鱧骨切り特訓講座の復習 Miさん(103-1)  鱧納め

鱧納め お疲れ様でした おそらく最長記録でしょう 年末まで納めなかった方はあなたが初めてです  さすが南国だけあって水揚げが続いていたのですね
技術的なことを言いますと練習と練習の間が空きすぎです ということは前回の練習より悪くなっているということです。
おろしかたで言うと腹腔の肋をすき取る動作の最後、あなたの切り取り方では金串を売って焼き鱧には出来ないでしょう。
骨切りのときの包丁の持ち方が間違っているので前腕上部や肩に過剰な力みが出ています。
ですから薄く均一に打てないのです。 力で刃を押している音がしますから判りますね。
これらを課題にして ぜひまた来年も鱧修業しに来て下さい。 お待ちしております。
お疲れ様でした。

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コメント

  1. こま より:

    中川さん

    お忙しい中、みていただきありがとうございます。
    最後、遅すぎて投稿をやめようかと思ったのですが、みていただけて良かったです。ご指導ありがとうございます。

    来年は、少しでも上達するように早め早めに集中して取り組みます。

    来年も宜しくお願いします。

    • nakagawa より:

      こまさん   コメントありがとうございます
      鱧があるうちは 継続してもらってもよいのですが
      練習と練習の間をあけるのはよろしくないです まえのを忘れてしまうからです
      何年かぶりに久々に鱧を料理してもまったく忘れていなくて薄く速く均一にできるようになるには
      身体で覚えるまでつめて練習することが必要です
      来年はそれを頭に練習しましょう

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