桂剥き投稿2017   Yaさん(105-2)

右手親指の関節がくの字に曲がっています。 ここを曲げると合谷のちからで刃を上下させられないのです。 まずこの尺取り虫を直しましょう。 癖になるまでに直さないととで直すと時間がかかるのです。刻みは包丁の持ち方は正しく覚えておられますね。もっと少なく重ねても良いので軽やかにリズミカルに打ちましょう。

砥ぎは包丁が砥石に対して45度に構えられていません。そして砥石にあてがう角度が立ちすぎです。峰と砥石の間に10円玉がギリギリ挟まる隙間が空く程度とおご指導したはずです。 あなたのこれは30円も40円も空いています。 ということは刃先が2枚刃になって切れ味が悪くなる(もしくはもうなってる)可能性があります。
直ちに修正しましょう。

 
 


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「第109回 玄米の炊き方秘伝(愛クラス)」  6月17日

「第109回  玄米の炊き方秘伝(愛クラス)」が無事終了致しました。
ご参加くださいました皆様 お疲れさまでした。 ありがとうございました。
心を込めて口伝させて頂きました。
さぁ今度はあなた方の番です。  渾身の作品をお待ちしております。

 
 

今日の福ZEN
新小芋含め煮 おからのたいたん 小松菜胡麻和え 飛竜子伊式煮込み 金平牛蒡 手綱こんにゃく あらめビーフン
上賀茂賀茂茄子と万願寺とうがらしの揚げ浸し
玄米ご飯
味噌汁
ぬか漬け


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上級幸せコース5月の復習   Tsさん(89-5)

だんだん上手になってきました。 もうすこし早めに投稿を重ねていれば合格まで持っていけたかもしれないのに 惜しいです。
きれいに陽性にひねって盛れていますがせっかくの刻みの腕の見せどころである絹さやが底部に集まっています。 バランスが悪いのでいろんな部分で切れを魅せられるように盛りましょう。


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桂剥き投稿2017   Kaさん(107-4)

赤ペンと砥ぎの姿勢が良くなりましたね。肩も降りているのでOKです。
まだまだ刃を押し付けているので包丁を持ち上げましょう。 赤ペンは持ち上げられているのに包丁は押し付ける。 おかしいですよね〜。
剥きのときの左手の親指はもう少しだけ上で回しましょう。
刻みは力で刃を降ろさないように。刃に仕事をさせる感覚。切れるのを待ちながらまな板の表面まで刃を静かに下ろすことを学びましょう。
大根をすこし奥に倒すように剥いてみてください。 簡単にパイロンが治るかもしれません。


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桂剥き投稿2017   Niさん(98-1)

左手の裏4本指と手首で大根を送れているのがはっきり判って良いですね 素晴らしい。
親指使ってないので横線がありません。 これだけ薄く安定して剥ければ「ぴら〜〜ん」が出来るはずなので撮影して送ってください。
次回からヨコケンで投稿しましょう。
職人魂に火が点きました。


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