐ離乳食の問題にぶつかりますが、そんな時でも問題なく家族揃って玄米で切り抜けられるほど消化吸収の良い玄米ご飯が中川式の炊き方です。

受講してくださった皆さんのそれぞれのご家庭で、安心出来る主食が実現しますように。

 
 

玄米の炊き方秘伝 マクロビオティック京料理教室 むそう塾

 
 

(炊き上がった玄米ご飯におへらを差し入れてご飯の感触を確かめているところ マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

【これから開催予定の講座案内】

 
 
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家族で観てほしい映画「シュガー・ブルース」

ついにこういう映画が作られる時代になったんですね。
お砂糖の危険性は、ずっとずっと前からマクロビオティックを知っている人なら常識ですが、一般的にはなかなか浸透していないか、「でも〜」と言ってつい手を出してしまうかでしたね。
しかし、ご家族でこういう映画を観て、認識を共有するのはとても大事なことだと思います。
夏休みの自由研究のヒントがいっぱい詰まっているはずです。

「シュガー・ブルース」 7月23日(土)公開 詳しくはこちらから

砂糖は人を殺せるのか!? “悪魔の粉”の危険性に警鐘を鳴らす映画が話題に!

 
 

シュガーブルース

 
 
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【 強すぎる!樹木希林の名言 】がいいなあと思う

樹木希林さんに関する記事がとても良かったので、リンクさせていただきます。

 
 

樹木希林

 
 

【 強すぎる!樹木希林の名言 】

 
 

(1)

やったことが

ほんのわずかだもの。

やり残したこと

ばっかりでしょう、きっと。

 
 

一人の人間が

生まれてから死ぬまでの間、

本当にたわいもない人生だから、

大仰には考えない

 
 

(2)

靴下でもシャツでも

最後は掃除道具として、

最後まで使い切る。

 
 

人間も、十分生きて

自分を使い切ったと

思えることが、

人間冥利に尽きるという

ことだと思う。

 
 

自分の最後だけは、

きちんとシンプルに

始末することが最終目標

 
 

(3)

私は「なんで夫と別れないの」と

よく聞かれますが、

私にとってはありがたい存在です。

 
 

ありがたいというのは

漢字で書くと「有難い」、

難が有る、と書きます。

 
 

人がなぜ生まれたかと言えば、

いろんな難を受けながら

成熟していくためなんじゃ

ないでしょうか

 
 

(4)

私、とにかく今、

一人でやっているでしょ。

 
 

ここに来るのも一人、

何をするのも一人。

 
 

誰かに頼むと

その人の人生に

責任を持てないから

 
 

(5)

もし生まれ変わったら、

内田とはもう逢いたくない。

 
 

もし次逢ったら、

また好きになってしまって

また大変な人生を送ってしまうから

 
 

(6)

人がうれしかったりした時に、

泣くことが多いわね。

 
 

悔しい、悲しい、

で泣いたことはないわね。

 
 

「なんてすてきなことを言うんだ」

っていう時に泣けてくるね

 
 

(7)

がんはありがたい病気。

周囲の相手が自分と真剣に

向き合ってくれますから。

 
 

ひょっとしたら、

この人は来年はいない

かもしれないと思ったら、

その人との時間は大事でしょう?

そういう意味で、がんは面白いのよ

 
 

(8)

夫1人だけ、奈落の底に落として、

自分だけ保身ということはしません

 
 

(9)

みんなね離婚してね、

次にいい人と出会ってる

つもりでいるけど、

似たようなもんなのね。

ただ辛抱が効くように

なっただけで…

 
 

~ 樹木希林 ~

 
 

今回は、女優の樹木希林さんの名言をまとめさせていただきました。ご存知のとおり樹木希林さんは、夫がロック歌手の内田裕也さんで過去に何度もトラブルを起こしていながら、今日まで一度も離婚することなく夫婦関係を続けています。

 
 

1980年代に内田裕也さんが役所に離婚届を提出するも、樹木希林さんは訴訟を起こしてまで離婚を拒絶し続けたわけですが、最近になって離婚して早く自由にさせてあげればよかったと、一度は考えを改めたようです。

 
 

しかし、その旨内田裕也さんに伝えたところ、「いやこれで良かったんだよ」と逆に諭されたというのですから、本当に絆の強いご夫婦なんですね。また、2000年代に入ってから乳がんを筆頭に全身にがんが転移するも、すでに治療を終えています。

 
 

しかも、そのような状態でありながら、映画やドラマのオファーがひっきりなしに来るというのですから、驚きです。

 
 

普通であれば撮影中に降板することを避けるために、長期間に渡って病気を患っている俳優を使いたがりませんが、樹木希林さんは、唯一無二の存在ということで、引く手あまたなのだそうです。

 
 
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鱧の棒寿司の中にあった骨

京都の某料亭で作ってもらった鱧の棒寿司ですが、こんな骨が何本も出てきましたよ(゚д゚)!
長さは1センチあまり。
これはいけないと思います。
安いお店ならまだしも、京都でも5本の指に入る有名料亭の仕事とは思えません。
写真を見ただけでご飯のまずさも伝わって来ますね。

中川さんによると、この骨は包丁がちゃんと砥げていないことと、切る時のスピードが遅いために出来るそうです。
鱧の骨切りに挑戦している塾生の皆さん、ご参考までに。

 
 

鱧の棒寿司 和久傳

 
 

(鱧の棒寿司から出てきた骨)

 
 
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