子持ち鮎の煮浸しと金時豆の甘煮の復習 Koさん(51-1)です

IMG_0796よく染みて美味しそうです。 教室と同じ醤油を使っていますね? それでしたら少し煮詰め過ぎたかもしれません。 煮汁の量に対して鮎が小さすぎたということはありませんか? 微妙な火加減でどんどん味が変わります。 それほど煮物コースのでお教えする料理は難しく高度なのです。 感性も味覚も必要になります。

 
 

IMG_0802こちらもすばらしくおいしく出来ていますが満点じゃない。 まだ柔らかくおいしくできますね。 手前で「こんなもんかな」と止まっています。
一度殆どの豆が割れ割れになるまで加熱してみれば良いのです。 その手前に大正解はあるのです。 黒焦げ指令と同じです。


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栗ご飯の復習  Isさん(84-3)

IMG_2957すこしご飯が硬いですね。 精米度合いはこれでも大丈夫ですが、鍋に対して米が少ない少量炊きしているのですから、教室でお教えした水:米の比率ではおいしく炊けないことは玄米炊飯でもお教えしたはずです。
まずは600米で炊いてみると失敗はしなかったでしょう。
変更点が複数になるとこういう風に何が良くなかったのか、次にどうすれば良いのかわからなくなる。という見本になりました。  理解出来たでしょうか?
次回はもっとおいしくなるでしょう。


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松茸ご飯と黒豚と水菜のはりはり煮の復習  Saさん(83-1)です

20151019_松茸ご飯(800x450)いいですね。上手に炊けています。 ちゃんと陰陽の理を理解しているのでここまでふうわり玄米が出しと醤油で炊き込めるのです。 よい勉強ができましたね。

 
 

20151019_黒豚と水菜のはりはり煮 (800x450)教室で食べた時よりも味が強く感じたのはおそらく水菜が細くて少なかったのだと思います。この量の豚をよそうなら水菜はこの3倍以上無ければ陽が強すぎるバランスとなり、味が強く感じるのです。 次回はもっと水菜だらけで作ってください。


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高野豆腐の炊いたんの復習 Naさん(69-4)

image1柔らかく炊けましたね。 これで良いのです。 お父様にも喜んでいただけて私も嬉しいいです。 陰陽が解かれば今まで「こんなもん」と思っていた料理が一段とおいしくなるのを実感されたでしょう。 もっともっといろいろおいしくなりますので勉強しましょう。

image2へぎ造りに挑戦されたのですね。 長い目の包丁を使っているのですから一枚をいっきに切らなければいけません。 切っている最中に躊躇が見られます。
盛り方はほぼ正しいです。 左の一番手前だけ裏返しかな?というふうに見えます。
左利きのあなたには食べにくいかもしれませんがこの向きに盛るのが正解です。
右手前の1枚は折り方は良いですが手前の折りが奥よりも長いほうが格好が良いのです。
IMG_2478こんな感じです。 覚えておきましょう。

 


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煮物コース秋冬編 基礎力強化桂剥き投稿 6 Asさん(67-3) 1回目

FullSizeRenderこの画像を見て判るのは包丁が擦り傷だらけなこと、まな板が打ち傷だらけなこと、残った芯が上が細いこと、かなり一定の厚さでむけていること。ですね。これらのことから10回めまでにどこまで直せるかを一緒に考えて行きましょう。

FullSizeRender一定の厚さで剥くことができるとここまで綺麗にウール玉になります。美味しそうですよね。素晴らしいです。 ぜんぜん薄く剥けていないのですが今はかまいません。まずは一定の厚さに剥くことが大事なのです。

 
 

[youtube width=”880″ height=”550″]https://youtu.be/Vo-K5I3V494[/youtube]
左手指の上側、人差し指と親指の付け根にチカラが入っています。それは左前腕上部、二の腕上部、肩への力みを呼んでしまうのです。
なかなかリズミカルに剥けているのですばらしいです。あなたはかならず舞ちゃんレベルに上手になります。正しく練習を続ければの話ですが。
左手の裏四本指と手首で大根を送ること、右手は合谷で上下できています。上がるときに刃が12時半に開くのを直しましょう。峰と刃は平行ではありません。


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