鱧骨切り特訓講座の復習  Kiさん(124-4)

おろすのは次に何をするのかを迷わなくなってきたので もうあとは精度とスピードを上げるだけです。ひたすら練習を重ねてください。
練習と練習の間が空いてしまうと3歩進んで2歩下がる状態になるのでもったいないですね。
なるべく前の進化を忘れてしまわないうちに次の練習にジョイントできるタイミングで練習しましょう。 そのほうがエコで高効率なのです。
骨切りはよく皮の半分まで刃をおろせています。
1ページの幅が厚いのは今日の場合、一度身に刃をトン!と落としてから前に切り始めています。 それをするとトンとおろしたときに弾力のある鱧の身がグニュと潰れて横に押しつぶされてから切れ始めるので厚くなるのです。
刃が身に触れるか触れないかの瞬間に切り始めるようにしましょう。
右身にも左身にもまんべんなく刃が降りています すばらしい  手前ゲソも無いのが良いですね

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コメント

  1. Ki より:

    見ていただきありがとうございます。
    間が空いてしまい、おろす時間がまた伸びてしまいました。今度は忘れないうちに。ひたすら練習します。
    骨切りは、フォームがおかしすぎて愕然としております。
    次回は、速度を上げる位置とリズムに注意します。

    • nakagawa より:

      Kiさん  コメントありがとうございます。
      はい  上手になった人はかならずどこかで「ひたすら」な時期を通過しています。
      納得がいくまで練習してみましょう。 体力も気力も必要です。

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