塾生さん鱧骨切り」カテゴリーアーカイブ

鱧修行2022  600本記念  麗可さん


完全フィレの状態ですね ここまでに2分46秒しかかかっていません 仕事の粗さが無いのはいつも指導している「丁寧に速く」が実践できているからです

遠目から見ても皮の半分以上刃が降りているのがわかりますね 右身も左身も同じ深さに降りています

後輩たちへのエールがこめられているように見えるのは私だけでは無いはずです
きっと鱧投稿が少なくて勢いが無いのを残念に思っているのでしょう
後に続こう!

カテゴリー: 塾生さん鱧骨切り | 2件のコメント

鱧骨切り特訓講座の復習  Kiさん(124-4)

おろすのは次に何をするのかを迷わなくなってきたので もうあとは精度とスピードを上げるだけです。ひたすら練習を重ねてください。
練習と練習の間が空いてしまうと3歩進んで2歩下がる状態になるのでもったいないですね。
なるべく前の進化を忘れてしまわないうちに次の練習にジョイントできるタイミングで練習しましょう。 そのほうがエコで高効率なのです。
骨切りはよく皮の半分まで刃をおろせています。
1ページの幅が厚いのは今日の場合、一度身に刃をトン!と落としてから前に切り始めています。 それをするとトンとおろしたときに弾力のある鱧の身がグニュと潰れて横に押しつぶされてから切れ始めるので厚くなるのです。
刃が身に触れるか触れないかの瞬間に切り始めるようにしましょう。
右身にも左身にもまんべんなく刃が降りています すばらしい  手前ゲソも無いのが良いですね

カテゴリー: 塾生さん鱧骨切り | 2件のコメント

鱧骨切り特訓講座の復習  Suさん(113-3)

大きな鱧を上手におろせています もう料理屋さんのようです。
骨切りも大きな包丁を完璧に持てるようになりましたね。
重さに翻弄されていません。
刃の向きも怪我をしない向きでおろせています。
音で判断するのですが、ほんの少しだけ骨を押しています。
身を切り始めて刃が骨に差し掛かる瞬間に斬る速度をマックスにして包丁が鱧の身から離脱できるように練習してください。 もっと薄くもっと薄くですね。

 

カテゴリー: 塾生さん鱧骨切り | 2件のコメント

鱧骨切り特訓講座の復習  Naさん(47-3)

良い大きさの鱧が買えていますね。 おろし方は まぁおろせているから良いとはおもうのですが、微妙に我流が入っていますね。
もしやりにくいなぁという点があったら我流かもしれませんので手本と見比べてください。
中骨をすくとき、出刃の先よりグリップが後ろにありますね。これは刃を押していることになります。 正しくは人差し指を伸ばしているのだからわずかでもグリップが先行(引く動き)になるのです。 まぁでもスムーズに骨はすけているので個性といえば個性で終わってもかまいません。
骨切りは力まずに皮まで刃をおろせています。 あとは一番の課題「薄さ」と「揃え」ですね。 今の半分の薄さになるまで頑張ってください。 応援しています。

カテゴリー: 塾生さん鱧骨切り | 2件のコメント

鱧骨切り特訓講座の復習  Yaさん(123-3)

久々の投稿で すっかり順番を忘れていましたね。
5分を切るときに「え〜と次はなんだっけ??」とやっているとタイム縮小は臨めません。 とくに真ん中の豚鼻の稲刈りの部分にそんなに時間をかけていてはいけません。
骨切りは刃もよく皮の真ん中まで降りています。 が、あまりに分厚いのです。
もっともっと薄く切れるように各部チェックしましょう。
今日の原因のひとつに右手親指の位置が違っていたことを伝えておきましょう。

カテゴリー: 塾生さん鱧骨切り | 2件のコメント