桂剥き投稿2018  Fuさん(37-7)

包丁砥ぎの音がだいぶ静かになってきましたね。 あなたの中では「ものすごく思い切って力を抜いている」のでしょうが、私がやってほしい脱力を100とすればまだ13くらいです。 えええー!と思うかもしれませんがそうなのです。 自分の枠組みをブレイクしないと13は越えないでしょうね。 できるかな? できたら出た泥が砥石の側面にたれなくなります。
剥きはまた右手の握りが深くなって力んでいます。下の画像は確認しましたか? ✕のほうになっていませんか? だから尺取り虫が出てくるのです。

そして最後の芯が鉛筆のようにとがるのは小指側に力がこもっているからです。
このスジスジが際立っている腱が力みの証ですね。小指まで通じています。

全般にじわりじわりと進化していますので、さらにやる気を出して私を驚かせてください。
次の投稿ではこの方はこれくらいに進化してくるだろうな。と自動的に予測が付きます。
投稿者全員にね。
その私の予測をはるかに上回って驚かせてください。 待っています。


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桂剥き投稿2018  Yuさん(94-4)

右手の親指と人差し指の股がゆるいですね もっとV字に締めてください。 そして親指の付け根の関節の尺取り虫を直してください。下に線図しておきますね。
刻みや包丁砥ぎの動画も送りましょう。



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桂剥き投稿2018  Urさん(110-1)

赤ペンは垂直は保てていますが上下動が激しいので凸凹しないように水面を滑るように前後箚せましょう。 この凸凹が砥石に押し付ける力になっています。 包丁を砥石に45度であてがえているか確認してください。 動画では25〜30度くらいに見えます。
大根を剥く時の右手の親指と人差し指の股がゆるいですね。もっとU字では無くV字に締めてゴシゴシします。そうすると合谷の筋肉が使えます。 使えると一定の面圧が大根に当てやすくなります。 いまのあなたは右手で左方向に大根を剥き進めようとして刃が飛ぶのを恐れてビクビクしている状態です。
右手では絶対に左に剥き進めないでください。怪我をします。
右手は大根に面圧を当てたままその場で上下させるだけなのです。 これができないと次の段階には進めません。 怪我を防ぐためにもできるようになってください。


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桂剥き投稿2018  Itさん(113-1)

Air桂剥きが上手にできているので大根をどんどん剥きましょう。 同じ動きで、同じリズムで。
ところが大根になると合谷の筋肉は使えなくなり、親指が尺取り虫になっています。そして右手で左に剥き進むので厚みが均一にならずにブチブチ切れるのです。絶対に右手で左に剥きすすんではいけません。また怪我をしてしまいますのですぐに直しましょう。
まな板は木製を使っていますね? 大丈夫ですね?
刻みのときに降りた包丁を右に倒してはいけません。刃先が折れて刃こぼれの原因になります。


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上級幸せコース6月の復習  Niさん(98-1)

美味しくできています。盛り付けも良いですね。
器のチョイスの話をすると、縁の鉄釉の茶色とお揚げさんの茶色と煮汁の茶色がかぶるので相克しています。 緑でも茶色でもない器を選ぶともっと美味しそうになるでしょう。


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