前回の動画で「フトコロ」の指導をしましたので それを実践しようと包丁の持ち方を変えてみられました。
今までグワッ!と包丁を握り込むことで安定を求めていたのですがそれをなくされたことでたちまち面圧が細かくオン・オフするようになってしまいました。 それがたくさんできた縦線の原因です。
なんとかしようと握り込んでしまい包丁の刃線と大根の表面にねじれが生じてまた逆パイロンを生み出してしまいました。
抜こうとしても抜けない力みの追い出し方 いろいろありますので実験してみましょう。
1月間の投稿期間中にほそーいヨコケンまで到達する人は稀です。
半年、1年かかるかもしれません。できるまでやるか投稿期間がすんだらやめちゃうか。
ひとそれぞれですが 私はいつまでもあなたの桂剥きに付き合います。
ぴら〜んでは 横線が下から1/3のところに入っていますが 実際は逆パイロンですから上から1/3のところで横線が入っていることになります。 親指の位置は正しいですがこれほど透明になってしまうのはよほどの圧力で押していることになるのです。
上部(剥いている時は下部)も同じように右手親指で圧をかけているのですが分厚いので透明になるに至っていないということです。
すこし平麺のように切れているのは刻み幅が厚みより広いことを表しています。
剥いた厚さと同じ幅で刻みましょう。













