栗ご飯の復習  Saさん(64-5)

IMG_3380すこーし水加減が足りないかもしれません。精米してすぐに炊かれたのでしょうか?
栗はピエロの鼻のように真ん中に大きな丸いのがどんと収まると舞扇からはほど遠くなってしまいます。 栗のお目目に栗のお鼻の顔のように見えてきませんか?
良い栗でほくほく甘そうです。
舞扇練習しましょう。 大事なことです。


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煮物コース3種の復習  Asさん(67-3)です

IMG_1661美味しそうにできましたね。手速く仕上げられています。 シャキシャキ音が聞こえて来そうです。 たっぷり食べてください。

FullSizeRender上手になりました。 マックス近くまでふっくら炊けています。 煮汁の濁りもこれくらいまでならセーフでしょう。

 
 

IMG_1677これはすこし煮詰めが薄すぎですね。 この時点では煮汁の味のバランスができかけてきた時期で、まだまだ鮎の内臓苦さが口に残るはずです。 もっと煮詰めて濃い味の一歩手前で止めるようにしましょう。
柔らかく煮えているのはOKです。
どうしてもオーブンやグリルで焼くと下面の皮が溶解してしまいます。それを防ぐには強めに余熱させておいて焼き始め、上側の皮がパリッとし始めたら一度裏返します。 急ぎ裏側の皮もパリッと焼いてからじっくり火を通してください。


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上級10月の復習  Shさん(73-6)です

IMG_6822柔らかく炊けましたね。風呂場のタイルではなくなりましたが盛り付けの向きが違います。和食の盛り付けの基本は右利き文化ですから右利きの人が素直に箸でつかみやすいかどうかで判断すれば間違いが少なくなります。 考えてないでしょう? タイルにならないことしか考えていない盛り方です。

IMG_6821上で話した盛り方の基本の基本を理解していればこういうふうには並べません。
今後、お造りを切って盛ってするときに同じ失敗をするので今のうちに完全理解しておくべきです。切り方は上手に切れています。

 
 

IMG_6823柔らかいけど角や辺が荷崩れていませんね。 正しく炊けています。正方形ではなくやや縦長に切り出したほうがもっとスマートに盛れますので次回は変えてみましょう。

 
 

IMG_6820仕上がりが陰性ですね。 かなり刻みは揃ってきていますので、うーーーん、そうですねぇ正しい火加減で煮詰めているとしてあと7分は加熱すべきです。 焦げないように10分しても良いですね。 激変した美味さをあなたはまだ味わっていませんね。 残念〜。


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黒豚と水菜のはりはり煮の復習  Saさん(64-5)です

IMG_3385これをお教えしてクラスメートと座って食べた日のことを覚えていますか?
おかずと玄米ご飯とじゃい安は出てきましたがお味噌汁は出てこなかったですよね?
はりはり煮がたっぷりの煮汁を一緒にいただくから味噌汁は不要との判断を皆でしたのです。
それをふまえて今日作れていませんね? これでは煮汁が少なすぎます。
食べながらずるずるとおつゆを吸えるくらいにはりましょう。 そういう煮物なのです。
盛り付けは良いです。 水位が高ければ素晴らしい出来でした。


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金平牛蒡の復習 Kaさん(70-6)です

image1太さを整えることを心がけて時間がかかったと書いてありましたが、まだまだ不揃いですね。
上級幸せコースでお教えする献立ですからもっと揃えられないと正しいお味は出てきません。 太い細い、厚い薄いの複合混在が雑味を生むのです。
ぱっと画像を見ただけで何種類の太さのごぼう、何種類の太さの人参がありますか?数えてみましょう。
もっともっとおいしくなりますから練習を続けてください。


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