先に紙を送っています。それから定規をあげていてはダメです。
定規を上げているときに送るのです。
これはA4紙だからできることでリアル大根では出来ません。
まず送ってから刃を上げるのは無理です。
刃を上げているあいだじゅう送れるのです。
[youtube width=”550″ height=”344″]http://youtu.be/KmahUiY16SU[/youtube]
先に紙を送っています。それから定規をあげていてはダメです。
定規を上げているときに送るのです。
これはA4紙だからできることでリアル大根では出来ません。
まず送ってから刃を上げるのは無理です。
刃を上げているあいだじゅう送れるのです。
[youtube width=”550″ height=”344″]http://youtu.be/KmahUiY16SU[/youtube]
材木を桂剥きしているのではありませんから、そんなに力は要りません。
大根は野菜の中でも特に水気が多くて柔らかい野菜です。
まずはそれをふまえましょう。
右手を脇を閉めてん〜〜〜〜〜〜!!!と力むから包丁が動かないし、面圧がわからないのです。 腕相撲の力加減になっています。
もっともっと力を抜いて。 Air桂剥きしていますか? しているならばAir桂剥きもこの力加減でやってくださいね。 でないと意味が無くなりますので。
[youtube width=”550″ height=”344″]http://youtu.be/JlzXrNfxbgI[/youtube]
右脇が締まりすぎですね。「さぁこれから目一杯力むぞ!」という構えをしています。
右手でどんどん大根の芯に剥けて刃を食い込ませていくから強い抵抗になって進まなくなるのです。 そして刃が飛んで怪我をするのが怖いから脇を目一杯締めて力を込めて刃が飛んでも左の親指まで到達しないように安全装置のように思っておられます。
が、それは間違いです。 刃は左に剥き進んではだめなのです。
その場で上下するだけですから左の親指を怪我するワケが無いのです。
それを理解しないとあなたの力みは取れません。
[youtube width=”550″ height=”344″]http://www.youtube.com/watch?v=z0EsDekM1pk[/youtube]
お、12分で1さく剥けたのかぁ。と思って最後まで見たら1mも剥けていませんでした。ということは1さく剥き終わるのにいったい何十分かかるのでしょう?
そんなに長く大根は待ってくれません。手の温かみで大根が腐ってしまいますのでもっと速く薄く剥く練習をしましょう。
面圧がわかりかけてきたのですから、リズム感をもって、じっくり押し上げている間じっくり送るのではなくたっぷり送るのです。 そうするとすぐに倍速で剥けるようになります。
薄く速く! です。
[youtube width=”550″ height=”344″]http://youtu.be/Q3fSbeyKHao[/youtube]
あなたは力みが抜けて手指が柔らかく使えるようになったら、とんでもなく上手になる可能性があります。はたして自分でそこまで気づけるかどうかが問題ですが。
上げている間に左で送る。という動作はなんとか理解できたようです。
それの精度を上げていきましょう。 それにはまだ残っている右手でふすまを開けるような横向きの動作を消すことです。 面圧を当てたままその場でじわーっと押し上げます。
押し上げている間じゅう左手はなるべくたっぷり送るのです。
あなたの長い指で送れる限界まで送って下さい。
これを1円玉の半分の厚みで行って下さい。
[youtube width=”550″ height=”344″]http://youtu.be/7a9wlvg9zEE[/youtube]