鱧骨切り特訓講座の復習  Niさん(98-1)

上手に出来ています。 すき取った背骨にボリュームがあるのは最初の三角骨に沿って右身を開く際刃境の骨に対する面圧が足りていないということです。 そして肛門前後には刃先が皮近くまで入っていませんでした。 ここを直しましょう。
骨切りは薄くなってきたのですがミスヒットとミンチ飛ばしが目立ちます。
ひょっとしたらまな板に鱧を貼り付ける時しっかり伸ばして貼れていないのではないでしょうか? 確認しておきましょう。
包丁を動かすときに右脇締めすぎて懐が足りないのもミスヒットの原因になります。 美味しそうに焼けていますがシャリと焼き鱧が別行動をとっていますね。
まず焼き鱧に関して。
上の骨切りの鱧の鮮度からして流線がもっとくっきり出てその隙間にたっぷりつけ焼きの地が染み込むはずなのですが真ん中近くが流線無くまるでシメ鱧を焼いたかのように一体化しています。その表面にさらっと地がかけられて焼かれているので薄くなるのです。
動画や画像が無いので断定はできませんが・・・
1.骨切りしてから焼くまでかなりの時間を置いてしまった。
2.串を打ったときに実際の長さより短く(詰めて)串を打って焼いてしまった。
どちらかが考えられます。
そして焼くときの竹串を外すタイミングをもっと早くして半とゆの状態で焼き上げましょう。あとで棒寿司にしやすくなるでしょう。
秘伝をいっぱい公開しました。 特別ですよ〜w


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満足コース8月の復習   Saさん(115-2)

美味しそうに出来ています。  正しく再現できています。 材料の切り出し方も正しいですね。 写真の撮り方も上手です。 合格です
盛り付け方ですこし直したほうが格好良くなる点を説明します。
白ネギの繊維やレーシングストライプのような焦げ目にはLINEがあります。 そして太刀魚にも泳ぐ方向にLINEがあります。溝があるのでわかりますね。  このLINEがハの字(ティピーに)なっているので赤線に修正しましょう。 この場合白ネギをこのまま立てけておいて太刀魚の手前の1切れを横置き(溝が水平ぎみ)に置くと良いでしょう。
乱盛りは盛り付けの中で一番難しい盛り方なので満足コースのうちに会得してください。


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上級幸せコース8月の復習  Yaさん(123-3)

美味しそうに出来ています。  正しく陰陽を学べたのも投稿メール文章で判りました。
盛り付けも凡ミスなしで正確に盛れています。 合格です。
ほんのすこし万願寺が火傷をしています。 もうすこし油温を低めにして揚げましょう。
ツヤ照りに揚がります。


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鱧骨切り特訓講座の復習  Kuさん(100-2)

2本とも血が回っているので血抜きがうまくいっていないのだと思い何度も動画を見直して原因と思われるところを書いて(描いて)おきます。
鱧は獰猛な魚で普通に〆ても動き回って血が回るので絵の赤Vの部分をざっくり切り込むのが通常なのです。 画像ではこんな感じです。↓
あなたのおろしている鱧を見ると切りこみ〆をしていないようなのですが魚屋さんが〆てくれたのですよね?
〆てないようにみえるでしょう? どうなんでしょう。 首筋と尾の先をいち早く切って少しでも早く血を排出することが美しく美味しい身のまま保つコツなのを理解しておきましょう。

ミンチが飛ばなくなってきました。 有次を見る角度が一定になってきたからです。
あと少し直したいのは やはり力みです。 包丁を持つ手が力んで 手の甲、手首、前腕外側、二の腕外側、肩とカチカチです。 これがしなやかに使えるともっともっと薄く切れるようになります。  現行犯画像を貼っておきますね。
どうです? カチカチでしょう?   まず人差し指の指紋の中心が包丁をグイと押していますね。人差し指で押し釦を押すように面圧を当てています。  もう1つは親指。
親指の指紋の中心で包丁の背をグイと真下に押し当てていますね。 この2本の指が前述の力む筋肉の先端となります。
正解を何度も教えたのですがもう一度書きます。
面圧は人差し指の左側面を包丁に押し当てる。 親指の指紋は包丁の峰の左角にあてがう。 これを忘れないように直してみましょう。
よく刃が降りています。 包丁砥ぎがチリチリにできていれば皮が切れていたかもしれません。
これになってしまった原因もいろいろ考えましたが、出刃の角度やグリップの持ち方などそんなに悪くは無いようです。 こっちの鱧は最初の三角骨に沿って引くときに骨ギリギリに引けずにたっぷり骨に身が付いていたのが原因のようです。


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幸せコース8月の復習  Izさん(133-1)

美味しそうに出来ています。  胡瓜の厚さが一定になりましたね。 10円玉くらいの厚みという課題でしたのですこし薄いですが揃っているのでよしとしましょう。 合格です  うなぎを焼いてすこし焦げを付けることを忘れないようにしましょう。

私の手本を貼っておきます 比較してみましょう


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