塾生さん鱧骨切り」カテゴリーアーカイブ

鱧骨切り特訓講座の復習  Naさん(47-3)

よい音をさせていますねぇ。 思い切りと速さが出てきました。
裏側を見ても刃がよく降りているのが判りますね。
あとは厚さの揃えです。 真正面から見ていても厚い薄い薄い厚い厚いとばらばらです。
刃先の方向を常に一定になるようにしましょう。

ショットして鱧から包丁が離れて行くときに本当の「刃先」がどこを通ってどこに向いて行くのかを意識してください。 包丁全体では無く「刃先」です。

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鱧骨切り特訓講座の復習  Haさん(12-10)

Isさんの投稿を見られて「骨を斬る瞬間の速度」の重要性に気づいてくださったのですね。 良かったです。 今回の投稿は速く打とうとする意思が見えます。 が、まだまだ遅くて骨を押しています。
きっと正解はご自分が思っておられる速度より遥かに速いのです。
だんだんで良いので速く打てるようになっていきましょう。
8枚落としですが20ミリ以上の幅になりますね。目標は10ミリで。1枚1ミリを目標に薄く速く切りましょう。


豪華に準備ができましたねぇ

ご家族様にも喜んでもらえて鱧修業してよかったですね。

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鱧骨切り特訓講座の復習  Isさん(120-2)

新鮮な身を骨切りしてもミンチが飛ぶのは打ち方に問題があります。
動画で見ていると4ショットごとに刃先が猫手の方にぶれます。 あとは力んでいるので包丁の先が内側(画面を見て右側に湾曲して)にぶれます。 これがミンチの原因です。
瞬間に速く打とうとして力んでいます 下手をすると息を止めてショットしそうな勢いです。 そうではなくて力みのない速さを追求しなければ1本を連続で打てない(途中で休憩や肩ほぐしや深呼吸)は必要になるのです。
力みの在るところに「揃え」はありません。 この言葉を胸に練習を重ねてください。

鱧の花が咲いてほしいですね 薄く切る必要を感じると思います

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鱧骨切り特訓講座の復習  Kiさん(124-4)

もっと本来上手でしたのに 最近すこし集中力に欠けているのでしょうか?
やや危険な匂いがします。
どうにも集中できないときは 大きな刃を使う仕事は控えるようにしましょう。
やる気気力が満ちてきてからやったほうが効率がよいですね。
絶対に大きな怪我をしないようにね。 氣を常に送って護っていますので大丈夫。
管牛蒡巻揚が美味しそうにできています。

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鱧骨切り特訓講座の復習  Isさん(120-2)

いい音させていますねぇ よく打てています。骨を斬る瞬間の刃の速度が速い。
これはおそらく一番重要なことだと思うのです。 あなたはそれができています。
あとは1打ごとに刃の角度が違うのを直しましょう。
真正面に来たときに切り終えた1枚ごとに厚さと角度が違うのを見て取れるはずです。
ここの揃えを練習することが課題ですね。 できるようになるとミンチ飛びが減るでしょう。
付け焼きの画像から判断して 買ってきて焼くまでに時間が経っているのかな? 細胞が活きているともっと流線が出るはずなのでチェックしておきましょう。

※骨切りとは関係のない話ですが
後ろの調理台にあるビジョンにステンレスのストレイナーを乗せています。
白米を米あげしているのでしょうが、これをみておそらく数百人のむそう塾生が画面に向かって「ゆきちゃん、うしろ〜〜!!」って叫んでいたでしょう。
なぜだめだかわかっていますね? わからないときはiMessageしましょう。

美味しそうに押せましたね 椒の位置は不安定で無ければここで良いでしょう。
すこし長いので可食部の白は残して赤い部分をすこし切りましょう。

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