筋をとった絹さやを細く刻む
刃に仕事をさせるという事が一番理解できる仕事である
刃に仕事をさせられない者は無残な結果に愕然とする
切り口が汚くてキレが無い仕事を見て平気ではいられないはず
だから今日も砥ぐ切る刻む
「ほんまもんのマクロビオティック」がむそう塾にあります。
筋をとった絹さやを細く刻む
刃に仕事をさせるという事が一番理解できる仕事である
刃に仕事をさせられない者は無残な結果に愕然とする
切り口が汚くてキレが無い仕事を見て平気ではいられないはず
だから今日も砥ぐ切る刻む
アクの無い茹でかたをした京筍
もともとアクが少ない京筍をさらに拘ってアク無く茹でる
たっぷりの一番出汁でそーっと炊きます
木の芽の無い日は食べない
それくらい木の芽と筍は出会いものです
ふっくら炊けましたね。
やや艶が足りないのは、煮詰め不足です。
あなたは教室で焦げ付かせた記憶がプチトラウマになって、これ以上煮詰めることを身体が止めてしまいますね。
大丈夫ですから何度でも焦がして下さい。 死にはしませんから。
そんな小さな負の経験が積み重なって逃げようとするところからあなたの自動変換癖が生じています。
一点!真理を射抜く集中力(陽の力)を身につけましょう。
こーんな画像もブログに載った画像も【フォト蔵】に原寸で上げてあります。
ブログでははがき大にしか見えない画像も迫力ある大判でご覧いただけます。
これがスマホには無いPCの魅力ですね。
むそう塾 第5期幸せコースBクラス 卒業作品
京筍のたいたん 木乃芽たっぷり
盛付の手
彩乃ちゃんでおなじみ Waさん
水平と対角を上手に織り交ぜてバランスよく盛れましたね。
金平の繊細さも「切る」ことの重要性をしっかり理解してくださった証拠です。
よくがんばった一年でした。 次の一年もいっしょに学べるのが嬉しいです。
夏目ちゃんでおなじみ Arさん
鱒を塩して丁寧に下ごしらえをしてあります。 串の打ち方にもうひと工夫あると中心の間延びが防げます。
鱒の皮の黒さとひじきの黒さが引き合って暗いイメージを出してしまうのでパスタの具材をすこし考えたほうが良くなります。
Arさんの 筍玄米ご飯です
美味しく皮感無く炊けていました。
木の芽を横真一文字に並べずに上下のリズムを持たせて散らせたらもっと良かったですね。
melissaちゃんでおなじみの Okさん
幸せたっぷりなお弁当になりましたね。 音符がいっぱい飛んでいます。
心を込めて、食べてもらえる人のことを思ってこれからも美味しいお弁当を作り続けてください。
今年も一緒にもっと美味しい健康を追求しましょう。
むつみさんでおなじみの Okさん
綺麗に盛れています。 上達しましたね。
右奥に隠れるように遠慮がちに盛られた金平はなかなかシャープな出来上がりです。
その前の菜花はただ生えているだけの植物です。
せっかくの包丁仕事ですから、菜花と金平を入れ替えましょう。
もっと良くなります。
まなみちゃんでおなじみの Miさん
エビフライの揚げ温度もドンピシャでレモンも適正な場所に挟めています。
仕上がりのイメージをしっかり作ってから一気に盛ってあるのが解る秀作です。
時間も味の内、時間も調味料と言われるのが判りますね。
ばんびちゃんでおなじみ Saさん
難しい曲げわっぱ弁当に上手に盛れています。
盛りつけとともに味や食感の充実をこれからどんどん高めて行きましょう。
ずーっと私がお手伝いします。
さとみさんでおなじみ Chさん
筍ご飯も玄米で美味しく炊けていました。季節感があって良いですね。
6種盛りでは無く、5種で充分でしたね。茗荷はマスカケでは無くもう少しだけ立てるともっとしっくり来たでしょう。
おたにさんでおなじみ Otさん
可愛くポップに出来ました。素晴らしいですね。
色の使い方、材料の大きさともに良く考えて迷わず盛り込めています。
短期間にここまでよく上達されました。
最後のいただきま〜す! ♫
お疲れさまでした。
次はグランビアでお会いしましょう。