出汁巻き投稿2019  Yaさん(123-3)

箸で返せてる芯のうちは良いのですが、箸では無理な重みがかかり始めるといつものスネークが出てきます。 そしてスネークが出れば出るほど上手く返らないようになり、さらにスネークが強くなるという悪循環が起きます。
ダンボールの時の振り方と卵の振り方を揃えましょう。
一度ダンボールでもスネークをする練習をしてみると良いですね。 どちらかに揃えると、修正すべき点が見えてきます。


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出汁巻き投稿2019  Naさん(124-1)

だいぶ落ち着いて来ましたね。 玉子も油膜もよく見ながら焼けています。
あなたくらい技術が上がると「焦る」ということはなくなります。 いまあるのは「はやるきもち」これがすぎると間合いが崩れます。 深呼吸がなくなったことからも重心が下がったことがわかります。
90度立ての理論も頭に入りましたね。あとは熟達を待つだけです。
もう10秒のんびり巻いてみましょう。 その10秒をどこに割り振るのかは今は言わないことにします。 玉子のために使ってみましょう。


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出汁巻き投稿2019  Yaさん(123-3)

いままでで一番上手ですね。 よく練習しました。
まだスネークが顔を出しますが箸で前にぽーい!と投げるのが減ってきました。
手首が上に曲がらないように振り下ろすことを徹底的に覚え込ませないと火がついて焦ると必ず出てきて箸で返そうとしてしまいます。
自分では急いでいるつもりでしょうが3分切れていませんね。
まず時間を削るポイントを絞りましょう。
1.液卵を流し込んでリフトアップまでが時間かかりすぎ。
2.リフトアップしてから一回目の返しまでが長すぎ。
3.油紙を掴んで鍋に塗って皿に戻してお玉を掴んですぐにすくって鍋に注ぐ。この動作が遅い。
この3点をまずはすぐに改善しましょう。
15秒以上は削れますね。


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出汁巻き投稿2019  Haさん(12-10)

「ガンッ!」と振り下ろした鍋がコンロのゴトクに当たる音、これがあなたの上達の鍵です。
今は降ろせることができたので進歩としましょう。 降ろす&返す がいずれオロエスになります。 頑固にアゲスで続けている限り上達はしなかったでしょう。
今後はこのガンッ!と鳴る直前に箸で返してみましょう。 今は鳴ってから返しているでしょう? それを少しだけ早めに返すのです。 すると箸で返す感覚がフッと消えるタイミングがあります。 それを見つけられたらしめたもの。
いろんなタイミングで降ろして返してみましょう。 正解はかならずあります。


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出汁巻き投稿2019  Irさん(125-4)

いよいよ上級返しが始まりましたね。 ここからは美味しさへの追求となります。
練習すればするほど味が上がっていくでしょう。
上級返しをした時にたまごロールより先にたっぷりある液卵がロールの手前に決壊して流れ込んでくるのは2つの原因があります。
1.オロエスが怪しくてアゲスなとき(ロールの下から流れ込んでくる)
2.箸で前に押す動作がロールを山形にくの字に折りまげ全幅が鍋幅より小さくなって両端から流れ込んでくる。
この2つを絶対に起こさないように巻きましょう。

それからずっと気になっていたので言うておきます。
火を使う料理をするときはフリース素材の衣服は着用しないでください。 今までは小さいコンロで火も小さいのでまだ運良く事故が起きなかったかもしれませんがこれからBOを使うとなると恐ろしく火力が大きくなります。 フリース素材は引火性が高くあっという間に上半身炎に包まれてしまい大やけどを負うのです。
子供さんの目の前で炎に包まれるお母さんの姿を見せないためにもフリース素材の服を着て料理をしないようにしましょう。
寒いのであれば暖房をしましょう。 7分袖で料理するくらいでないといけません。


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