塾生さん鱧骨切り」カテゴリーアーカイブ

鱧骨切り特訓講座の復習  Kiさん(124-4)

もうあなたは上手におろせるのは解っているのです  次の段階として速くおろせる技術を追求しましょう  急げるのにのんびりおろしています
5分でおろせるようになってください 急ぐ練習もしないとね
骨切りは上手なのですが動画が肛門より下しかうつっていませんでした
「肛門より下は皆名人」という言があって腹腔がおわって身がやや薄く幅狭くなって来ると薄く均一に骨切りしやすく感じるために うまくなったのでは?と勘違いをしてしまうという意味です
鎌元から腹腔が終わる部分までが脂が載っている一番美味しいところです
ビジネスゾーンですね ここを薄く均一に骨切りするところを見せてください

カテゴリー: 塾生さん鱧骨切り | 2件のコメント

鱧骨切り特訓講座の復習  Naさん(47-3)

5分でおろせるようになりましたね。 背びれでもたついたのはその前の豚鼻を出すときに稲刈りが浅かったのでしょう。 豚鼻の部分でかんたんに2分くらい縮まりますので練習を重ねてください。 13本目ということはまだ始まったばかりです。 これからどんどん上手になっていくか飽きちゃうか いまが境目ですね。
骨切りは良い音をさせています。 厚みを目視して刃先を猫手側についつい向けてしまうので1ページが厚くなります。これを改善しないと薄く薄く骨切りできません。
いまの半分の厚みできれるのを目標にしましょう。

カテゴリー: 塾生さん鱧骨切り | 2件のコメント

鱧修行2022  600本記念  麗可さん


完全フィレの状態ですね ここまでに2分46秒しかかかっていません 仕事の粗さが無いのはいつも指導している「丁寧に速く」が実践できているからです

遠目から見ても皮の半分以上刃が降りているのがわかりますね 右身も左身も同じ深さに降りています

後輩たちへのエールがこめられているように見えるのは私だけでは無いはずです
きっと鱧投稿が少なくて勢いが無いのを残念に思っているのでしょう
後に続こう!

カテゴリー: 塾生さん鱧骨切り | 2件のコメント

鱧骨切り特訓講座の復習  Kiさん(124-4)

おろすのは次に何をするのかを迷わなくなってきたので もうあとは精度とスピードを上げるだけです。ひたすら練習を重ねてください。
練習と練習の間が空いてしまうと3歩進んで2歩下がる状態になるのでもったいないですね。
なるべく前の進化を忘れてしまわないうちに次の練習にジョイントできるタイミングで練習しましょう。 そのほうがエコで高効率なのです。
骨切りはよく皮の半分まで刃をおろせています。
1ページの幅が厚いのは今日の場合、一度身に刃をトン!と落としてから前に切り始めています。 それをするとトンとおろしたときに弾力のある鱧の身がグニュと潰れて横に押しつぶされてから切れ始めるので厚くなるのです。
刃が身に触れるか触れないかの瞬間に切り始めるようにしましょう。
右身にも左身にもまんべんなく刃が降りています すばらしい  手前ゲソも無いのが良いですね

カテゴリー: 塾生さん鱧骨切り | 2件のコメント

鱧骨切り特訓講座の復習  Suさん(113-3)

大きな鱧を上手におろせています もう料理屋さんのようです。
骨切りも大きな包丁を完璧に持てるようになりましたね。
重さに翻弄されていません。
刃の向きも怪我をしない向きでおろせています。
音で判断するのですが、ほんの少しだけ骨を押しています。
身を切り始めて刃が骨に差し掛かる瞬間に斬る速度をマックスにして包丁が鱧の身から離脱できるように練習してください。 もっと薄くもっと薄くですね。

 

カテゴリー: 塾生さん鱧骨切り | 2件のコメント