塾生さん鱧骨切り」カテゴリーアーカイブ

鱧骨切り特訓講座の復習  Yuさん(94-4)

豚鼻の出し方がずいぶんスムーズになりましたね レベル高いです
その割に背骨をすき取るのにもたつきますね  これはペーパーで尻尾を押さえるにとどまっているのが原因です ペーパーで掴んだら進行方向と反対にピンと引っ張ってテンションをかけましょう もっとスムーズに一気に骨がすけます。
骨切りも上手になっています 去年とは違う打ち方ができています
長い包丁が楽しみですね

身がしまっているわけでもなさそうなのですが流線がだせていませんね
鱧骨切り特訓講座を再受講されるようですので徹底的に原因を解明して改善しましょう

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鱧骨切り特訓講座の復習  Yuさん(94-4)

丁寧に正確におろせるようになりました  次は速度をあげましょう「正確に速く」を目指してください
骨切りするときに身が締まってしまったのは骨切りしてから冷蔵庫で冷やしすぎたからです  骨切りするまで冷やすだけにしましょう
今年は5分でおろせるようになりましょう

なぜ茗荷の天を水平に切りそろえたのでしょう?
源平焼きと形状かぶりになってしまいました
次こそ流線バリバリの源平焼きをめざしましょう

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鱧骨切り特訓講座の復習 Miさん(103-1)  鱧納め

鱧納め お疲れ様でした おそらく最長記録でしょう 年末まで納めなかった方はあなたが初めてです  さすが南国だけあって水揚げが続いていたのですね
技術的なことを言いますと練習と練習の間が空きすぎです ということは前回の練習より悪くなっているということです。
おろしかたで言うと腹腔の肋をすき取る動作の最後、あなたの切り取り方では金串を売って焼き鱧には出来ないでしょう。
骨切りのときの包丁の持ち方が間違っているので前腕上部や肩に過剰な力みが出ています。
ですから薄く均一に打てないのです。 力で刃を押している音がしますから判りますね。
これらを課題にして ぜひまた来年も鱧修業しに来て下さい。 お待ちしております。
お疲れ様でした。

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鱧骨切り特訓講座の復習  Yuさん(94-4)  鱧納め

お疲れ様でした。 いろいろ指導したいことがありますが まずは鱧納めできたことを喜びましょう。
総括としては やっぱり練習不足です。 しかも前回の練習から3ヶ月も間が空くというのは せっかく覚えかけたものをすっかり忘れてしまうことになります。
まだまだ身体で覚えて深層まであなたの技術になっていないからです。
練習は1日休めば取り戻すのに3日かかると言われています。
来年も鱧修業を続けてくださるとのことですから 来年こそ定期的に練習をして本当の腕を身に着けましょう。

総括だけで レッスンは無いの? と思われるかもしれませんので 絶対に直さなければならない点の中の1点を指導しておきますね。
まっすぐに打たなければならないのに・・・左に湾曲しています これは絶対にしてはいけない動きなのです
原因は?
この赤いジグザグラインが原因の一つです 調理台の高さや包丁の持ち方もシーズンオフ中に修正しておきましょう

鱧のアクアパッツァ

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鱧骨切り特訓講座の復習  Koさん(130-1) 鱧納め

なんと!まだ活け鱧があったのですね ラッキーでした 魚との出会いも運命です
もう1本練習しておこうかー!とはっぱをかけてくれたのでしょう。 良かったですね
今年は鱧元年 すばらしい一年だったと思います 良い魚屋さんにも出会えて 鱧運をもっていることが判りましたね
来年も是非特訓講座から始まる鱧シーズンを一緒に楽しみましょう
ほんとうにお疲れ様でした  拍手!

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